emilimini(エミリミニ)はニコチン無しで無害。コイルのメンテナンスとは?

喫煙者から注目されている電子タバコには、「アイコス」「プルームテック」「emili」…その他にも、たくさんの種類があります。
その中でもコストパフォーマンスと実用性に優れたemili(エミリ)。
またemiliの半分の大きさのemili mini(エミリミニ)。
今回は品切れが続出している電子タバコの中で、唯一購入できる商品「emili mini(エミリミニ)」を取り上げていきます。
それでは、emiliminiがニコチンの有無と、ほとんどの方が知らないコイルのメンテナンスの重要性を紹介していきます。
emilimini(エミリミニ)はニコチン使ってるの?
電子タバコはニコチンを使っていないのでニコチンに対しての害はありません。
これにより、emiliもニコチンを使っていないといえます。
紙タバコは火を点けて吸った際に発生する一酸化炭素を体内に取り込んでしまいます。
ですが電子タバコの場合は、火を点ける事がないので一酸化炭素を体内に取り込む心配がありません。
ですが、一部の機種やリキッドにニコチンが入った商品も出回っているので注意が必要です。
ニコチンの表記方法は、隅に小さく記載されている場合があります。
せっかく電子タバコで減煙しようとしても、ニコチン入りだと意味がなくなってしまいます。
現在使用している電子タバコにニコチンが含まれてるかわからない場合は、説明書を読み直しましょう。
電子タバコのニコチン以外で害のある物質は?
電子タバコEMILI【スターターキット】 EMILI smiss (SILVER)
ここが1番注意しないといけないところです。
中国産の物には、製造後の安全面のチェックをしていない商品があります。
その中には、発がん性物質のホルムアルデヒドが混入していることもわかっています。
ホルムアルデヒドは、昔(50年以上前)に建てられた建物の壁に使われていました。
日本はその問題に着目し、国をあげての解体作業や、対策をとってきました、
この時に、「シックハウス症候群」という言葉が話題になりました。
実は紙タバコにもホルムアルデヒドは含まれています。
発がん性物質だけに、吸えば吸うほどがんになりやすくなります。
電子タバコには基本的にホルムアルデヒドは含んでいませんが、中国製のリキッドの中には混入してることがあります。
今現在発売されているリキッドは多数あり、どのリキッドにホルムアルデヒドが混入しているのかは把握できていません。
中国製を否定するわけではありませんが、危険回避のために頭の片隅にでも覚えておいても損はないでしょう。
電子タバコのコイルのメンテナンスって何?
電子タバコのメンテナンスでアトマイザーを手入れするのは知ってる人がほとんどだと思います。
アトマイザーは1週間に1回お手入れするのが理想です。
しかし、アトマイザーの構成部品にあたるコイルをお手入れすることは、あまり知られていません。
アトマイザーは台座となるベースと、BVCやBDCなどのコイルユニット、リキッドを支えるタンク、吸引すつ所のドリップチップから成り立っています。
コイルユニットはカンタル線と呼ばれる鉄クロム合金か、温度管理用のコイルにはニクロム線と呼ばれるニッケルクロム(主にNi2000)が使用されています。
特にカンタル線は錆びが発生しやすいため、一緒に水につけてしまうと錆びが発生する可能性が有ります。
また毎日何回も使用すると、コイル部のウィッグが徐々にこげてしまいます、
焦げると味がかわってしまうので、味がかわったのを感じたらコイルの交換時期です。
電子タバコのコイルの交換時期や交換タイミングや価格は?
コイルの交換時期はおおよそ1ヶ月前後と言われております。
この時期は一概には言えませんが、消耗が早いコイルだと1週間しか持たないものもあります。
・リキッドの色が茶色っぽくなってきた
・味が焦げくさくなった
これらの変化に気付いたら交換時期になります。
気になるコイルの価格は、200~500円くらいです。
また初心者の方がよくする失敗談は、リキッドを注入してから時間をおかずに使用することです
これをやるとコイルがダメになります。
理由は、ウィッグが乾いた状態で熱を与えるので、ウィッグが焦げます。
コイルやその他のメンテナンスをおろそかにせず、電子タバコを定期的にお手入れしましょう。