帽子の種類(メンズ)アウトドア用一覧!ブランドよりも自分らしく。

アウトドアと言っても、手軽なキャンプから本格的な登山まであります。
またアウトドアの時に帽子を持っていくと、さまざまなメリットがあります。
デメリットも少しありますが…。
それではメンズのアウトドアの帽子の種類を紹介していきます。
メンズのアウトドア帽子一覧
時期により帽子の素材の選び方もかわってきます。
また日本文化に帽子はそれほど定着してきませんでした。
そのため形は違うが同じ呼び方で呼ばれている帽子がたくさんあります。
またアウトドアに合う帽子は数少ないですが、用途も考慮してあなたに合う帽子を探してください。
ハット
アウトドアの帽子と言えばハットですよね。
帽子のツバが一周あるタイプになり、急に雨が降っても頭や顔を守ってくれます。
またツバが一周ぐるっとあるので、前からの太陽の光が目に入らないようにするだけでなく、後ろからの太陽の光も遮ってくれるので、首周りの日焼け防止にもなります。
またハットの種類はたくさんあり、ツバの短いものや、ツバの先端が丸まっているボーラーハット、麦わら帽子のような材質のパナマハットやペーパーハットなどたくさんあります。
キャップ
キャップはツバが前側にのみあります。
前からの太陽の光が目に入らないように特化しています。
また野球の帽子のデザインもベースはキャップなります。
首回りがないので、動かしやすい反面、首に太陽の光が直接当たるため日焼けします。
ニット帽
ニット帽はツバが全くありません。
そのかわり材質が温かい素材を使っているので、防寒に特化している帽子と言えます。
またヘルメットの下にかぶったり、冬の寒い時期には帽子の下にニット帽スタイルの方もいます。
アウトドア時の帽子の役目
太陽の光(紫外線)を遮る
太陽の光を浴びるのは日焼けを指します。
日焼けをすると肌へのダメージが大きくなります。
また頭には髪の毛が生えており、太陽の光をある程度遮ってくれますが万全ではありません。
そのためにも帽子を被り、太陽の光から肌を守ります。
熱中症対策になる
頭部を直射日光から守ってくれるので、熱中症対策になります。
我々が思っているより太陽の光ははるかに強いです。
また風通しのいいメッシュ素材の帽子を被るのも効果的です。
急な雨の対策になる
登山をしてる時などに、急に雨が降ってきたら傘を持ってないと対応できません。
そんな時に役に立つのが帽子です。
ツバありの帽子を被っていれば雨が直接目の中に入ってこないので視界を確保することができます。
紫外線って何?
UVと言う言葉を耳にしたことがあると思います。
これは紫外線のことで、UVとはUltra Violetの略語です。
太陽から飛び出た光にはいくつもの波長があり、10~400nm(ナノメートル)の長さのものを
紫外線と言うんです。
また虹の色の違いは太陽の光の波長の違いによるもので、虹の色を書き出すと「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」になります。
紫外線は紫より外側にあるので紫外線と名付けられました。
赤外線は赤より内側にあるので赤外線と名付けられました。
また紫外線が地球上に降り注いでいる量は、晴れの日を100だとすると曇りの日は60~70くらいです。
顔の輪郭から似合う帽子を判断
逆三角形の輪郭の人
逆三角形の輪郭の人は基本的にどんな帽子でも似合いますが、より似合う帽子は中折れ帽になります。
中折れ帽とは、頭頂部の中央部分が正面から見て、左右に縦方向に折り込まれているハット型の帽子のことを言います。
多くの中折れ帽はリボンが巻かれているものが多く、以前はこの部分に羽根などを差してオシャレをしたり、雰囲気を変えて楽しんでいました。
面長の輪郭の人
ボリューム感の少ない帽子が似合いやすい面長の輪郭の人は、フラットに近いキャスケットを選びましょう。
帽子のボリューム感を落としてか被ると似合いやすく、全体的にもまとまりやすいです。
丸顔の輪郭の人
ベースボールキャップは深めに被れる帽子で、前側だけにツバが付いており、野球チームのロゴや、数字や記号、他にもブランドのロゴなど様々なデザインとカラーバリエーションが豊富です。
丸顔の輪郭の人が合いやすく、顔が大きい人はツバが大きく真っすぐなベースボールキャップを選ぶと、小顔効果があります。
四角の輪郭の人
四角の輪郭の人は麦わら帽子の一種のカンカン帽が似合います。
現在は女性に愛用されていますが、当時は男性専用の帽子でした。
四角の輪郭の人はツバが狭めのカンカン帽は顔の角ばりが目立ってしまうので、つばが広めのものがおすすめです。
また、ちょっと斜めに被るとオシャレ感がでます。
アウトドアに合う帽子の種類を紹介してきましたが、その中でも自分合う形の帽子を見つけないといけません。
顔の輪郭で種類分けしましたが、髪型のことは考慮していないので、実際にお店で試着してみたり、店員さんに聞いたりしてあなただけの帽子を見つけてください。