子供服のサイズの目安!年齢別の採寸基準表を公開。

子供の服を買うときに、買うサイズに迷いませんか?
「この服を買ってどれぐらい着られるのかなぁ?」
「海外のベビー服がかわいいけどサイズ表記がわからないなぁ?」
など悩む事も多いと思います。
子供服は安くて可愛いのが多いので、まとめて買ってしまってあまり着ることなくサイズアウトしてしまう事もあるかと思います。
今回は無駄なく子供服を買えるように、わかりやすい採寸基準表も付けてご説明いたします。
0歳~4歳までの時期の選び方のポイントは?
まずは体の大きさが劇的に変化する、新生児~4歳前後の子供服のサイズとポイントをご説明します。
生まれたときは約50センチの小さな赤ちゃんも、1歳までには約30センチ、4歳までにはさらに20センチほど身長が伸びます。
新生児~生後3か月ぐらい
服のサイズは50~60が目安です。
すぐに大きくなっていくので、「50~60」「50~70」などおおまかなサイズ表記になっている物を選ぶのがお勧めですよ。
このころの赤ちゃんはまだ首がすわっていないので、「赤ちゃんが楽に着られる」「締め付けがない」「おむつ交換が楽」な肌着、ロンパース類が良いです。
生後3か月~6か月
服のサイズは70ぐらいが目安です。
体がバタバタと動くようになるので、長肌着だと服がめくれて顔にかかったりして危険です!
コンビ肌着やカバーオールなど股下が、ボタンになっている服がおすすめです。
寝返りしだす頃からはおむつはパンツ式の方が楽です。
生後6ヵ月~1歳頃
服のサイズは80ぐらいが目安です
今までよりも更によく動くようになるので、少しずつ上下に分かれているセパレートタイプに切り替えてもいい頃です。
カバーオールもまだ行けますが、よく動くのでまた下のボタンが外れやすかったりしてきます。
1歳~2歳頃
服のサイズは80~90が目安です。
おむつ交換もタッチしたままするようになるので、服は上下に分かれているセパレートタイプがいいですよ。
2歳~4歳頃の目安
- 85センチ~95センチぐらい:サイズは90です。
- 90センチ~100センチぐらい:サイズは95です。
- 95センチ~105センチぐらい:サイズは100です。
2歳頃からは「自分で着る」と言い出すようになりますので、子供だけでも着たり脱いだりしやすい服がベストだと思いますよ。
肩のボタンがついているような服だと1人で着たり脱いだりが大変なので、ボタンの少ない服を選んであげましょう。
サイズを間違えずに買うために必要な事!
まずは子供服を選ぶときに必要な「身長」「体重」「胸囲(バスト)」「胴囲(ウエスト)」あと女の子は「腰囲(ヒップ)」を買いに行く前に測っておくと良いですね。
年代別の服の採寸基準表を下記に記載します。
4歳からは男の子と女の子で少し違うので、別の表にしています。
- 4歳前後:95~105:49~55:47~53:100
- 5歳前後:105~115:53~59:49~55:110
- 6歳前後:115~125:57~63:51~57:120
- 7歳~8歳:125~135:61~67:53~59:130
- 9歳前後:135~145:65~72:54~62:140
- 10歳~11歳:145~155:70~78:58~66:150
- 12歳前後:155~165:76~84:62~70:160
- 4歳前後:95~105:49~55:45~51:55~61:100
- 5歳前後:105~115:53~59:47~53:58~66:110
- 6歳前後:115~125:57~63:49~55:62~70:120
- 7歳~8歳:125~135:61~67:51~57:66~74:130
- 9歳前後:135~145:65~72:53~59:70~78:140
- 10歳~11歳:145~155:70~78:56~63:76~84:150
- 12歳前後:155~165:76~84:58~66:82~90:160
年齢はあくまで目安で、体格に合わせて服を選んであげてくださいね。
すこし分かりにくい輸入ベビー服の選び方!
ヨーロッパのベビー服はセンチで記載されているものが多いので、ここでは表記がわかりにくいアメリカのベビー服の選び方をご説明します。
欧米諸国では、ベビー服は赤ちゃんの体にフィットしているほうが体を動かしやすいと考えられている為、一見細身のシルエットの服が多いです。
ただ素材が伸縮性のあるものがほとんどなので、細くて赤ちゃんが着られないということは、ほとんどないと思います。
ズボンの丈が少し長めで転ぶ原因になる為、ズボンを購入する際には注意が必要です。
- 3か月:60センチ:6キロ:3m
- 6か月:70センチ:9キロ:9m
- 1歳~1歳半:80センチ:11キロ:18m
- 2歳前後:90センチ:13キロ:2T
アメリカのサイズ表記の「m」は月齢という意味で、「m」の他、「mos」や「mois」も同じ意味です。
体格と成長に合わせてベビー服を選んであげましょう!
ここまでご紹介したのは一般的なサイズの目安です。
身長でサイズを選んでもブカブカしたり、パンパンになったりする
ときは、服のサイズだけでなく、服の形もその子に合った服を選んであげて下さい。
すぐに大きくなるため、大きめの服を買いたくなるママも多いと思いますが、大きめを買うのは上着だけにして、ズボンはケガを予防するためにも現在のサイズに合った服を買うようにしましょう。
子供が自分で服を着替えたり、自分の好みで服を選ぶようになったりと、子供服を通じてこどもの成長や、好みを知る機会も多いと思います。