箱根駅伝(2017)スタート時間と日程は?出場校のエントリーリストとコースを一挙公開。

箱根駅伝(2017)スタート時間と日程は?出場校のエントリーリストとコースを一挙公開。

もはや正月の風物詩となった箱根駅伝。

年が変わる2日と3日はテレビやネットで必ずニュースになり、選手達の激走ぶりも生中継されます。

そもそも、なぜこの箱根駅伝が正月にやるようになったのか知っていますか?

すごく不思議ですよね。

これほどの一大スポーツイベントになった理由に正月開催であることがあげられると思うのです。

何故正月にやるようになったのでしょうか?

その理由は日本の高度経済成長期で車の台数が急激に増えたため、コースの道路事情を考えて比較的空いている正月に行われるようになったからなのです。

正月であれば警察側も許してくれた訳です。

お正月に車の交通量が少ないのは、みんな家に居るからですよね!

そして家族や親戚とともに箱根駅伝を見て、選手を応援しながら正月を楽しむ機会が増えていったのでしょう。

それがいつのまにか習慣となってしまった。

この大会は大学駅伝の全国大会でもなく関東にある大学でないと出場資格がない地方大会にも関わらず、扱いがもはや全国レベルになってしまった理由はここにあるのです。

そんな第93回目を迎える今回の箱根駅伝がどんな日程で、どんな大学が出場するのか。

コースを含めた見どころと共に、ここでご紹介したいと思います!

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Twitterで箱根駅伝の様子が投稿されましたら随時更新しています!


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出場校と日程

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出場校一覧

  • 青山学院大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 早稲田大学
  • 東海大学
  • 順天堂大学
  • 日本体育大学
  • 山梨学院大学
  • 中央学院大学
  • 帝京大学

この10校が昨年シード権を獲得したチームです。

そして次の10校が予選会を通過したチームになります。

  • 大東文化大学
  • 明治大学
  • 創価大学
  • 法政大学
  • 神奈川大学
  • 上武大学
  • 拓殖大学
  • 国学院大学
  • 国士館大学
  • 日本大学

この20校と学連選抜を入れた全21チームで競技が争われます。

その日程がこちらです。

<日程>
▼往路(東京大手町 ~ 箱根・芦ノ湖)

日程:2017年1月2日(月)

スタート時間:8:00~(読売新聞本社前)

▼復路(箱根・芦ノ湖 ~ 東京大手町)

日程:2017年1月3日(火)

スタート時間:8:00~(箱根・芦ノ湖)


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コースとみどころ

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往路

  • 1区大手町~鶴見
  • 2区鶴見~戸塚
  • 3区戸塚~平塚
  • 4区平塚~小田原
  • 5区小田原~箱根

1区はスタートが朝8:00で大手町の読売新聞社前からです。

東京の高層ビル群を抜けるため、高低差がありませんから比較的ハイペースの展開となります。

そのハイペースを守っていくための、安定した走りが選手に求められます。

特に1区の選手の走りがチーム全体にどんな勢いを与えられるかが非常に重要です。

野球に例えるなら、トップバッターですね!

そして次に「花の2区」と呼ばれる鶴見~戸塚間。

なぜこの2区がそう呼ばれるようになったのでしょうか?

このコースは急な上り坂が2か所あり、走る距離が長い難易度の高いコースとなっているため各チームからエースが投入されるからです。

急な登り坂のひとつは権太坂と呼ばれる坂、もう一つが戸塚中継所前にある坂。

権太坂は約2kmの長さで高低差約20mmもあり、古くから東海道の最初の難所といわれるところです。

このきつい権太坂を超えると最後の戸塚中継所の前にも大きな急な登り坂。

この坂が長い距離を走ってきた選手たちを苦しめるため、ここでペースが乱れてしまう。

「ごぼう抜き」がこの坂で起きることが多く、観る側にとってかなり面白いところなのです!

ここが前半戦の大きな山場ですから、ここの勝負に勝って主導権を握ったチームが優勝に一歩近くなります。

3区から4区にかけては急な坂は無く比較的な緩やかな平地ですが、湘南海岸からの強風が選手たちを待ちうけます。

風をさえぎるビルなど全くないため、逆風を真っ向から受けるわけです。

大自然の強風をうけても「自分は前へ進むんだ!」という選手の強い気持ちがあらわれている感じがします。

また時間も11時くらいになるので気温の上昇に対処できなくなりペースが守れない選手も。

そうすると思わぬ失速が生まれ、抜いて抜かれてのレース展開がここでも起きたりします。

そして、ついに名物と言われる5区ですね。

なぜ5区が注目されるかというと5区の結果でほぼ優勝がきまってしまうからです。

過去十年の成績をみると5区で区間賞をとったチームがほぼ優勝しているのです。

そしてこの5区が一番ドラマチックであり、多くのスターが生まれました。

国道一号で一番高い標高874kmの高さを登りながら、7人抜きや8人抜きが展開されます。

きつい坂をものともせずにグングン先頭に迫っていく姿はとても胸を打ちます。

そんな選手の姿を見ていたあるアナウンサーは叫びました。

「これはまさに山の神だ!」と。

この言葉をきっかけにしてこの5区で大活躍した選手を「山の神」と呼ぶようになりました。

復路

  • 6区箱根~小田原
  • 7区小田原~平塚
  • 8区平塚~戸塚
  • 9区戸塚~鶴見
  • 10区鶴見~大手町

次が復路ですね。

復路は往路のタイムに合わせての時差スタートとなります。

最初の6区は通常のレースではあり得ない程のスピードで坂を駆け下がります。

最速で100㎜を14秒台で記録するそうですが、これはもはや短距離のスピードですよね。

その分足にとても負担がかかるため、コース取りや走りの技術が必要なところです。

この6区は最後に平地があるのですが、疲れきった選手たちはまるでこの平地を登り坂のように感じるそうです。

そんな感覚が生まれるぐらい急な坂を下るということですね。

そして、7区から8区にかけてはシード権争いがとても見どころ。

シード権とは、10位までのチームが次の2018年箱根駅伝出場を自動的に与えられる権利です。

私見ではありますが、トップ争いを見るよりこのシード権争いを見ていた方が好きです。

この7区から8区は大まかにトップが決まっているケースが多く、先頭が後続を大きく引き離しているのです。

後続のチームは追い抜くための距離と時間があまりないため、優勝がほぼ決まってしまう。

それよりも次回の自動出場権与えられる10位と、予選会スタートからになってしまう11位との争いは白熱。

タイムがたったわずか数秒差でも来年のスタートが大きく違うのです。

言い換えるとまさに「天国と地獄」ですね。

そして走りながら先輩たちが後輩たちへ向けて、数秒でもタイムを縮めようとします!

四年生ランナー達が「お前ら来年は頼むぞ!」という気持ちを全面に出しているのが分かるのでつい感情移入してしまうわけですね。

選手たちが今を全力で走り切り、次への想いも走りに乗せている感じがするのです。

ここが見ていてとても気持ちが熱くなるところですよ!

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正月の箱根駅伝

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ある中国人は言いました。

なぜ日本人は新年の家族団らんの時に有名でもない学生たちの駅伝をみるのかと。

言われてみればその通りですね。

一番の理由としては正月の開催であることだと思います。

海岸沿いや山道など試練に満ちた過酷なコースを走る選手たちを見て、私たちがこれから自分が迎える新しい年と重ね合わせたりしませんか?

お正月はその年の自分の目標や在りたい将来を思い描きますよね!

もちろん簡単に行くはずもなく、世間にはいろいろな試練や壁が待ちうけています。

自分自身がこれからむかえる試練や壁と、選手たちが走る過酷なコースとが重なるのです。

過酷なコースに立ち向かう選手たちをみて、これから新年を迎えるにあたって私たちは大きな勇気を与えられるのではないでしょうか。

だから正月に箱根駅伝をみるのです。

きっかけは道路事情だったかもしれませんが、これにより多くのものが生まれているのかもしれませんね!


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