AirPods(エアポッド)の新色は黒?自動で音が出る仕組みや使い方を紹介。

Appleから「AirPods」という名前の新商品が発売されます。
iphone7のイヤホンジャックが無くなって購入を躊躇している方には、AirPodsの実用性次第で購入に踏み込めるかもしれないですね。
AirPodsの読み方は、英語読みでは「エアポッズ」ですが、日本人は「s」を発音しないので日本語読みでは「エアポッド」になるでしょう。
それではAirPodsのについてさまざまな事を紹介していきます。
AirPodsって何?
Appleのキャッチコピーは
シンプルで魔法のようなワイヤレス。
AirPodsを手にするだけで、お手持ちのApple製のデバイス全てと繋がりなります。
耳に装着したのを瞬時に把握して繋がり、また相手と会話をする時はあなたの声が相手にはっきり届くようにノイズを自動でカットしクリアな音をお届け。
「シンプル」と「テクノロジー」を融合させたら、今までにない魔法に近いものが実現。
見た目はコードがないのでワイヤレスのイヤホンですが、仕組みが全く違います。
発売日は2016年10月下旬。
予約受け付け日は未定。
価格は16,800円。
AirPodsのカラーバリエーションはどうなる?
※画像はイメージになります。
Appleの公式HPでは「白」しか紹介していませんが、画像のようにカラーバリエーションが増えるのでは…
白だけではないはずなので。
ネット上では、黒色が発売されるの噂が流れているので、黒は十分あり得るでしょう。
またiphone7の新色にジェットブラック」と「ブラック」が発売しているので、黒が発売される裏付けにもなります。
黒と黒で揃えるとクールでかっこいいですからね。
また、発売日には他の色も予想されます。
iphoneでは最近4~5色展開になっているので、AirPodsも「白」「黒」以外に、2色くらい発売されるのでは。
赤やピンク系、青や緑系、黄色などのオレンジ系といったところでしょうか。
お手持ちの機種の色と揃えると、違和感なくセンスも良く見えるのでおすすめの組み合わせです。
W1チップによりAirPodsを装着すると勝手に音が出る!?
AirPodsを装着すると勝手に音が出るのは赤外線センサーがそれそれの耳への装着を感知するからです。
反対に、耳から外すだけで一時停止します。
AirPodsを軽くタッチすると、モーション加速度センサーが感知し、ダブルタッチをするとSiriが使えるようになります。
また、マイクが内蔵されているので会話も可能。
AirPodsに内臓されたApple独自のW1チップにより自動接続し、音質を向上させるために効率の良いワイヤレス接続を生み出します。
会話を認識
会話をすると音声加速度センサーが声と振動を認識し、2つのビームフォーミングマイクロフォンと連係しながら、外部ノイズをカットして、あなたの声に狙いを定めます。
聴いていることを認識
「光学センサー」と「モーション加速度センサー」が「W1チップ」と連係。
これにより、オーディオのコントロールとマイクロフォンの接続を自動でこなします。
すなわち、AirPodsは両耳でも片耳だけでも使えます。
耳につけるとすぐにオーディオが再生されるのも、これらのセンサーの役割があるからです。
音質の豊かさ
AirPodsは豊かで質の高いAACオーディオに対応しているため、音楽や映画やテレビなどでサウンドをお届けします。
相手の方と通話をしているときや、Siriに話しかけるときは、デュアルビームフォーミングマイクロフォンが周囲のノイズをカットします。
バッテリー持ちが凄すぎる
W1チップは非常に優れた方法でバッテリー駆動時間を管理しているので、「1回の充電で5時間」聴き続けることができます。
15分だけの充電でも3時間も聴き続けることができます。
さらには、充電機能付きのケースは複数回充電できるようになっており、24時間以上聴き続けられます。
バッテリーの残量チェックは、AirPodsをお手持ちのiPhoneに近づけるだけ。
AirPodsは初期設定しなくてもいい
AirPodsは、あなたの全てのApple製デバイスと自動で接続されます。
「iPhone」と「Apple Watch」には同時に繋がり、オーディオをデバイスの間で瞬時に切り替えます。
MacやiPadで聴きたい時は、デバイス上でAirPodsを選ぶだけ。
設定をしなくてもいいので、機械操作が苦手な方でも安心ですね。
- 耳に装着すると瞬時に繋がり、自分の声も相手の声もクリアにきこえる。
- ワンタップ設定で、自動的にオンになりいつでも接続された状態に。
- 耳に装着されたことを感知し、外すと勝手に停止。
- AirPodをダブルタップするだけでSiriが起動する
- 1回の満充電で5時間継続利用可能
- すべてのApple製デバイスと自動的に接続可能
今の世の中では、すでにワイヤレスの時代に突入していますが、AirPodsが発売されると益々勢いがつくことでしょう。
AirPodsとBluetoothは同じワイヤレスですが、全く違うシステムで機能しています。
価格は16.800円で高いと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、Bluetooth機能付きで音質を重視している商品ですとそれ以上のものもたくさんあります。
商品価値を決めるのはあなたですので、迷ったら発売後に店頭で視聴して違いを比べてみるのもいいでしょう。
発売まであと少しなので待ちきれませんね。