メガネのフレームの選び方!色々な種類からあなたに合うおすすめを紹介。

メガネをかけるときの目的は人それぞれ違うと思います。
本来のメガネをかける目的は、視力低下による補助です。近視であっても遠視であっても同じです。
しかし、現代社会では、ファッション性が高いメガネが到来し、メガネをかける目的が変わってきています。
『芸能人の○○と同じメガネだからオレもする。』
『モデルの○○が愛用しているメガネだから私もかけよう。』
ファッション性を高めるために、度なしレンズのメガネをかけるような時代になってきています。
かくいう私もこういった理由でいろいろなブランドのメガネを着用していました。
私の場合には、視力が悪かったことが前提としてありましたが。
話がずれましたが、メガネのフレームを選ぶとき、自分には何が合うのか?どう選んでいいのかがわからない人が多いと思います。
そんなあなたのために、今回、メガネのフレームの選び方を教えます。
あなたの顔型に合ったフレームを選びましょう!!
漠然とお店に行き、何も考えずに店員に言われるがままフレームを選んだのでは勿体ないです。
あなたが自分自身の顔の形を理解し、それに合うフレームを選んでいくことが大切です。
そうすることで、自分に似合うお気に入りに出会うことができます。
フレーム選びの基本的な3つのポイント
- フレームの縦幅を眉からあごまでの長さに対して1/3以内のものを選ぶ。
- フレームの横幅と顔の幅が同じくらいの長さのものを選ぶ。
- 眉のラインとフレームラインが似たような形を描くものを選ぶ。
目鼻立ちを美しく見せる3つのフレームの選び方
- 目と目の間隔が狭ければ、ブリッジサイズが狭いものを選ぶ。(広ければ広いものを選ぶ。)
- 目を大きく見せるためには、フレームが小さいものを選ぶ。
- 鼻を高くみせるには、ブリッジがアーチ型(カーブしたもの)で、鼻の高い位置にくるものを選ぶ。
自分の顔型に合うフレームを選ぼう。
【丸顔の人に合うフレーム】
<スクエア型>
他のメガネの形と比べて、バリエーションが多いので皆に選ばれやすい人気の型になります。
ビジネスシーン、学生、プライベートとシチュエーションを選ぶ必要がなく使えるのが特徴です。
相手に、知的な印象、シャープな印象、好印象を与えることができます。
<ハーフリム型>
ハーフリムは、フレームがレンズの上にだけについているタイプになります。
解放感や服装などとの合わせやすさに優れているため、人気があります。
このタイプのフレームの欠点は、レンズに直接穴を開けたり、ナイロン糸で固定したりする必要があることです。
強度に不安があるので薄いレンズには不向ですが、レンズ厚を調整することで問題は解決できます。
ハーフリムは、シャープな印象、厳格な印象を与えることができます。
【面長顔の人に合うフレーム】
<ウエリントン型>
レンズ部分のフレーム(リム)が丸みを帯びた逆台形になっているデザインになっているタイプになります。
映画俳優のジョニーディップ氏がかけていたことで人気がでました。
日本人の顔型によく合い、おしゃれな印象がある非常に人気が高いフレームのモデルです。
ウェリントンの選び方として一番重要なのは、リム(レンズ部分のフレーム)のサイズ感です。
リムの角がちょうど顔に収まるサイズを選ぶのが最も基本的なサイズ感です。
<リムレス型>
レンズを支えるフレームがないメガネのことを、リムレスフレームといいいます。
リムレスとは、リムがないという意味で、縁なしメガネのことです。
デザイン性を優先していますので、あまり強度が強くありません。
このタイプは、素顔の印象があまり変わらないので、素顔を生かしたい方にオススメです。
また、ビジネスシーンやプライベートといった場所を選ばないデザインが多いので魅力的です。
【三角顔の人に合うフレーム】
<オーバル型>
たまごを横にしたような形で、縦幅が狭く横幅が広いのが特徴です。
現在、生産されているメガネの3割がこちらのタイプで、人気のフレームタイプと言えます。
どのようなヘアスタイル、服装にも合わせやすいです。
初めてメガネをかける時や、あまり大きく印象を変えたくない人にオススメします。
<ボストン型>
丸みを帯びた逆三角形型のフレームタイプになります。
名前のとおり、アメリカのボストンで流行し広まったものです。
ボストンにはハーバド大学もあり、非常にエリートで知的なイメージが存在する地域と言えます。
こういった背景からも、このフレームが持つインテリな雰囲気を感じることができます。
ボストン型は、顔の印象を柔らかくし、なおかつ知的な印象も与えてくれます。
【四角顔の人に合うフレーム】
<ラウンド型>
最も丸いのが特徴のフレームタイプになります。
顔の印象を柔らかくする効果があり、人を引きつける不思議な力があります。
ファッションリーダーのモデルや海外のセレブ達の間では、ラウンドタイプが選ばれ爆発的な人気となっています。
男性には知的であり、オシャレでカッコいいと評判です。
また、女性には優しく多らかな雰囲気と小顔効果もあると高い支持があります。
しかし、誰にでも似合うフレームタイプではないです。
この丸メガネで失敗している人もいるので、選ぶときには気を付けたいですね。
<フォックス型>
名前のとおりキツネを連想させるデザインが特徴のフレームになります。
大人の女性から強い支持があり、知的な男性にも相性抜群です。
男性がかけると、シャープでスタイリッシュさをアピールできます。
また、女性がかけると、知的で小悪魔的な可愛らしさと色気をアピールできます。
あなたに似合うフレームの色をみつけよう!!
顔型に合った似合うフレームを選んだら、次はフレームの色を選んでいきましょう。
フレームの色も似合うかどうかの重要な要素ですので、あなたに合った色を選んでいきましょう。
肌のパーソナルカラーでフレームの色を選ぶ
自分で気に入った色であれば、人からどのように思われようが選んで構わないと思います。
ですが、選んだ色が似合わないより似合うほうが嬉しいですね。
そういうあなたのために、満足いくフレームの色の選び方を教えます。
ポイントは、自分の肌のパーソナルカラーでフレームの色を選ぶことです。
人間の肌の色は大きく分けて、ブルーベースとイエローベースに分けられます。
自分のパーソナルカラーは、どちらなのかを調べる方法があります。
それは、自分には、ピンク色とオレンジ色のどちらが似合うのかということです。
ピンク色が似合うのであればブルーベース、オレンジ色が似合うのであればイエローベースです。
または、ブルーとグリーンを比べて、ブルーが似合うのであればブルータイプ、グリーンが似合うのであればイエロータイプです。
- ゴールド
- ブラウン
- キャメル
- ベージュ
- カーキ
- モスグリーン
- イエロー
- ピンク
- ブルー
- ネイビー
- パープル
- グリーン
- チンパンジー
- ワイン
- マゼンダ
- パステルカラー(水色、ラベンダー、ミントグリーン)
- モノトーンカラー(白、黒、グレー)
自分のベースカラーを把握して、フレームのカラー選択に役立ててくださいね。
お気に入りのブランドからフレームを選ぼう!!
これまで、フレームの形や色をもとにしてあなたに似合うものを探してきました。
人によっては、ブランドから選んで、その中から自分に似合うフレームを見つけたい人もいると思います。
みんなが選んでいるブランドはどんなものがあるのか調べてみました。
- ジョルジオアルマーニ (世界中でファンが多いメンズ紳士ブランド)
- PLICE (時代に左右されることのないオリジナリティー溢れるブランド)
- EGOIST (お洒落なセレブに愛され、女性から圧倒的な支持を集めるブランド)
- O&X NEW YORK (個性的なユーザーからの熱い支持を集めるブランド)
- フェラガモ (多数の著名人や有名人が愛用するブランド)
- コーチ (上品な紳士というイメージをもつブランド)
- ヴィヴィアンウエストウッド (海外セレブに絶大な人気を誇るブランド)
- オリバーピープルズ (ブラッドピットや海外セレブには絶大な人気を誇るブランド)
- ポールスミス (誰にでも愛されるスタイルが魅力のブランド)
- レイバン (ハリウッドで活躍しているやモデ俳優やモデルにも愛されているブランド)
- ブルガリ (イタリアのローマに創業した高級宝飾品ブランド)
以上、一部ではありますが、非常にファッション性の高いブランドを紹介しました。
あなたのフレーム選びの参考にしてみてくださいね。
メガネの聖地で、あなただけの世界で一つだけのフレームづくりをしてみませんか?
フレーム選びに必要な知識を紹介してきました。
その知識をもとにあなたの理想のかたちをつくってみませんか?
福井県の鯖江市に、世界に一つのオリジナル眼鏡を学びながら手作りできる「めがね手づくり教室」があります。
プラスチックフレームのめがねづくりを素材選びから、削り出し、ヤスリ仕上げなどを行い、本格的に体験できる教室です。
めがねづくりを楽しんでくださいね。
- 〒916-0042 福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館
- TEL 0778-42-8311
- 営業時間:10:00~19:00
(めがね博物館、体験工房、SabaeSweets、MUSEUM CAFEは17:00まで) - 定休日 年末年始
- JR鯖江駅徒歩約10分
- 北陸自動車道鯖江ICから車約2分
- 東京から自動車で約6時間、JRで約4時間30分
- 大阪から自動車で約2時間30分、JRで3時間
- 名古屋から自動車で約2時間、JRで約2時間