コンサートにおすすめの双眼鏡人気ランキング!倍率の選び方を10倍までにする訳は。

以前から行きたかったコンサートのチケットが取れ、ワクワクしながら当日の持ち物を準備していたら、双眼鏡がないことに気づきました。
双眼鏡を購入しようとネットショップを検索するが、商品の多さに何を購入すれば良いのかわかりません。
適当に購入して後悔するのも嫌だし…。
そんな悩みを抱えている人も多いはずです。
今回はコンサートに持っていくおすすめの双眼鏡の人気ランキングを紹介いたします。
また倍率は高ければいいって訳ではありません。
そのことについても説明いたします。
コンサートにおすすめの双眼鏡人気ランキング
コンサートと言っても、規模の大きさもそれぞれです。
またドームなどの太陽光が入らないコンサートもあります。
今回は中規模コンサートの5000人くらいに適した双眼鏡のランキングです。
1.PENTAX 双眼鏡 タンクローR
PENTAX 双眼鏡 タンクローR ポロプリズム・センターフォーカス式 8倍21mm有効径 8×21UCF R 62209
コスパ最強の双眼鏡で、同等の商品と比べたところ「視野の広さ」「使いやすさ」「倍率機能」がダントツに良いと評判。
初心者におすすめな広視界で倍率は8倍で、メガネを着用していても問題ありません。
重さが210gと軽量なので、コンサートで使用しても疲れずらいです。
またタンクローRの特徴は、マルチコート加工されたレンズとと、高屈折率ガラスを使用したプリズムにより明るい視野が得られます。
カラーバリエーションは黒とピンク。
2.Nikon 双眼鏡 プロスタッフ 7S 8×30 ダハプリズム式 8倍30口径 PS7S8X30
Nikon 双眼鏡 プロスタッフ 7S 8×30 ダハプリズム式 8倍30口径 PS7S8X30
倍率8倍の30口径で、メガネを着用していても大丈夫です。
重さが450gで多少重量がありますが、程度な重さにより持ち手もしっくりきて、コンサートでもさほど疲れません。
また野外も屋内も、昼、夜ともに明るく綺麗に観ることができます。
さらにはバードウォッチングで使われるほどなので、対象物もくっきり見え満足していただけると思います。
3.Nikon ズーム双眼鏡 アキュロンT11 8-24×25 ポロプリズム式 8-24倍25口径 ホワイト ACT11WH
Nikon ズーム双眼鏡 アキュロンT11 8-24×25 ポロプリズム式 8-24倍25口径 ブルー ACT11BL
コンパクトで持ち運びもしやすく、コンサートに適しています。
ズームとピントの調整も片手で保持しながらできます。
接眼レンズキャップとストラップ、ケースが付いています。
もちろん眼鏡を着用していても大丈夫です。
カラーバリエーションは4色から選べます。
倍率の選び方を10倍までにする理由
結論から発表します
・見える範囲が狭くなる
・全体的に暗くなる
10倍以上になると手ぶれが気になり双眼鏡どころではなくなります。
また見える範囲が狭くなるのと、全体的に暗くなるため太陽光が届かない場所や、ドームなどでは見ずらいだけになってしまいます。
初心者の方におすすめするのは8倍で、一番扱いやすいです。
倍率は高ければいいってもんじゃないんです。
視野が狭くならず暗闇に強い双眼鏡の選び方
こんな双眼鏡があればパーフェクトですよね。
すべてを求めると金額も高くなるのと、重さも重くなります。
視野が狭くならない双眼鏡の選び方
デジカメやスマホのカメラでも広角レンズがあります。
それと同じく、広い範囲を見るのに適しているのは「広角」の双眼鏡。
見掛視界の広い双眼鏡を選べば見える範囲も広くなります。
※見掛視界とは、双眼鏡をのぞいた時に、見えている視野を角度で示したもの。
写真で例えると「パノラマ」です。
暗闇に強い双眼鏡の選び方
双眼鏡のスペックにひとみ径と明るさがあります。
この数値が大きいほど、対象物が明るく見えます。
※ひとみ径とは、接眼レンズによる対物レンズ像の直径のことをさします。
人のひとみの大きさよりも双眼鏡のひとみ径のほうが小さいと、暗い双眼鏡だと感じます。
人のひとみの大きさは周囲の明るさによって変わり、明るい環境では約2~3mm、暗い環境では約7mmになります。
見たことがある方は、猫の目を思い出せばイメージしやすいと思います。
これにより、昼間はひとみ径2~3mm以上の双眼鏡で明るさを。確保できます。
また、天体観測など暗い時は、ひとみ径5~7mmの双眼鏡を選びましょう。
せっかくのコンサートなので、悔いの残さない双眼鏡選びをして挑みましょう。