JP vapor(JPべポ)i-1600とは?仕組みや使い方を徹底解説。

日本国内で電子タバコの人気が高騰しており、どこもかしこも品切れが続いています。
またコンビニやたばこ屋さんなどの正規ルートで予約をすると、購入できるまでに早くて1ヵ月、遅いと半年後という噂も…
欲しい時に購入できないと、せっかく禁煙に向けての第一歩が出せずに意欲も低下してしまいますよね。
今回紹介させていただく電子タバコは2016年7月に日本に上陸したばかりの商品で、最大のウリは「無害」ということです。
それではJP vapor(JPべポ)i-1600とはなにか?
また、仕組みや使い方などを解説していきます。
JP vapor(JPべポ)i-1600とは?
JPvaporは、⽇本とアメリカの両拠点を持つ⽇本企業のEリキッド&ベポライザーメーカー。
2011年よりVAPE発祥の地「カリフォルニア州」、オレンジカウンティーエリアにてEリキッド&ベポライザーの製造の自社工場を持ち、輸入販売を開始。
欧⽶を中⼼に4000~5000億円市場のVAPEカルチャー、VAPOR(ベイパー)製品を展開。
そのため、JPvaporは⽇本に正しく安全に普及するため、「アメリカ」「中国」その他のVAPOR製品製造メーカーとの提携を図り、⽇本国内で普及活動に取り組んでいます。
そして、電子タバコ初心者に優しいビギナー向けのスタンダードな製品を提供しています。
⽇本国内での普及活動
上記のイベントは六本木グランドハイアットの「BAR MADURO」にて開催された2015年3月18日の様子です。
全世界で4000億円を超える市場と言われ話題の次世代電子アイテム「Eリキッド&ベポライザー」 のカルチャーと製品をより広く普及することを目的として開催されました。
また、当日は会場内に仮想のカジノが設置され、ルーレットやバカラを楽しめ、非日常空間を演出。
さらに、特別ブースではプレミア級のコニャック「クロアーゼ」をはじめ、特別な食べ物を提供したり、おもてなしをしました。
音楽(BGM)は、日本のジャズ系DJのプロデューサーの須永辰緒さんによるDJプレイなど上質な大人の夜を演出。
受付で貸し出されたVAPORIZER(ベポライザー)を手に取り会場に入ると、スウェーデン発ドレスブランド「CARBONII(カルボニー)」をまとったモデルがお出迎え。
使い方の説明はJPvaporスタッフから受け、好みの味のE-Liquidをその場で装着。
使い方は、口にくわえて吸引するだけです。
吸引した水蒸気の味の楽しみ方は、葉巻を吸引し香りを楽しむのと似ています。
JPvaporのリキッドの種類は豊富であなたに合う香りが見つかるはずです。
JPvaporのアメリカの市場は、1万7000店舗を超える専門店が建ち並び、新しい独自の文化として発展し続けています。
以上がJPvaporの普及活動の内容になりますが、まるで日本のバブル期のような豪華な接待のようでした。
いかに電子タバコ業界が潤っているのかが伝わってくる動画でした。
JPvaporの仕組み
電子タバコの構成はほとんどのメーカーで共通しています。
- バッテリー
- アトマイザー
- ドリップチップ(カートリッジ)
構成部品は上記の3点になり、メーカーにより口にくわえる部分の呼び名が違います。
一般的には「カートリッジ」と呼ばれていますが、JPvaporでは「ドリップチップ」と呼びます。
電子タバコはリキッドと呼ばれる様々な味のフレーバーをタンクに注入し、バッテリーによりコイルを加熱。
この時でる水蒸気の風味(香り)は、コイルにしみ込んだリキッドが蒸発したもの。
電子タバコの真ん中のボタンを押すと、ドリップチップと呼ばれる吸い口に水蒸気が移動して口の中に入る仕組みです。
また、JPvaporの「ドリップチップ」はデザインを選択でき自分だけの電子タバコにカスタマイズできます。
JP vapor(JPべポ)i-1600の使い方!
アトマイザーの準備
- アトマイザーの上部のドリップチップは外しておきます。
- アトマイザーのドリップチップが装着する反対側のフタを外します。
- コイルがしっかり閉まっているか確認をします。
- アトマイザーの真ん中に空気の通り道となるパイプがありますが、そこの入らないようにリキッドを注入します。
- ※リキッドを入れすぎると液漏れしますので、半分くらいを目安にします。
- 外した手順の逆の作業をして組み立てます。
- まずはフタをしっかり閉めます。
- 次に上部のドリップチップを装着します。
- ※購入後やコイルの交換後は、コイルにリキッドがしっかり染み込むまで待ちます。(5分程度)
吸引までの流れ
- アトマイザーとバッテリーを装着します。(真ん中の部分がネジになっています)
- バッテリーの真ん中のボタン(パワーボタン)を5回早押しします。
- 5回早押しすると電源が入ります。
- その後、ボタンの周りのランプが点滅します。
- ボタンを長押しすると点灯します。
- 使い終わり電源を切るときも5回早押しします。
- 確認としまして、ボタンの周りのランプが点滅していれば電源が切れた証です。
- (注意)購入直後はリキッドが入っていないため、ボタンを5回早押しするとコイルが焦げる(ドライパフ)可能性があります。
- エアフローカバーを本体に装着することにより、空気の量を調整できます。
- 吸引します。
JP vapor(JPべポ)i-1600の価格と購入方法
カリフォルニア発国内ヴェポライザーブランド【JPvapor】公式ページはこちら
スペック
- 直径: 19mm
- 長さ: 100.5mm (※ドリップチップを含まない)
- バッテリー容量: 1600mAh
- タンク容量: 2.5ml
- アトマイザー装着口径: 510型
- 対応抵抗値: 0.4Ω 〜 3.5Ω
- 製造国: 中国
- 価格:4,980円(税抜き)
JP vapor(JPべポ)i-1600の箱の中身
- アトマイザー
- バッテリー
- ドリップチップ
- 充電用USBケーブル
- お試しリキッド(3種類)
- コイル(2個)
- 予備のドリップチップ(1個)
- エアフローコントロールリング(1個)
- ポーチ
- 取り扱い説明書
アトマイザー+バッテリー+ドリップチップで本体になります。
※リキッドとコイルは消耗品になります。
画像のように爆煙タイプになり、タバコを吸っているかと錯覚することも。
また煙は選んだリキッドの香りがします。
そのため周りの人はいい匂いと感じることでしょう。
現在、「アイコス」「プルームテック」が品薄のため購入したくてもできない状態が続いています。
今回紹介させていただきましたJP vapor(JPべポ)i-1600は、値段もお手頃で害がないため、日本でも今後益々人気がでる電子タバコになっていくと思います。
タバコを止められなくて悩んでいる方は、まずは電子タバコで減煙に挑戦してみてはいかがでしょうか。