Android 7.0不具合まとめ。xzのトラブル多発事例一覧とその対処法!

ドコモは1月12日より、「Xperia X Performance」および「Xperia XZ」のOSバージョンアップ(Android 7.0)を配信開始しており、auでは1月18日から、ソフトバンクでは1月20日からそれぞれバージョンアップ配信を開始しています。

これまでに報告されている不具合をまとめましたので、バージョンアップをする前に一度ご覧いただければと思います。


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Xperia X Performance、Xperia XZに関する不具合まとめ

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Android 7.0にアップデートできない(Xperia XZのみで発生)

これはXperia XZにおいて、Android 7.0へアップデートしようとしたところ、アップデートするためのファイルのダウンロードはできるものの、「問題が発生したため、ソフトウェアアップデートを終了します」というエラーが表示され、アップデートが完了しないという不具合です。

ただ、被害は限定的で一部では「Xperia Companion」(パソコン用ツール)を経由した「ソフトウェアの修復」で改善したという報告もあります。

Bluetoothがうまく繋がらない(Xperia X Performance、Xperia XZで発生)

具体的には、カーオーディオやBluetoothスピーカーなどとペアリングができないというもので、必ずしも発生するわけではないものの、特にカーオーディオと接続した場合にメディアの再生ができなくなることがあるそうです。

この不具合は、OSの言語設定が「英語以外」の場合で起こることが多く、英語環境ではBluetooth機器との接続エラーは発生しないとのことです。

時間、日付設定がリセットされる(Xperia XZのみで発生)

端末をAndroid 7.0にアップデート後に再起動すると、その度に日時設定がリセットされ、日付が「1970年4月」になるという症状です。

対処法は、「機器の暗号化」設定において、端末の再起動時に「PIN/パターン/パスコード」での解除をしない設定にすれば発生しないそうです。

LINEの通知が消えない(Xperia X Performance、Xperia XZで発生)

画面上部の通知領域にLINEメッセージの通知が表示された際、消えずに残ったままになるというものです。

これはAndroid 7.0アップデートによる不具合というより、LINEアプリのAndroid 7.0対応がまだ不完全である可能性が考えられます。

バッテリー消費が激しい(Xperia X Performance、Xperia XZで発生)

端末のスリープ時における「アイドル状態」の時、バッテリーの消費が異常に早いという報告があがっています。

海外でも同様の現象が多数報告されており、共通しているのがスリープ時の「アイドル状態」プロセスがバッテリー使用率の大半を占めているということです。

この現象はXperia X Performance、Xperia XZどちらでも起きているようで、OS特有の不具合である可能性が高いと見られています。

LEDが点灯しない(Xperia X Performance、Xperia XZで発生)

Android 7.0にアップデート後、LINEや電話着信、メール(キャリアメール、Gmail)など、さまざまなアプリでのLED通知ランプが点灯しないといった不具合が起きているそうです。

また、Android 7.0では通知まわりにおける設定が変更されたことで、これがトラブルの原因になっているとみられます。

なお、通知音が鳴らない設定になっているアプリからの通知に関しては、LEDランプも点滅しないとのことで、この設定は「設定」アプリから「通知」→各アプリの一覧から確認でき、Xperiaでは「鳴動なし」に設定しているとシステムが「通知なし」と認識して「LEDが点滅しない」ということになるそうです。

よって、LEDランプを点灯(点滅)させるには「通知音をオンにする」必要があるということが現状の解決策になります。


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アップデート時における注意点

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OSをアップデートすることで最新機能や新しく使えるアプリが増えてこれまで以上に便利になる一方で、端末に不具合が起き、最悪の場合、操作を受け付けずにいっさい使えなくなるケースもあります。

なお、最新アップデートの内容には、バグ修正やセキュリティー強化に関する情報も含まれているため、基本的にはなるべく早い段階でアップデートしておくことが推奨されています。

また、アップデートを配信するGoogleや各端末メーカーなどが、上記の不具合を事前に見つけたり、すべてのアプリがAndroid 7.0で問題なく動作するのかといった検証を終えてからシステムアップデートをリリースすることはほぼ不可能と言われています。

そのため、システムアップデートによる不具合を未然に防ぐには以下の方法があります。

1.リリース直後にアップデートしない。

ユーザー自らがアップデート操作をしない限り、システムが勝手に更新されることはないため、とりあえず現状を維持したまま様子をみることができます。

2.アップデートする前にネットなどで情報収集する。

なるべく早くアップデートしたいと思っている人は、まずはネットやツイッターを活用して、現状においてどんな不具合が起こっているのか情報収集することをオススメします。

3.あらかじめ解決策・回避策を調べておく。

仮にシステムアップデート後に不具合が起こることがわかっていて、それでもOSを更新する必要がある場合は、先に解決策や回避策を調べておくことで不具合が起こってもすぐに直すことができます。

スマートフォンのデータをバックアップする方法

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どんな状況においても、まずはデータのバックアップをとっておくことが何よりも大切なことです。

データのバックアップには、おもに「Androidの標準機能」と「アプリ」を使う2つの方法があります。

「Androidの標準機能」編

まず、「Androidの標準機能」を使ったやり方ですが、これはOSに搭載されている標準のバックアップ機能を利用したもので、Googleアカウントと連携することで可能になり、アプリデータやWi-Fiのパスワード、ブックマーク、各種設定などがこの方法でバックアップすることができます。

端末の「設定」から「Google」→「アカウント」の順にタップして、一覧の中から同期(バックアップ)したい項目を選択すればOKです。

「アプリ」編

そしてもう一つの方法としては、「アプリ」を使うことでもバックアップをとることが可能になります。

一番オススメなのは「JSバックアップ」アプリです。

標準アプリデータ(電話帳、メール、カレンダー、ブックマークなど)、画像、音楽、動画、文書データなど、これらのデータをSDカード、Dropbox、Google Driveといった保存先を指定してバックアップを行なうことができます。

OSをアップデートする前に、きちんと準備を整えてから行ないましょう。


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