名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)のあらすじをネタバレありで結末まで公開。真犯人、皐月の敗北が全てを狂わせた!

4月15日、名探偵コナンの21作目の劇場版が公開されました。

その名も、「から紅の恋歌」。

タイトルや事前情報から、「コナン」シリーズの準メインキャラクターである服部平次がほとんど主人公となっているようですね。

「恋」とついているわけですから、もちろん、作品には「恋」が絡んできます。

服部平治の恋の相手といえばもちろん遠山和葉。

しかし、今回のお話はそう単純なものでもないようです。

注目したいのはポスターで登場していた新キャラ「大岡紅葉」

新キャラとはいうものの、原作「名探偵コナン」ではすでに登場しており、平治のことが好きなキャラとして登場しています。

彼女の恋の行方は、そして平次と和葉の関係は、更に、どんな事件がおき、どうコナンは立ち向かっていくのか・・・・・・?

と、みどころがとても多いこの映画、映画館には行かないけれど、ストーリーがとても気になっている・・・・・・そんな方も多いのではないでしょうか?

そこで、ここではネタバレを含めて「から紅の恋歌」のあらすじを、結末まで紹介したいと思います。

内容が気になっているという方は、是非見てみてくださいね。


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から紅の恋歌(ラブレター)のあらすじをネタバレあり結末まで一挙公開!

1.事件の発端と大岡紅葉

お話は、毛利小五郎が競技カルタ(百人一首)の名門である「皐月会」の会長と対談することになったことから始まります。

いつもの調子で提案を受けた後、高校生百人一首チャンピオン、「大岡紅葉」の試合を見に行く小五郎のおっちゃんと少年探偵団たち。

競技かるたのすごさを認識していきます。

試合が終わると、今回の主役である服部平次と紅葉が廊下ですれ違いました。

面識がないはずの彼女に、「未来のだんな様」と呼ばれ、辟易とする平次。

幼馴染の和葉も、しどろもどろとしています。

ここから色恋沙汰になるのかと思いきや、状況は一転、テレビ局に爆破予告が届きました。

避難が進められるものの、置き忘れた百人一首は皐月会のとても大切なもので、紅葉の対戦相手である未来子が鳥に戻ってしまいます。

爆発するビル。

未来子を追った平次と和葉は轟々と燃えるビルに取り残されてしまいます。

未来子はなんとか脱出できたものの、上へ、上へと逃げるしかない和葉と平次。

あわや炎が……というところでコナン登場。

伸縮サスペンダーと咄嗟の判断により、2人とコナンの命は救われます。

2.約束と特訓

爆破事件の影響で未来子は腕に怪我を負ってしまい、かるたの大会参加が絶望的になってしまいました。

このままでは、かるた部は廃部となってしまいます。

それを防ぐため、和葉は大会に参加することに。

しかし和葉は合気道部とかるた部の掛け持ちをしているだけで大会は未経験。

そんな和葉の元に大岡紅葉が現れ、大会で勝った方が平次に告白できる、という勝負をしかけてきます。

不利な条件とはわかっていつつも、売り言葉に買い言葉で条件を飲んでしまう和葉。

途方にくれる和葉でしたが、平次の母親である服部静華が稽古を申し出てくれます。

彼女は、百人一首の元クイーンだったのです。

3.殺人事件が起こる

なんと、大岡紅葉の対戦相手だった男性が殺害されてしまいます。

被害者の男性は、かるたの札を無理やり握らされており、死因は日本刀の鞘による撲殺。

コナンたちは皐月会のカメラマンである「関根」に疑いをかけました。

彼の発言と、そして現場の状態から被害者の男性と知り合いの反抗だとしか思えなかったからです。

しかしながら、関根の車が突如爆発。

彼は意識不明の重態となってしまいます。

4.犯人浮上・・・・・・?

警察の調べから、ある1人の人物が捜査線上に浮上します。

その名は「名頃 鹿雄」。

彼は勝利に拘り過ぎることから批判の受けることの多かった「名頃会」の会長です。

彼は5年前から消息を絶っていました。

皐月会の会長である阿知波会長の妻、皐月に勝負を挑みましたが、勝負の日になっても現れず、以後消息を絶っていたのです。

コナンと平次は一連の事件を皐月会への逆恨みを抱えた鹿雄による犯行と推理。

しかし、阿知波から、世間の認識とは異なった事実を阿知波から聞かせられます。

実は、鹿雄は指定した試合の日の前日に皐月に勝負を挑み、惨敗して以来姿を消したのです。

5.大会がはじまる、しかし・・・・・・

かるた大会は厳重に監視されながら始まることに。

和葉は特訓の成果を見せ、紅葉との決勝までこぎつけていました。

この決勝戦は皐月邸と呼ばれる俗世とは完全に隔絶された場所で行います。

一方、侵入者の報せがコナンたちに届きます。

侵入者は爆弾を持っていましたが、誤爆で死亡。

警察は彼を鹿雄と断定しそうになりますが、遺留品からその正体は阿知波の秘書であることが判明しました。

コナンは「身元不明」の死体を作るため、彼が真犯人に殺害されたことを見抜きます。

突如、皐月邸が爆破されます。

防音の中、誰も入れなくなった皐月邸に火の手が迫りますが、紅葉と和葉は気づいていません。

彼女たちを救うため、平次はコナンを連れてバイクで飛び出します。

6.真犯人とその動機

真犯人は阿知波でした。

そして、名頃鹿雄はすでに死亡していたのです。

ことの発端は、鹿雄が皐月に勝負を挑み、皐月が敗北してしまったことからはじまります。

皐月はショックのあまり鹿雄を殺害してしまったのです。

しかし阿知波はその事実を隠蔽、鹿雄の遺体を皐月邸の地下に隠しました。

その後皐月は心を病んだことにより病気で死亡、全てがそこで終わるはずでした。

ところが、テレビで紅葉が鹿雄と皐月の戦いの並びを再現してしまったことから再び事件が動き出します。

その際に使われた札は鹿雄の殺害当時使われていたもので、同じ並びを再現してしまうと、皐月が鹿雄を殺害した証拠が浮きでてしまうのです。

皐月の名誉を守るため、阿知波は矢島を殺害、そして証拠を隠滅するためにテレビ局を爆破、更に工作によって鹿雄に罪を被せ、仕上げに皐月邸を爆破することで、地下に隠蔽した鹿雄の遺体ごと全てを終わらせるつもりでした。

7.結末

コナンと平次によって真相を解き明かされ、全てを告白した阿知波。

紅葉はいいます、鹿雄は目の病気で長い間かるたが出来ないことをわかっており、それでも皐月に辿り着きたくて、勝利にこだわりすぎるようになってしまったことを。

そして、皐月と戦いたかった理由は、初恋の人に褒めてもらいたかっただけだったこと、わざわざ前日に試合を挑んだのは、その後マスコミに報道される戦いでは勝利を譲るつもりだったことを。

阿知波は崩れおち、コナンたちは彼を警察に引き渡そうとしましたが、社は崩壊、脱出はほとんど絶望的でした。

ですが、咄嗟の機転でコナンと阿知波、紅葉は脱出。

しかし、平次と和葉が取り残されてしまいます。

バイクに和葉を乗せ、爆風を利用することで飛ぶことを思いついた平次。

彼は言います。

「離したら、ころすで」

8.大円団

無事脱出できた平次。

かるた勝負は紅葉が勝利していたため、彼女は平次を未来のだんなさまと呼ぶ理由を打ち明けます。

子どものころ、彼女をかるた大会で打ち負かした平次が、なきじゃくる彼女を慰めて「こんどあったときはよめにとる」と言ったというのです。

しかし平次はそれを否定します。

彼が言ったのは、あくまで「こんどあったときはよめにとる」で、これはただの励ましの言葉だったのでした。

それを聞き、素直に引き下がる紅葉。

しかし、平次を諦めるつもりはないようでした。

帰りの電車で、かるたの写真を新一に送る蘭。

新一からは、以下の歌が記されたかるたが贈られてきます。

「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」

その意味は、今は離れていても、必ず逢えるという意味の歌でした。


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名探偵コナン「から紅の恋歌」の感想とまとめ

恋と表題にしているだけあり、かなり「恋」が大きなファクターとなっていました。

事件の発端となった鹿雄も「初恋」がそもそもの動機ですし、もちろん和葉と平次の恋、そして紅葉の恋・・・・・・

もちろん、シリーズを通して描かれる新一と蘭も「恋」愛関係です。

これらの色々な恋とサスペンスが折り重なり、面白い演出になっていたと思います。

人間の感情、特に愛に関する感情の複雑さがテーマのひとつだったのではないでしょうか。

ただ、平次と和葉の恋模様は全く進展せず、むしろ恋敵が現れてしまいました。

新一と蘭の関係は相変わらずラブラブですが、作品を〆た歌のようにまた逢える日は来るのでしょうか。

次の劇場版、および原作の次の展開に期待したいところですね。


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