ディズニーシーおすすめの回り方【子連れ満足プラン】子供が乗れるアトラクションもあわせて紹介!

連休に東京ディズニーリゾートで子供と一緒に楽しみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
東京ディズニーリゾートにはディズニーランドとディズニーシーの2つがありますが、子供連れで行く場合は、ディズニーランドの方が楽しめるというイメージを持つ方も多いかもしれません。
ところが、ディズニーシーにも子供が楽しめるアトラクションがたくさん存在するので、子連れの方も楽しく1日を過ごすことができます。
ここでは、子連れで行くディズニーシーのおすすめの回り方だけでなく、子供が乗れるアトラクションからおすすめのエリアまでたっぷりとご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
子供も大人も楽しめるおすすめの回り方!
子連れで行くディズニーシーを成功させるためには、子供と一緒に楽しめるようなプランをしっかり計画してから当日を迎える事をおすすめします。
小さな子供でも楽しめるアトラクションはたくさんあるので、効率よく回らないと時間ばかりが過ぎて満足できずに帰ることにもなりかねません。
ここでは、子供も大人も楽しめるディズニーシーのおすすめの回り方をご紹介します。
【1】トイ・ストーリー・マニアのファストパスを取る
トイ・ストーリー・マニアは、ディズニーシーの中でもトップの人気を誇るアトラクションです。
ファストパスも早い段階で発券終了となる事が多いので、まずは最初にファストパスを取っておきましょう。
【2】ディズニーシー・エレクトリック・レールウェイで移動する
電動式トロリーに乗り、そのままポートディスカバリーまで運んでくれます。
広い園内を歩き回るのは結構な体力が必要となるため、このような移動手段としても使えるアトラクションを利用すると大変便利です。
【3】アクアトピアで水上を動き回る
アクアトピアは、水上のコースの上をヴィークルでくるくる回りながら移動していくアトラクションですが、あまり激しい動きはないので小さな子供も一緒に楽しめます。
【4】ジャンピン・ジェリーフィッシュで上下の動きを楽しむ
マーメイドラグーンエリアには小さな子供が楽しめるアトラクションがたくさんあります。
このアトラクションはジェリーフィッシュと一緒に上下に動くため、上に移動したときにマーメイドラグーンエリアを見下ろすことができます。
【5】アリエルのプレイグラウンドで歩き回る
アリエルのプレイグラウンドは乗り物に乗るアトラクションではなく、自分で好きな場所を歩き回って様々な仕掛けを楽しむエリアです。
大人も楽しめる仕掛けもたくさんあるので、子供と一緒に散策してみるのもおすすめです。
小さな子供が転んでもケガをしないように、地面がクッション素材でできているのも嬉しい配慮です。
【6】マーメイドラグーンシアターのファストパスを取る
ディズニーシーのファストパス対象となるアトラクションは年齢や身長制限がある絶叫コースター系が多いため、子連れの場合はあまりファストパスを使う場面は多くないかもしれません。
そのため、マーメイドラグーンシアターはそんなに待ち時間もなく入る事ができる事もありますが、もし待ち時間が発生している場合は、この後がスムーズになるのでファストパスを取っておきましょう。
【7】カフェ・ポルトフィーノでランチタイム
レストランで意外と苦労するのが、空いている席を見つけて確保することではないでしょうか。
ここは、店員さんが空いている席を案内してくれるため、自分で探すストレスがありません。
お子様メニューの用意もあるので、子連れの方にはおすすめです。
【8】トイ・ストーリー・マニアを楽しむ(ファストパス使用)
トイ・ストーリー・マニアの世界観を楽しみながらシューティングゲームができる大人気のアトラクションです。
最後に得点が表示されるので、みんなで得点を競い合えば大盛り上がり間違いなしです。
【9】タートル・トークでクラッシュとの会話を楽しむ
映画「ファインディング・ニモ」に登場するウミガメのクラッシュと会話を楽しむ事ができるアトラクションです。
クラッシュの機転の利いた軽快なトークが大人気で、キッズ席も設けられています。
【10】シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジで船旅へ
のんびり園内を歩きながら、アラビアンコーストのエリアに向かいます。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、シンドバッドの世界観の中を船でゆっくり進んでいくので、小さな子供も安心して楽しむことができます。
【11】ジャスミンのフライングカーペットで宙に浮かぶ
映画「アラジン」に何度も登場する空飛ぶ絨毯をモチーフとしたアトラクションです。
ほどよいスピードで、気持ちよく空中を旋回できるのでおすすめです。
【12】マーメイドラグーンシアターでミュージカルを楽しむ(ファストパス使用)
ここでは「キング・トリトンのコンサート」というミュージカルを楽しむことができます。
歌声や踊りに加えて映像も使った様々な演出に子供も大人も目が離すことができません。
【13】ヴェネツィアン・ゴンドラで美しい景色を優雅に楽しむ
ディズニーシーを目一杯楽しんで子供にも少し疲れが出てくる頃ではないでしょうか。
そろそろメディテレーニアンハーバーのエリアまで戻ってきましょう。
このエリアは特にライトアップされてからの景観が素晴らしいです。
のんびり家族でゴンドラに乗って、キレイな景色をたっぷり堪能してください。
【14】レストラン櫻で夜ご飯を食べる
ディズニーシーの中で唯一の和食レストランです。
1日の疲れを和食の優しい味で癒す事ができるのでオススメです。
プライオリティシーティングの予約が必要なので、席の確保も心配いりません。
子供用のメニューも用意されています。
【15】最後はファンタズミック!で迫力のショーを満喫する
メディテレーニアンハーバーで行われるディズニーシーの大人気ショーです。
ディズニーシーの海の上をミッキーを中心としたキャラクターたちが盛り上げてくれます。
ウォータースクリーンやレーザー光線や花火などダイナミックな演出がたくさん盛り込まれている大迫力のショーとなっているので、最後の締めくくりにピッタリです。
ファンタズミック!のショーは、子供も大人もディズニーシーを後にするのが名残惜しくなるほどの感動を与えてくれることでしょう。
小さな子供でも楽しめるアトラクションをご紹介!
ディズニーシーには小さな子供でも楽しめるように身長や年齢制限なく利用できるアトラクションもたくさん存在します。
ただ、「トイ・ストーリー・マニア!」「アクアトピア」「ジャスミンのフライングカーペット」「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」「スカットルのスクーター」の5つのアトラクションは、身長制限はないですが、補助なしで1人で座れることができることが条件となります。
1人で座ることができない小さな子供と一緒に来園するときは、その点も確認が必要です。
特にアトラクションの制限がないものに関しては、1人で座ることができなくても大人の膝の上に乗せたりして楽しむことができます。
乳幼児の場合は、ビッグシティ・ヴィークルやヴェネツィアン・ゴンドラなどのゆっくりと移動するアトラクションがおすすめです。
そして、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインはディズニーシーを周遊する蒸気船ですが、ベビーカーも一緒に乗り込むことができる数少ないアトラクションです。
万が一、子供がお昼寝をしてしまった場合でも、ベビーカーに乗せたまま利用できるのでおすすめです。
歩いたり、走ったりすることができる年齢になったら、アリエルのプレイグラウンドやフォートレス・エクスプロレーションなどの自由に動き回ることができるアトラクションがおすすめです。
自由に動き回ってあちこちを探検したり、色んな仕掛けを楽しむことができるので、子供たちにとってはワクワクの連続でお気に入りの場所となるはずでしょう。
ただ、制限がないアトラクションの中でも、暗い場所を進んだり、大きな音の演出があったりと、小さな子供が怖がる可能性があるアトラクションもあるので注意が必要です。
海底2万マイルは、深海を進んでいくアトラクションとなっており、基本的にずっと暗い場所を移動していくので、暗い場所が苦手な子供は避けた方が無難かもしれません。
マジックランプシアターは、ジーニーによるエンターテイメントーショーを3Dで楽しむアトラクションですが、大人でも驚くような演出や大きな音響が続くため、小さな子供は少し驚いてしまうかもしれません。
こうしたアトラクション毎の特徴を理解していれば、安心して楽しむことができるので事前にチェックしておくことをおすすめします。
子連れの方におすすめのマーメイドラグーン、アラビアンコーストエリアを攻略!
ディズニーシーは様々なテーマに沿ったエリアが存在しますが、その中でも特に小さな子供が楽しめるアトラクションが集中しているのは、マーメイドラグーンとアラビアンコーストのエリアです。
ここでは、それぞれのエリアをご紹介します。
マーメイドラグーンは、映画「リトルマーメイド」をモチーフとしたエリアです。
このエリアは、エリア自体のほとんどが屋内となっているため、天気や気温の影響を受ける事なく楽しめるのもポイントです。
さらに、ほとんどのアトラクションが身長や年齢などの制限がないため、小さな子供も心ゆくまで楽しめます。
マーメイドラグーンシアターでは、キング・トリトンのコンサートというアリエルと仲間たちが歌や踊りで空間を盛り上げてくれるミュージカルショーを見る事ができます。
このアトラクションはファンも多く、大人も子供も一緒に楽しめます。
アリエルのプレイグラウンドでは、小さな子供が走り回って楽しめる空間も用意されているので、大人はその間に休憩して体力回復ができるのも実は嬉しいところです。
しばらくこのエリアの中だけでも楽しむ事ができるので、子連れの方はぜひ立ち寄るべきエリアの1つです。
続いて、アラビアンコーストは、主に映画「アラジン」の世界観が楽しめるエリアです。
こちらも、身長などの制限がなく楽しめるアトラクションがほとんどです。
アトラクションは4つありますが、そのうち3つは映画「アラジン」をモチーフとしたアトラクションとなっています。
キャラバンカルーセルは、2階建ての作りになっているメリーゴーランドです。
ジーニーに乗ることもできますが、数は多くないので乗れるかどうかは運次第。
メリーゴーランドは小さい子供が楽しめる定番のアトラクションなので、ぜひこのエリアに来たら乗る事をおすすめします。
そして、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、唯一映画「アラジン」とは違う話をモチーフにしています。
アトラクションの名前の通り、シンドバッドと航海の旅に出るアトラクションですが、ディズニーシー版の「イッツ・ア・スモールワールド」というとわかりやすいかもしれません。
穏やかに移動する船に乗って、シーン毎に分かれているエリアの中を次々と進んでいくというシンプルなものなので、年齢選ばずに乗る事ができるアトラクションです。
ぜひ、これら2つのエリアを上手に活用しながら、子供との楽しい時間を過ごしてください。
ディズニーシーで過ごす一日は、最高の笑顔でたくさん溢れた特別な思い出として、家族みんなの胸に大きく刻まれることでしょう。
ぜひ、お子さんと一緒に特別な一日を楽しんでくださいね。