電子タバコとは匂いや副流煙がないVAPE!仕組みと体への害を徹底調査。

電子タバコとは匂いや副流煙がないVAPE!仕組みと体への害を徹底調査。

喫煙者が外でタバコを吸いたくても、最近は喫煙スペースがなく、なかなか吸えないですよね。

また、喫煙して戻ってきた時に、服や体に付着したタバコの臭いに対し露骨に嫌な顔をされたりと、肩身の狭い思いをしている人も多いのでは。

さらには、タバコ税がこれからも上がり続けると予想されるので、家族がいる方は益々居場所がなくなります。

今回は、最近話題の電子タバコの歴史や仕組み、また体への害について説明していきます。


Sponsored Links

電子タバコとは?歴史からひも解く

and-electronic-cigarette2

電子タバコは、1927年にジョセフ・ロビンソンにより、アメリカで発祥しました。

アメリカでは、電子タバコのことをVAPEと読んでおり、日本の電子タバコの定義と少しことなります。

1927年に電子気化器としての特許を申請し、1930年に特許がニューヨークで認定されました。

ですが、この当時は紙巻タバコの代役として電子気化器を開発したわけではありませんでした。

特許が認定されてから30年以上も後に、ハーバート・A・ギルバートにより世界初の電子タバコとして特許が承認されました。

しかし、2003年まで電子タバコの人気はなく、長い間、紙巻タバコが独占していました。

同じく日本でも、紙巻タバコが独占しています。

しかし、禁煙パイポがCMで放送されてから、少しずつ喫煙家の考えはかわってきました。

日本が禁煙パイポ時代の頃、アメリカでの禁煙グッズは電子タバコでなく、ニコチンガムでした。

なかなか電子タバコが日の目を浴びることなく、時間だけが過ぎていきます。

実は、この時に現在の電子タバコの原型がヤコブソン博士により完成していました。

その後、タバコ全盛期だったこともあり、肺がんに侵される人が増え、世間のタバコに対する見方もかわり、ようやく電子タバコが注目を浴びるようになりました。

さらにそのあと、中国でも肺がん問題が脚光を浴び、電子タバコの製作に取り組み、消費者に満足のいく電子タバコを完成させました。

また日本は独自に開発した電子タバコ(フィリップモリスのアイコス、JTのプルームテックなど)が爆発的に売れ、現在は品切れ状態になっています。

※アメリカでは電子タバコのことをVAPEと呼んでいますが、今回は電子タバコで統一しています。

電子タバコの仕組み

and-electronic-cigarette3

それでは電子タバコの仕組みを紹介していきます。

電子タバコは、バッテリー、アトマイザー、カートリッジ(リキッド)から成り立っています。

1.カートリッジの中のリキッドがアトマイザーへ。

2.リキッドが染み込んだアトマイザーに電気が流れると、加熱して気化され、気化された蒸気を吸う。

【バッテリー】

・電子タバコのバッテリーを充電するのに用いる。

・電子タバコの吸い口を兼ねている場合も多い。

【アトマイザー】

蒸気を発生させる部分です。

蒸気の質を左右する重要な部分です。

電子タバコは、リキッドとタンクが一体になっているので、タンクに注入して溜めたリキッドを、コイルの加熱により蒸気にします。


Sponsored Links

電子タバコの体へもたらす害は?

and-electronic-cigarette4

電子タバコには2種類あります。

ニコチンを使用するタイプと、使用しないタイプ。

使用しないタイプは、体への害はないと思ってもらっても大丈夫です。

今回は、ニコチンを使用するタイプについて説明していきます。

【ニコチン】

紙巻タバコと同様に、ニコチンを含んでいると、体への害は否めません。

しかし、ニコチンの摂取量は紙巻タバコに比べると微量です。

※電子タバコの種類によりニコチンの摂取量はかわります。

【ホルムアルデヒド】

電子タバコのリキッドには様々な銘柄があり、個人輸入の一部の商品には高い濃度の発がん性物質が含まれることが判明しました。

国立保健医療科学院生活環境研究部が調査を行いました。

その結果は、国内で販売されている9銘柄の電子タバコのうち、2銘柄で発がん性物質のホルムアルデヒドが紙巻きタバコの平均濃度を上回りました。

この多くは、中国から個人輸入で仕入れたリキッドにホルムアルデヒドが混入していました。

健康のために紙巻タバコから電子タバコに切り替えたのが裏目に出て、発がん性物質を体内に取り入れてしまうなんて皮肉なものです。

現在、電子タバコは多数販売されています。

ホルムアルデヒドの混入を見極める方法は難しいので、購入の際は信用のある店舗をおすすめします。

【匂いと副流煙】

タイトルを「匂いと副流煙がない」にしましたが、ごく一部で匂いを付けている電子タバコもあります。

また、ニコチン入りのリキッドを使用している場合は、副流煙も発生します。

日本製のニコチンが含まれていないリキッドは、煙の成分が単なる水蒸気のため、副流煙はありません。

まとめると、ニコチンを含んでいる電子タバコには少なからず害はあります。

しかし、紙巻タバコと比べると、ニコチンの摂取量は微量です。

気をつけなければいけないのが、発がん性物質の「ホルムアルデヒド」です。

こちらは、発がん性物質というだけあり危険です。

昭和初期に建てられたビルなどにホルムアルデヒドを使用していましたが、国が発がん性を認めたため一斉撤去しました。

それほどの危険性があるので、電子タバコ選びは慎重にしましょう。


Sponsored Links
CATEGORY :