バリ島観光【注意点一覧】。オプショナルツアーでは治安が悪い危険な場所は避ける!

最近は海外旅行の費用がお値打ちになったので、大型連休などの時は海外旅行に向かう人が増えています。
行きたい場所でバリ島は常に人気の観光地に入っています。
人気の理由は、自然に恵まれた南国リゾートなので、それらを活かした多くのオプショナルやアクティビティを楽しめるスポットだからです。
また物価が安いことや、島の90%がヒンズー教になるため、独自の文化がたくさんあり、我々日本人には馴染みが浅いので、興味深い国です。
それでは、バリ島を満喫するために幾つかの注意点があり、それらを紹介していきます。
またオプショナルツアーを組むことが流行ってますが、安いからといって値段だけで決めると治安の悪く危険な場合もあるので気を付けましょう!
バリ島を観光する際の注意点一覧!
日本人であることだけで「カモ」にされる場合があります。
それらのことは、あらかじめわかっていれば回避できることがほとんどです。
またバリ島に入国したのなら、バリ島のルールに従わなければなりません。
それらのことを紹介していきます。
1.ビザの取得
インドネシアの入国にはビザの取得が必要です。
従って、飛行機を降りたらまず行うことがビザの取得です。
ツアーガイドがいるのなら、お任せすればよいのですが、いない場合は自分で行わなければなりません。
入国審査の前に30日間有効ビザを発行してもらいます。
またビザの発行には35ドルかかります。
出国時にも出国税が200000ルピアかかります。
帰国時に200000ルピアはよけておきましょう。
2.両替所に注意
両替所は建物の作りがしっかりしていて、ガラス張りになっていて、雰囲気が明るい所や警備員が立っている所を選びます。
また、両替所には電卓が設置してある場合があります。
ここで注意しないといけないのが、電卓に細工してある事があります。
騙さないように、計算は自分の電卓を使いましょう。
また紙幣の数をごまかす場合もあるので、注意してください。
1番安全なのは、ホテルでの両替です。
カウンターから離れる前に必ず金額を二重チェックするとトラブルを防げます。
3.マリンスポーツの保険に注意
バリ島でやりたい事の上位にはいるのが、サーフィン、パラセーリング、ジェットスキーなどのマリンスポーツ。
会社によっては少額の保険にしか入っていない場合や、無保険の場合もあります。
保険が不十分な場合はバリに来る前に海外保険に加入しておきましょう。
4.タクシーに注意
バリ島でタクシーを利用したいのなら、ブルーバードタクシー(Blue Bird Taxi)をお勧めします。
ブルーバードタクシーは、信頼が高く、ツーリストに支持されています。
ブルーバードタクシー以外のタクシーは、メーターがあるのに使わなかったり(交渉制)、お土産店やレストランを勧めてくるタクシーが多いのが特徴です。
ブルーバードはジャカルタに本社がありインドネシアの主要都市に展開しているタクシー会社です。
メーター制や安全運転が会社の方針で徹底されています。
※中には横着な運転手もいます。
5.夜の街には注意
どこの国にも違法な薬物を売る人が居ます。
バリ島の場合、夜のレギャン通りや裏路地を歩いていると遭遇します。
間違っても手を出さないようにしてください。
観光に浮かれて雰囲気にのまれて手を出してしまうと、取り返しのつかない事になります。
またインドネシアは麻薬犯罪に非常に厳しい国で、覆面警察官も多数います。
現に薬物所持で捕まりバリ島の刑務所に服役している人もいます。
バリ島の時差や気候などの基本情報
【日本との時差】
日本とバリ島の時差は1時間です。
【飛行時間】
日本からインドネシアまでの直行便で約7時間で到着します。
【気候】
年間を通じ温暖で年間平均気温は約28℃。(エリアにより異なります)
1年は、乾季(4月中旬~11月中旬)と雨季(11月中旬~4月中旬)に分けられます。
バリ島の乾季
乾季はほとんど雨が降らないため、初めてバリ島を訪れる方は動きやすい乾季がおすすめです。
日中の気温は30度前後ですが、湿度が低くカラッとしているのでそれほど暑く感じず、非常に過ごしやすいです。
特に日陰に入ると涼しく感じます。
また昼間と夜間の温度差があるので、夜間は薄手の長袖が1枚あると調整しやすいです。
バリ島の雨季
雨季は朝、夕方のスコールを中心に雨が降ります。
日中は曇りますが、1日中雨が降ることは少ないです。
また湿度が高く蒸し暑いので、日本の夏に似ています。
夕方からの雨が多いので、午前中に観光に出かけるのが好ましいです。
バリ島の治安と危険
バリ島でよく被害にあうのが、「スリ」「ひったくり」「置き引き」です。
日本人は日本での生活に慣れているので、財布を無警戒に持ち運んでいたり、カバンに関してはカバンから目を離したりします。
この考えは、日本だけのものであり、海外では通用しません。
ですが、基本的にはバリ島は治安がよくイメージ通りのリゾート地です。
注意が必要なのは夜の街!
特に夜のレギャン通りは治安が悪く、危険がいっぱいです。
最近はスマホの被害が増えているので、日本の感覚では持ち歩かないようにしましょう。