EU加盟国の最新情報一覧と歴史を紹介!通貨が統一されて財布もスマートに。

EU加盟国の最新情報一覧と歴史を紹介!通貨が統一されて財布もスマートに。

2016年6月23日にイギリスで、EU離脱の国民投票が行われ僅差で離脱の票がうわまりました。

これによりイギリスはEU離脱となり、その衝撃は世界中に響き渡っています。

EU離脱直後はポンドとユーロの暴落、また日本円は円高に!

この落差は過去8番目です。

それだけ予想外の展開だったのが伝わってきますね。

それではEU加盟国一覧と歴史を紹介していきます。


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最新のEU加盟国一覧

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国名/加盟年月日/ユーロ導入国

1.アイルランド 1973年1月1日 ユーロ
2.イタリア 1958年1月1日 ユーロ
3.エストニア 2004年5月1日
4.オーストリア 1995年1月1日 ユーロ
5.オランダ 1945年10月24日 ユーロ
6.キプロス 2004年5月1日 ユーロ
7.ギリシャ 1981年1月1日 ユーロ
8.クロアチア 2013年7月1日
9.スウェーデン 1995年1月1日
10.スペイン 1986年1月1日 ユーロ
11.スロバキア 2004年5月1日 ユーロ
12.スロベニア 2004年5月1日 ユーロ
13.チェコ 2004年5月1日
14.デンマーク 1973年1月1日
15.ドイツ 1958年1月1日 ユーロ
16.ハンガリー 2004年5月1日
17.フィンランド 1995年1月1日 ユーロ
18.フランス 1958年1月1日 ユーロ
19.ブルガリア 2007年1月1日
20.ベルギー 1958年1月1日 ユーロ
21.ポーランド 2004年5月1日
22.ポルトガル 1986年1月1日 ユーロ
23.マルタ 2004年5月1日 ユーロ
24.ラトビア 2004年5月1日
25.リトアニア 2004年5月1日
26.ルーマニア 2007年1月1日
27.ルクセンブルク 1958年1月1日 ユーロ

2016年6月現在は27ヵ国です。

参考までに、イギリスは1973年1月1日に加盟していました。

EUの歴史をわかりやすく解説

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第2次世界大戦後の1951年に最初に結成された組織が「ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)」です。

ECSCはフランスとドイツが主導して組織されました。

もともとフランスとドイツの国境付近にある石炭と鉄の利権をめぐって度々争いが起こっていました。

両国の境目には炭坑があり、両国にとり鉄鋼業は大事な産業の要素でした。

お互いに利権を譲らないのなら、話し合いにもならず争いは絶えません。

このように考えたフランスがドイツに、鉄と石炭については第三者を立てることを提案しました。

それを承諾したドイツは両国同意のもと、国際機関を創設しました。

ドイツ以外ではフランス、イタリア、ベルギー、ルクセンブルク、オランダの5カ国が参加しました。

次に1958年1月に「ヨーロッパ経済共同体(EEC)」と「ヨーロッパ原子力共同体(EURATOM)」が新たに誕生しました。

その理由は、石炭や鉄以外でも協力するため。

この時定められたルールは

・パスポートやビザがなくても自由な流通が出来るようにすること。

・商品の販売なども国の枠組みを越えて行き来することが出来るようにすること。

・外国資本も積極的に認め企業規模の拡大化。

また、それまでは各国で自国の産業を守るために、海外から輸入される商品には関税をかけて、

値段の安い海外商品に消費者が流れていかないような調整をしていました。

このように輸出商品に関税をかけないことで、互いの国家が商品を安く買えるようにしたのが関税同盟です。

その後加盟国は、アイルランド、イギリス、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ポルトガルが増え12カ国になりました。

こうした背景をもと、1991年12月に誕生したのが「ヨーロッパ連合(EU)」でした。

EUの目的は、ヨーロッパ全体を1つの国のようにし、戦争を起こさず平和を守ることです。


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通貨がユーロに統一されたのはいつ?

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銀行間取引など非現金取引を対象にして、ユーロは1999年1月1日に導入された。

ユーロの歴史はまだまだ浅いです。

同時に欧州中央銀行による統一的金融政策が開始され、ユーロ圏各国は独自に金融政策を行う権限を失った。

この時にユーロに参加したのはドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランド、オーストリア、フィンランド、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグの11か国であり、経済収斂基準の達成が間に合わなかったギリシャは2001年1月から遅れてユーロに参加した。

これにより12ヵ国になりました。

一方、これら以外のEU加盟国(英国、デンマーク、スウェーデン)は、国内世論の支持が得られなかったこと等によりユーロへの参加を見送った。

ユーロに統一される前は、それぞれ独自通貨をもっていました。

通貨統一化のメリットは、複数の通貨を財布の中に入れていると、パンパンになりますが、通貨が統一されると財布の中身がさっぱりします。

デメリットは、紙幣の表や裏に自国の象徴のものを印刷しますが、EUに加盟するとそれらができなくなります。

財布が使いやすくなる半面、自国の象徴がなくなるので寂しくなると思います。

※先程、ニュース速報で、イギリスの国民投票の不正投票が発覚しました。

これにより国民投票をやりなおす可能性があるかもしれません。

また離脱がなくなるかもしれないので、わかり次第記事にしていきます。

イギリスEU離脱!英国に拠点があるトヨタ自動車の経済的な影響や車両価格を調査。

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