【100均DIY】セリアの壁紙編!キッチンやトイレを簡単にリメイク。

お子さんが居る家庭でよくあるのが、壁に落書きや、元気よく遊んでて勢いあまり壁紙を破損。
壁紙は基本的に白色や明るい色を使っていることが多いので、少しの汚れでも凄く目立つます。
でもその都度、壁紙を張り替えてたら出費もばかになりません。
また賃貸住宅の方は張り替えたくてもそこのルールがあり、張り替えれなかったりします。
そんな時に役に立つのが壁紙の上から貼って、剥がしたいときには簡単に剥がせる壁紙(リメイクシート)。
しかも100均からも販売されており、コスパ最高のアイテム。
ちょっとした傷や落書きなら余裕で隠せます。
またキッチンやトイレの模様替えのアイテムにしても重宝します。
今回は100均のセリアのリメイクシートを使い、壁紙への貼り方やリメイク術を紹介していきます。
100均(セリア)のリメイクシートで壁紙のDIYに挑戦!
セリアのリメイクシートはシールタイプになっており、本格的な壁紙補修キットのような「糊」は使いません。
糊を使わないので作業が簡単になり、女性の方はもちろん、お子さんでもできるかもしれません。
用意するもの
セリアのリメイクシート。
セリアに行き、リメイクシートを見てきたら、「レンガ」「木目」「タイル」の3タイプが並んでいました。
またそれぞれ、色の濃い薄いがあり、全部で7種類ありました。
数が中途半端なので、売り切れがあったかもしれません。
次に、貼る時に中に入った空気を抜くゴム製のヘラ。
ない場合は、調理するときに使うヘラや、しっかりしてる段ボールの切れ端など、硬いなかにも柔らかさがあるものならなんでも大丈夫です。
最後はドライヤーです。
ドライヤーの熱をリメイクシートにあてることにより、リメイクシートが柔らかくなり貼りやすくなります。
やりすぎると、リメイクシートが伸びてしまい、破れてしまいます。
初めはちょうどいい具合が分からないと思いますが、すぐにコツが掴めると思います。
・ヘラ
・ドライヤー
用意するものは上記の3点のみです。
リメイクシートを壁紙にカットして貼る方法
まずはレンガを基調としたリメイクシートを使ってみます。
1枚丸ごと貼るのではなく、上の画像のようにハサミで好きなデザインに切ります。
小さい大きさから練習した方が貼りやすいのでコツをつかみやすいです。
イメージとしては、スマホの画面にフィルムを貼るのと同じで、空気を抜きながら慎重に貼っていきます。
この時のリメイクシートは、少し張りぎみで作業します。
また、ドライヤーをあてながら貼ると、シールの粘着も強くなり貼りやすくなります。
※位置決めが難しく感じるなら、マスキングテープなどで位置を固定してから貼るとずれずらくなり貼りやすいです。
リメイクシート1枚貼り
先程の応用で1枚貼りをします。
位置決めをしたら勢いよく慎重に貼り進めていきます。
この時ドライヤーをあてながらリメイクシートは張りぎみにするため、2人いれば2人で行った方がスムーズです。
ですが、1人でもできます。
貼り終えて空気が入っており、気になるのなら、表面に針で穴を開け、そこから空気を抜きます。
この時、なるべく目立たないように、穴は小さめに開けましょう。
壁紙をリメイクシートで張り替えておしゃれにアレンジ
セリアのリメイクシートは、いつも使っているキッチンやトイレの壁紙、またリメイクシートはシールタイプなのでどこにでも貼れます。
例えば、ゴミ箱や三段ボックスなど、好きな所に貼れます。
日常の汚れが目立ってきたアイテムの汚れ隠しとして使うと、見栄えも良くなり気分もあがりますよね。
また今回のリメイクシートを壁紙に貼ってみて簡単だと思いませんでしたか。
しかも楽しいし、イメチェンにもなるので他のアイテムにも応用させたいですよね。
また、セリアのリメイクシートのレンガを選んだ理由は、カットして使ってもおしゃれに仕上がるから。
そのため、最初に小さい大きさのリメイクシートで練習貼りができるから。
これがレンガタイプのメリットです。
反対にデメリットは、レンガタイプの場合、何枚もつなぎ合わせる時は、レンガの色を合わせないと見た目が悪いこと。
これに対して、木目タイプやタイルタイプは、隣どうしの色は気にしなくても大丈夫です。
用途にあわせた使い方をすれば、効率がよくなります。
あなたのアイデアで素敵なお部屋のリメイクをしてくださいね。