電動自転車人気ランキング【2017最新版】ママに優しい子供乗せタイプ5選を紹介!

子持ちのママにとって大変な作業の1つに子どもの送り迎えがあります。
特に、自転車で送り迎えをするときは大変です。
そこで活躍するのが子どもを乗せることが出来る電動アシスト自転車。
電動であれば、辛い坂道もスイスイですよね。
ここでは、子ども乗せ可能な人気の電動自転車を、ランキング形式で紹介していこうと思います。
電動自転車のご購入を考えている方は、是非参考にしてみてくださいね。
電動自転車人気モデルランキング「BEST5」
- ギュットアニーズDX
- HYDEE2
- PAS KISS mini
- アンジェリーノ
- Bikke GRI
1位 ギュットアニーズDX
メーカーは三大電動アシスト自転車メーカーの1つ、パナソニック。
大手企業ですから当然サポートも充実していますし、電池も長くサポートしてくれますね。
2017年モデルからはバッテリー容量が8Ahから16Ahへとアップ。
毎日の送迎だけでなく、ちょっとした小旅行にも使えるようになりました。
デザインもスタイリッシュでカッコイイですし、普段乗りとしても十分使用できます。
パーツを付け替えれば3人乗りにも対応してますし、デザインと汎用性をしっかり両立したこのモデルが人気なのも頷けますね。
タイヤが20インチだけなので、身長が高い方はそこだけ注意ですね。
希望小売価格は139000円です。
身長が高めの方は、タイヤが26インチとサイズアップしているモデル、「ギュットアニーズF・DX」も存在しています。
こちらも性能的にはほぼ変わりないので、自分の身長や好みに合わせて購入するといいでしょう。
2位 HYDEE2
HYDEE(ハイディ)2は、パナソニックと並び三大メーカーといわれるブリヂストン販売のモデルです。
ギュットアニーズFと同じくタイヤのサイズが26インチなので、身長の高い方はこちらがいいのではないでしょうか。
人気女性雑誌「VERY」とコラボして作られたフレームはとてもおしゃれで、乗っているだけでも華やかな気分になれますね。
充電容量は12.3Ahと大きな容量を誇ります。
もちろん、子どもを2人乗せることも可能です。
希望小売価格は147800円。
おしゃれに町を走りたい、という人には特におススメなモデルとなっています。
3位 PAS KISS mini
メーカーはやはり三大メーカーのヤマハ。
こちらは20インチモデルで、小さいながらもパワフルな自転車です。
最も大きな持ち味は「スーパーエンジェルシート」が標準装備されている点で、大切な子どもの転落をしっかりと防いでくれます。
乗り心地も抜群なので、我侭なお子さんもおとなしく座ってくれること間違いなし。
子どもに配慮した自転車なので、子どもの乗り心地を重視している方に特におススメしたいモデルとなっています。
希望小売価格は133000円です。
4位 アンジェリーノ
ブリヂストンのアンジェリーノは、独特の設計をしている電動アシスト自転車です。
フロントタイヤが22インチ、後方タイヤが26インチという設計になっています。
このサイズ差のおかげで、子どもの乗り降ろしが楽になるのです。
ママに優しい設計が好評を得たのか、累計販売台数は30万台を突破。
希望小売価格も131800円と他に比べて安めな店もあり、長く愛されているようですね。
送り迎えに多く使うという人には、特におススメなモデルとなっています。
5位 Bikke GRI
Bikke GRIのメーカーはブリヂストン製の人気モデルです。
一番の特徴はカスタマイズオプションが豊富なこと。
子どもの成長ぶりや、お母さんの脚力、家の場所などに合わせて細かくオプションを設定することが出来ます。
その自由度の高さはさながらオーダメイドのよう。
更に、ブリヂストン独自の両輪駆動システム「デュアルドライブ」が搭載されているため、つらい坂も楽々登ることができるでしょう。
自分だけの電動アシスト自転車が欲しい、という方には特におススメできるモデルとなっています。
希望小売価格は133,800円です。
以上、電動自転車のランキングでした。
ですが、安直に1位のギュットアニーズDXを購入するのはちょっと待ってください。
確かに、これらのモデルは多くのお母さん方から支持を得ていますし、それだけ多くの
人にフィットするものだともいえます。
また、子育て事情はそれぞれ違ってくるはずです。
そのため、電動アシスト自転車を買うときに重要なのは、自分に合った、ベストなモデルを選ぶことです。
そこで、ここでは電動自転車を選ぶときのコツを紹介していきたいと思います。
電動アシスト自転車「選び方のコツ」とは
子ども乗せ電動自転車を選ぶ際のポイントは、3つの焦点が絞れます。
- 子どもの人数とチャイルドシートの位置
- バッテリーの容量
- タイヤのサイズと乗る人の身長
それぞれ選ぶ際に考慮すべきポイントがありますので、ひとつずつ解説していきたいと思います。
1.子どもの人数とチャイルドシートの位置
お子さんの人数が2人なのか1人なのかで、どのモデルを買うのかは変わってきます。
1人ならば座席は1つあれば十分ですし、2人であれば3人搭載モデルが必要になってきます。
最近は、写真で2人乗りであっても、オプションなどで座席を増やすことが出来るモデルも一般的になっているので、モデル説明に目を通しておきましょう。
乗せる人数が1人である場合は、チャイルドシートの位置に注意します。
子どもが小さく、具体的には2歳以下であればチャイルドシートが前についている自転車を選びましょう。
逆に、それよりも子どもが大きい場合は後ろにチャイルドシートがついているモデルでも問題ありません。
チャイルドシートは取り外しも可能なので、前にチャイルドシートがついているものは成長に合わせて後ろに付け替えたり、子どもが自転車に乗らない年になれば、取り外して普通の自転車としてもしよう可能です。
2.バッテリーの容量
バッテリーの容量に関しては、基本的には大は小を兼ねると言いますし、大容量のものを選んでも問題ありません。
ただし、大容量のバッテリーを搭載しているものはそれだけ値段も高いものも多いです。
その辺は財布と相談しながら、選んでおきたいところですね。
参考までに、現在最小の容量となっている8Ahのバッテリーであっても、充電なしで40Kmは走ることが可能です。
それ以上の距離を走る予定の方はそれ以上の容量のバッテリーを、そんなに連続して走らないという人は低容量バッテリーでも問題ないでしょう。
3.タイヤのサイズと乗る人の身長
自転車の乗りやすさは、基本的に身長に左右されます。
極端な話ですが、2mの自転車があったらどう頑張って乗れませんし、幼児用の三輪車は乗れても漕ぐのが窮屈ではないでしょうか。
このように、身長の高さと乗り心地のよさは密接に関係しているのです。
電動アシスト自転車のタイヤのサイズは、20インチと26インチの2つがあります。
20インチは安定感が高く、基本的にはこちらがおススメとなっています。
なぜなら、20インチのタイヤであれば咄嗟に足をつけますし、重心が低くなっているのでよろめくことも少ないからです。
ただし、身長の高い方が乗るのであれば26インチタイヤがいいでしょう。
高い頻度で乗るのであれば、なおさら良い乗り心地が欲しいところですしね。
身長が高いっと感じている方は、26インチを検討してもいいかもしれませんね。
電動アシスト自転車は評判通り満足度が高かった!
最近では、電動アシスト自転車がかなり一般的になっています。
というのも、クリーンなエネルギーで動きながらも健康にも良い、すばらしい乗り物であるからです。
車とは違い、ちょっとそこまで行くのにも手間がかかりませんし、しかも軽い運動になります。
その人気度を象徴するかのように、入学シーズンなどには人気モデルの売り切れが続出することも。
今現在、電動アシスト自転車の購入を検討しているのであれば、なるべく早く購入したいところですね。