C-HR【最新情報】3月の納期と値引き状況。オプション装備の人気ランキングも紹介!

自動車業界のトレンドというのは常に変化があり、そういったところが面白いところではありますが、ここ数年、世界的な市場シェアを伸ばしているのが「SUV」というジャンルです。
ひと昔前であれば、無骨なイメージが多く一括りに四駆と呼ばれたようなジャンルですが、最近では都会的な洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴のSUVが増えてきたこともあり、日本国内においても多くのSUVが販売され、各メーカー凌ぎを削っています。
日本国内では、レクサスRXやマツダCX-5、日産X-TRAIL、トヨタのハリアー、スバルのフォレスターと言った中型クラスのSUVと、日産ジュークに始まり、マツダCX-3、ホンダのヴェゼルと言った小型SUVクラスに分けられ各メーカー魅力的な車が沢山あり、ここ数年で同ジャンルの中での選択肢が増えてきたと言えるでしょう。
そんな中、文句無しの国内シェアトップに君臨するトヨタからも、小型SUVジャンルに「C-HR」という新型車が、2016年12月に投入されました。
独特なデザインが特徴のC-HRは、目標新車受注数を大きく上回る人気ぶりで、今までホンダのヴェゼルがひとり勝ち状態だった小型SUVクラスに、一石を投じたと言えるでしょう。
そんなC-HRですが、いざ乗り換えを考えてる皆さんにとって気になるのが、いつ車に乗れるのか?(納期はいつなのか?)ということではないでしょうか。
特に、車検を控えたタイミングで乗り換えを考えている方には大きな問題となるでしょう。
他にも、値引きはどれくらいできるものなのか?
色んなオプションがあるけど沢山あり過ぎて何を付けたら良いか分からない!人気のオプションって何?
と、まだ発売されて間もない車なだけに、多くの疑問が出てきますね。
少し前置きが長くなりましたが、今回はC-HRの以下の点について紹介していきます。
- 納期がいつくらいになるのか
- 値引きはどれくらい可能なのか
- オプション装備の人気ランキング
C-HRの納期「ディーラーマン情報」
先ほども少し触れたように、C-HRは目標であった受注数を大きく上回る人気となっており、発売からの1ヶ月で目標であった受注数6000台の8倍にあたる4万8000台もの受注数が上がっています。
勿論、少しでも早くユーザーの元に車が届くようにメーカーも生産ラインをフル稼働させていることとは思いますが、そうは言っても限界があるので人気車種であればあるほど、納期までの時間はどうしても長くなってしまいます。
参考までにC-HRのハイブリッドモデルとガソリンエンジンモデルの販売割合は8:2と、販売台数のほとんどをハイブリッドモデルが占めていますが、それぞれの納期も微妙に違っています。
- ハイブリッドモデルの納期:5月くらい
- ガソリンモデルの納期:6月くらい
これは、トヨタ系ディーラーで営業マンをしている人からの情報なので、確実な情報と言えるでしょう。
ただ、あくまで暫定納期ということなので多少前後する可能性があることも頭に入れておいた方が良さそうですね。
C-HRの値引き額はいくら?
新車の購入は、決して安い買い物でないだけに失敗はしたくありませんよね。
また、同じものを買うにしても少しでも安ければ…と思うのは誰もが当然のことかと思います。
よって、新車を購入する際には営業マンとの商談の中で、どのように駆け引きを進めて行くのか、考えている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
しかし、最終的に〇〇万円値引きしてもらえたとしても、
「これって大した額じゃないのかな?」
「それともかなり頑張って値引きしてもらえた、満足のいく値引額なのか。」
など、分かりづらいのが実情です。
これは、車種・車格によっても値引きのできる額が大きく変わってくるのは勿論のこと、同じ車種であっても販売会社が違えば、販売会社の本部がこれ以上の値引きはダメだと決めるボーダーラインが多少なりとも変わってくることが理由と言えるでしょう。
更には、同じC-HRであってもグレードや付属するオプションパーツの種類や数なども値引き額に差が出てくるポイントとなります。
そうは言ってもある程度の、目安の値引き額は知っておきたいものですよね!
そこで調べてみたところ、
『25万円』
という額が値引き額の目安となりそうです。
勿論、先ほども説明したようにあくまで目安なので前後してくる可能性は大いにありますが、交渉次第で更に値引きをしてくれることもあるかもしれません。
まずはこの額を目処に、値引き交渉をしてみましょう!
オプション装備の人気ランキングは?
新車を買う際に迷うのが、どこまでオプション装備を付けるかどうかです。
エクステリアデザインの個性を出すものから、高級感の出るインテリアパーツ、機能性をアップさせるものなどひとえにオプション装備と言っても、様々な種類があります。
まず普通に車に乗る上で必要なオプションとしてお勧めしたいのが
- フロアマット
- サンバイザー
- バックカメラ
純正のフロアマットは社外品と違いフィッティングもばっちりで信頼性もあります。
サンバイザーは好みによって分かれるオプションになりますが、バックカメラは是非付けておきたいところです。
C-HRの外観のバックデザインを見てもらうと分かるかと思いますが、そのスタイリッシュなデザイン性からリヤガラスが小さくなっており、決して後部の視認性が良いとは言えません。
駐車をする時などの日常の使い勝手と安全性を考えると、必要性の高いオプションと言えるでしょう。
それでは今挙げた、他車種でも定番である3つのオプション装備の他にC-HRならではの人気のオプション装備はどういったものがあるのでしょうか。
ランキング形式で幾つかご紹介していきましょう!
- 本革シート
- LEDシーケンシャルターンランプ
- 個性溢れるエクステリアパーツ
1位:本革シート
上級グレードの「G」の標準装備であるファブリック+本革シートでも十分良いシートではありますが、やはり本革シートは人気です。
しっかりと造り込まれたシートは、本革シートとは思えないホールド性を実現しており、C-HRを購入するユーザー層にとって魅力的なオプション装備となっているようです。
ただし、Gグレードのみに追加できるオプション装備となります。
2位:LEDシーケンシャルターンランプ
このオプションは最近ではベンツやアウディと言った欧州車や、国内でもレクサスなどの高級車で採用されているのをよく目にする、流れるタイプのウィンカーのことです。
リヤのLEDコンビネーションランプと合わせたメーカーセットオプションとなっており、一気に高級感もアップするので、より一層所有感を感じることのできるオプションと言えるでしょう。
ちなみにこちらも、Gグレードのみに追加できるオプションとなります。
3位:個性溢れるエクステリアパーツ
1〜2位は実際にC-HRを購入しているユーザーに人気の高いオプションですが、3位には個人的に気になっていて、皆さんにもお勧めしたいオプションを入れました。
C-HRはトヨタ系の全チャンネルで販売されているのですが、トヨタ初の販売チャンネル毎に異なったデザインのエクステリアオプションが設定されています。
- トヨタ系のメタリックスタイル
- トヨペット系のアーバンスタイル
- カローラ系のスマートスタイル
- ネッツ系のストリートスタイル
それぞれ異なったコンセプトで用意されているエクステリアパーツは、カタログを見ているだけでもワクワクする程、様々な種類があるので是非とも装着を考えてみてはいかがでしょうか!
知れば知るほど気になるトヨタの新型SUV「C-HR」、プリウスに次いでTNGAを採用したモデルということで、走りも満足のいくレベルだと感じました。
皆さんも是非実車を見にディーラーへ足を運んでみてはいかがでしょうか!