ホットロードのキャスト相関図を解禁!地上波初放送の前に主題歌やロケ地を紹介。

2014年8月16日に映画で公開された「ホットロード」が、2年の歳月を経て金曜ロードショーで地上波初放送することが決定しました。
放送日時:2016年7月15日(金) 21:00~22:54
主演を演じるのは、あまちゃんで一躍ブレークした能年玲奈さん。
しかし、色々な問題が起き、今回放送のホットロードで見納めかもしれないとの噂もでています。
それではキャストの相関図、また主題歌とロケ地も紹介していきます。
ホットロードのキャト相関図とキャスト紹介
【キャスト】
・宮市和希-能年玲奈(幼少時代:本間菜穂)
宮市和希は現在14歳で中学2年生。
2歳の頃父親が他界し、現在は母親と2人暮らし。
鈴木と交際を続ける母に反発し、非行に走る。
また、母の愛が伝わってこないので、愛されていないと感じ、自分の存在価値がわからなくなり、誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱えている。
・春山洋志-登坂広臣
春山洋志は現在16歳。
一人暮らしをしていて、高校には通ってない。
またガソリンスタンドでアルバイトをして生計を立てている。
愛車は、モリワキフォーサイト集合管のBEETテールカウルを装着したホンダCBR400Fに乗っている。
同仕様に改造したCBR400Fが「春山仕様」と呼ばれている。
ナイツの湘南支部に所属している。
NIGHTS ナイツ
本部は横浜にある暴走族で、全国に支部を持っている。
正式名称はMAD SPECIAL THE NIGHTSで、全盛期は総メンバー数2000人以上いたが、現在は500人くらいに。
総頭には、少年鑑別所に入れられるかもしれないという覚悟と、全国の支部をまとめ上げる統率力が要求される。
総頭には代々CB400FOURが受け継がれている。
・ママ(和希の母親)-木村佳乃
和希の母親は現在35歳。
夫の死後、女手一つで和希を育てている。
高校時代から好き同士だった相手の鈴木とは一緒になれず、和希の父親と結婚した。
鈴木とは今でも想い合っている。
・鈴木-小澤征悦
和希の母親の恋人。
妻がいるが、現在離婚協議中。
・玉見トオル-鈴木亮平
皆に慕われるナイツの総頭で現在20歳。
春山に総頭の座を譲りたいと考えている。
また父親は建設会社の社長。
・宏子-太田莉菜
トオルの恋人で現在17歳。
絵里が横浜にいた頃の先輩。
ナイツに入った当初は荒れていたけど、トオルと出会ってから徐々にに落ち着いていった。
・森下絵里-竹富聖花
横浜から和希の学校に転校してきた転校生。
和希と仲良くなってナイツに誘う。
姉は宏子の友人である。
・リチャード-落合モトキ
春山の親友で、本名は利信。
リチャードの由来は、ピエール=カルダンをリチャード=カルダンと呼び間違えたことからこのあだ名になった。
・高津-利重剛
和希の3年のときの担任も先生。
他の教師らが和希を見捨てる中、正面から向き合い更生させようと頑張る。
・春山の母-松田美由紀
洋志の父親と離婚後、現在の夫と再婚。
一人暮らしをする洋志を常に心配している。
・金パ-山田裕貴
・リーダー赤根-野替愁平
・No.2 永山-遠藤雄弥
・おばさま先生-鷲尾真知子
・医者-野間口徹
・ユッコ-渡辺恵伶奈
・監督-三木孝浩
映画では、ソラニン、管制塔、アオハライドを手掛けている。
また2016年8月20日には、「青空エール」を公開予定。
2016年12月には、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を公開予定。
映画以外にも、テレビドラマやCM、またショートムービーやミュージック・ビデオなども多数手がけている。
ORANGE RANGE「花」でMTV Video Music Awards Japan 2005に最優秀ビデオ賞を受賞。
また、JUJU feat. Spontania「素直になれたら」(モバイルムービー)で第56回カンヌ国際広告祭のメディア部門金賞/サイバー部門銅賞を受賞しています。
・脚本-吉田智子
映画では最近、三木孝浩監督と手を組むことが多くなっています。
ホットロード、アオハライド、ぼくは明日、昨日のきみとデートするなど。
テレビドラマでも、多数手がけており、中には24時間テレビのスペシャルドラマも手がけています。
お互いをよくわかっている三木孝浩監督と、脚本家の吉田智子さんだけあり、ストーリーや撮影方法などもこだわっており、見ていてもストレスなく楽しめる作品になっています。
ホットロードの主題歌は尾崎豊
主題歌:尾崎豊のOH MY LITTLE GIRL
尾崎豊さんと言えば尾崎さん地震が10代で歌手活動をしてたこともあり、「10代の教祖」「若者のカリスマ」「10代の代弁者」などと呼ばれていました。
また当時の若者の気持ちを歌にしたため、校内暴力や学生による飲酒・喫煙が横行していた時代と相まって一種の社会現象ともなりました。
また20代に入ってからは、「真実の愛」「贖罪」「罪」といったものをテーマにした歌を多く作っていました。
その後、26歳での突然死で幕を閉じます。
1992年4月25日早朝、当時の尾崎の自宅であるマンションから約500メートル離れた、民家の軒先に全裸で傷だらけで倒れていたところを住人に発見されました。
時間は5時45分ごろ、通報により墨田区内の白鬚橋病院に運び込まれました。
診察した医師は「生命に関わることも考えられるので、専門医に見てもらった方がいい」と診断したが、尾崎は妻と兄と一緒に自宅マンションに戻りました。
しかし、10時ごろになって容体が急変して呼吸が止まっていた。
119番通報して搬送先の日本医科大学付属病院で手当を受けるも、処置ができず午後0時6分に死亡しました。
最期の言葉は「僕、本当に勝てるかな」だったという。
死因はおそらく覚醒剤中毒による肺水腫といわれています。
また長男の尾崎裕哉さんが歌手活動をしており、尾崎裕哉さんが歌う尾崎豊さんの曲がそっくりで世間から注目をあびています。
そんな尾崎豊さんのOH MY LITTLE GIRLが主題歌に抜擢されました。
ホットロードのロケ地は江の島
ホットロードは神奈川県の江の島近辺で撮影されています。
湘南港灯台や三浦市立三崎中学校など、映画の中で頻繁に登場します。
また春山洋志が働くガソリンスタンドも存在しており、KYGNUS七里ヶ浜サービスステーションという名です。
他にも、NIGHTSのメンバーが利用していた喫茶店「喫茶ジュリアン」。
能年玲奈さんが主演したのもあり、ホットロードの人気は凄く、「ホットロード」ロケ地江の島に行こうキャンペーンパンフ能年玲奈登坂広臣のガイドブックが販売されるほどでした。
ホットロードのロケ地は有名すぎるため、ネット検索すればすぐに見つかります。
テレビでホットロードを見てから、江の島に行きたくなったらロケ地巡りも面白いかもしれませんね。
地上波初、金曜ロードショーでの「ホットロード」は、2016年7月15日(金) 21:00~22:54 放送
お楽しみに。