バッテリー交換のバックアップ電源とは。必要性の有無と失敗しない手順も公開!

バッテリー交換のバックアップ電源とは。必要性の有無と失敗しない手順も公開!

車のバッテリー交換する際に、バッテリーを取り外すと時計やオーディオ、ナビゲーションの設定がリセットされる可能性があります。

その時に必要なのがメモリーバックアップです。

一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給して、メモリー保護をしてくれます。

メモリー保護以外にもバックアップ電源をとる事をお勧めしたい理由があります。

最近の車はコンピューターでエンジンを制御して車両の個体差や使用状況のなどに合わせて最適な制御を行うために、車の動きを常に学習しています。

そしてその車の動きに合った制御へ変化させていきます。

バッテリーを取り外す際に、コンピューターの学習データを消失してしまうと、しばらくの間、アクセルの反応が悪くなったり、燃費が悪くなったりなど、何らかの不具合が起きます。

走行距離を重ねればデータを学習して、その車の動きに合った制御になっていきます。

その他にも、車種によっては、アイドリングが不安定になったり、セキュリティの警報が作動したり、トラクションコントロール等のシステムに異常が出る可能性も有ります。

上記のような理由を考えても、バッテリー交換時にはバックアップ電源をとった方が良いと思います。


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バックアップ電源の取り方と注意点は?

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バックアップ電源の取る方法は2つあります。

1つ目はバッテリーターミナルに繋がるケーブル端子でとる方法です。

2つ目はシガーソケットからとる方法です。

シガーソケットから電源をとる方法は注意が必要です。

シガーソケットから電源をとる際には、車の一部のシステムが作動する「アクセサリー位置」まで、キーを回しておく必要があります。

この状態でバッテリー交換を行うと、システムに流れる電流の方がバックアップ電源よりも高い場合、電流が逆流してパンクする可能性も有ります。

またインテリジェントキータイプだと車によってはキーをシリンダーに差し込んだだけで、一部のシステムが起動することが有ります。

さらにキーと抜いてもしばらくは微量の電流が流れている事もあるので、注意が必要です。

その為、バックアップ電源をとる安全に失敗しない方法としては、シガーソケットタイプではなく、ケーブル端子で電源を供給するタイプをお勧めします。

ケーブル端子で電源を供給するタイプの商品紹介!

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ケーブル端子で電力を供給するタイプの物でも、価格も使用方法もそれぞれ違います。

自分の車に使えない物を購入しないように、まずはどんな商品があるかご紹介します。

「エーモン1686メモリーバックアップ」:¥1,000前後

手頃な価格で、初めての方でも分かりやすいとてもシンプルな構造です。

注意する点はDC12V専用だという事。

乾電池6本(別売り)から電力を供給するので、作業の途中に休憩などして作業時間が長引くと電力供給が心配。

コードが少し短いので、作業中に引っ張ってワニ口クリップが外れないようにテープで固定などした方が良いと思います。

「OBD2対応メモリーバックアップ」  :¥3,000前後

接続間違いを防止するために、LEDインジケーターと警告アラームが付いています。

12Vで最大6Aであればどのアメリカ車でも使用できます。

乾電池(別売り)からでも自動車用バッテリーからでも電源をとれます。

注意する点はアメリカ車以外の輸入車には使用出来ない事です。

「HASCOメモリーバックアップ」    :¥30.000円前後

この価格まで来ると、必要な方は少ないと思いますが、こちらの商品の良いところは12V車でも24V車でもどちらでも使用可能です。

乾電池では電力をとれないので、別売りの電力供給用バッテリーの用意が必要です。

失敗しないバッテリー交換の仕方!

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下記に記載した13の簡単な手順を行うだけで、安全で失敗しないバッテリー交換が出来ます。

ゆっくり行っても時間がかかる作業はほとんどありせんので、手順通り慎重に行って下さい。

1:作業前の準備としてキーを抜き、5分以上放置することが必要です。

2:使用するケーブル端子型のバックアップに電源を供給する。(乾電池やバッテリーにつなぐ)

3:ルームランプなど、エンジンを切っていても点灯してしまう部分のスイッチをOFFにする。

4:バッテリーを車に固定しているネジを外す。

5:バッテリーターミナルのプラスに赤色のワニ口を挟みます。

6:バッテリーターミナルのマイナスに青色のワニ口を挟みます。

7:マイナス側のターミナルをバッテリーから外します。(必ずマイナスから外してください。)

8:プラス側のターミナルをバッテリーから外す。(外したプラスターミナルを車のボディに接触するとショートの原因になります。)

9:新しいバッテリーをセットして、ネジで固定します。

10:ワニ口を挟んだまま、プラス側のターミナルを接続します。

11:ワニ口を挟んだまま、マイナス側のターミナルを接続します。

12:ワニ口をマイナス側からとって、次にプラス側をとります。

13:これでメモリー保護をした、バッテリー交換の完成です。

ターミナルとワニ口を外すとき、繋ぐときの順番が大切なので間違えないように行う事と、プラス側のターミナルを外した時に、ボディと接触させない事を気を付けて下さい。


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DIYでバッテリー交換にチャレンジ

BMWなどの輸入車は、まずどこにバッテリーが付いているのか分からないと思いますが、自分の車を見てバッテリーがどこに付いていつか分かれば大丈夫です。

ボンネットの中にバッテリーが露出してあるタイプであれば、初めての方がやっても30分もかからないで作業が終わると思います。

お手頃なバッテリーを購入するにはインターネットやホームセンターなどでの購入がお勧めです。

ガソリンスタンドは取り扱っているバッテリーの種類も少なく、価格も高い傾向があり、あまりお勧め出来ません。

自分の車にどのバッテリーが合うか分からなければ、車検証に記載されている「車両型式」「年式」で調べれば、どのバッテリーが合うのか調べる事が出来ます。

まずは自分の車でやってみて、友達や家族の車のバッテリー交換出来るようになったらかっこいいですよね。


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