レゴランド名古屋へのアクセス【最短最速ver】地下鉄vs車はどちらに軍配が!

屋外型で日本初となるレゴのテーマパーク「レゴランド・ジャパン」が2017年4月1日、名古屋にオープンします。
レゴ社は、イギリスやアメリカ、ドイツ、マレーシア、UAEに進出しており、日本へは8カ国目の展開となります。
「レゴランド」とはいったい何なのか、アクセス方法なども含めて徹底解説していきたいと思います。
レゴランドってなに?
まずは「レゴランド」について解説していきます。
実は東京・お台場、そして大阪にも「レゴランド・ディスカバリー・センター」という屋内型のレゴランドがすでに存在していますが、冒頭でもお伝えしたように“屋外型”となる「レゴランド・ジャパン」は名古屋が初なのです。
レゴランドは、おもちゃのレゴブロックを販売しているLEGO社が開設した屋外型テーマパークです。
今後はレゴランド・ドバイ(UAE)、レゴランド・コリア(韓国)、レゴランド・シャンハイ(中国)と、アジアを中心に展開していく予定とのことです。
そして今回オープンとなるレゴランド・ジャパン(名古屋)は名古屋市港区の金城ふ頭に建設され、東京ドーム2つ分の広さを持ち、これを2つの区域にわけて第2区域が4年後の2021年に併用する予定になっているので、今オープンするレゴランドがさらに大きくなるわけです。
レゴランド内では、目玉のひとつとして世界の名所をレゴブロックで再現した「ミニランド」があり、例えばインドの「タージマハル」やシンガポールの「マーライオン」、中国の「万里の長城」などが細部までこだわって組立てられていて、さらに空港や大型客船、超高層タワーといった建造物までリアルに再現されています。
ちなみに名古屋ならではということで、22万個以上のレゴブロックで作られた「名古屋城」の模型もあるそうです。
レゴランド名古屋へのアクセス方法。「地下鉄と車」を比較
@usagi_jam_cas
そう言えば…レゴランド
名古屋なんですよねぇ〜 pic.twitter.com/378dJyGYBf— すぅ♪@じゃむらー (@Funzzle171) 2017年3月30日
レゴランド名古屋は、愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2-1に所在し、電車や車、バスでアクセスできます。
電車でのアクセス方法
まずは電車でのアクセス方法についてご紹介します。
レゴランド名古屋の最寄り駅は「金城ふ頭駅」となり、「栄駅」から地下鉄東山線で「名古屋駅」まで約5分、そこから「金城ふ頭駅」まで最短約17分で行くことができます。(合計22分)
また、「金山駅」からJR線で「名古屋駅」まで約5分、県営名古屋空港からの場合は「名古屋駅」まで空港バスで約20分となり、そこからそれぞれ「金城ふ頭駅」まで最短約17分で行くことができます。(合計42分)
そして「金城ふ頭駅」からレゴランド名古屋までは、徒歩で約10分〜15分ほどかかりますが、駅の改札を出て道なりに進むとレゴランド名古屋まで行けるようになっているので迷わずにたどり着けるはずです。
車でのアクセス方法と駐車場情報
続いて車でのアクセス方法と、パーキング情報についてまとめていきたいと思います。
まず、レゴランド名古屋には専用駐車場がないため「金城ふ頭駐車場」を利用することになります。
一般道を利用する場合は汐止町交差点を右折してそのまま道なりに進み、4つ目の信号交差点を左によって駐車場入り口へ入ります。
ちなみに金城ふ頭線からは駐車場に入れないので注意が必要です。
続いて高速道路を利用する場合は、高速料金所を出てから左側の道を大きくUターンしそのまま道なりに進みます。
そして信号交差点手前を左折Uターンし、駐車場入り口へ入ります。
交差点を右折しても駐車場には入れないため、必ずIC出口から金城橋南交差点手前を左へ進んでください。
名古屋駅からレゴランド名古屋までは30km以上ありますので時間帯にもよりますが、一般道を利用すると1時間程度かかります。
営業時間・料金・収容台数について
金城ふ頭駐車場は24時間営業(入庫は8時~22時30分まで)、普通駐車料金(60分)は500円で平日の上限が1,000円、休日等は上限が1,500円となります。
また回数駐車券の販売もあり、500円券(11枚綴)が5,000円、1,000円券(11枚綴)が10,000円、1,500円券(11枚綴)が15,000円で購入できます。
収容台数は、自動車が5,010台(身障者用101台、EV充電用6台)、自動二輪車が42台まで可能です。
レゴランド名古屋の気になる料金は?
名古屋レゴランド、ミニランドが見応えあり。お台場のモデルにはガンダムらしきロボも。 #レゴランド #名古屋 #ガンダム #レゴ #legoland #Japan pic.twitter.com/tyzQ8Xi9tg
— よしぞう (@otonahack) 2017年3月30日
レゴランド名古屋は、2歳~12歳までの子供とその家族が楽しめるテーマパークとなっていて、施設内ではおもに子供向けのアドラクションが中心、中には身長制限のあるものも存在します。
そして気になる料金(1DAYパスポート)ですが、こども(3歳~12歳)は5,300円、おとな(13歳以上)は6,900円となっていて、2歳以下は無料で遊ぶことができます。
また年間をとおして何度も遊べる「年間パスポート」も用意されており、こども(3歳~12歳)は13,300円、おとな(13歳以上)は17,300円で、レゴランドジャパンの公式サイトおよび、セブンイレブンにて購入できます。
さらに、レゴランドジャパンでスペシャルな1日が過ごせる「VIPエクスペリエンス」と呼ばれるプログラムがあり、その内容は、
- VIPエスコートがパークを1日ご案内
- 4Dシネマ、ショー VIP優先席
- ライド、アトラクションへ優先案内
- モデルショップへの特別ツアー
- モデルビルダーとのQ&A
- VIPスペシャルギフト
- ナイト・テーブル・レストランにて特別メニュー(ランチのみ)
この7つの特別待遇を受けることができ、「VIPエクスペリエンス」は、おとな55,000円、こども45,000円となります。
園内にレストランはある?持ち込み可能?
1日中レゴランド内で過ごすとなると、休憩や食事が必要となります。
ただ残念ながら飲食物の持ち込みは禁止されているようなので、食事は園内の各エリアに設置されている販売店から購入する必要があります。
例えば、入場してすぐにある「チキン・ダイナー」というハンバーガーショップでは、「チキンバーガーセット」が1300円ほどで売られていて、ほかには食べやすいように持ち手をパンにしたホットドックが食べられる「マリーナ・スナック・シャック」、サンドイッチやコーヒーが味わえる「ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー」、10種類以上のアイスメニューが揃った「アイス・ファクトリー」などがあります。
愛知県内の方は車を利用するのが良さそうですが、県外の方は交通機関を利用した方が便利です。