レゴランド名古屋【子連れの回り方】混雑回避を考慮したおすすめプランを紹介。

2017年4月より開園した名古屋の一大テーマパーク「レゴランド」。
もういってみた方も、是非行って見たいと思う方もいるのではないでしょうか。
そんなときに気になるのが混雑状況ですよね。
どんなテーマパークも混雑してしまうものです。
初日及び開園から数日はそれほど混雑しなかったレゴランドですが、5月からは行楽シーズンがはじまり、混雑する可能性が考えられます。
混雑してしまうと、周りたいアトラクションも回れず、せっかくのテーマパークも楽しめませんよね。
そこで、ここでは混雑状況にあわせた回り方をまとめていきたいと思います。
必ずしもこの順番で回らなければならないというわけではありませんが、以下の回り方をすれば、無駄なく回れると思います。
これから行こうと思っている人も、年間パスを買ってこれからリピートを考えている人も、是非参考にしてみてくださいね。
レゴランドジャパンのおススメの回り方!
上述したように、レゴランドジャパンは開園から数日はそれほど混んでいなかったようです。
しかし、いつ混むのか予想できないので、まずは開園から並んでおくことをおススメします。
せっかくテーマパークに来ているのですから、行列に並んでいる時間は無駄だと感じると思います。
しかし、開演前に並んでおけばテーマパークで遊ぶことのできる時間を消費することもありません。
開園は10時と比較的遅めなので、遠くから行こうと思っている人も無理なく並ぶことができると思います。
しかし、行列に並ぶとなると困ってしまうのが子どもの扱い。
子連れでいくのですから、子どもの扱いにはとにかく気になるところだと思います。
そんな親の気持ちに配慮してくれたのか、レゴランドジャパンには入場する列のそばに子どもがレゴで遊べるコーナーが用意されています。
こういった配慮は嬉しいところですよね。
予定にワークショップが入っているのであれば、この時点で予約してしまいましょう。
ワークショップは予約がないとなかなか体験できませんし、他のテーマパークでは体験できない特別な教室です。
「レゴランドならでは」を求める家族にとっては、是非とも子どもに体験させておきたいのではないでしょうか。
さて、しっかりとワークショップの予約を済ませたら、いよいよ開園です。
開園してからしばらく経ってしまうと、人気アトラクションは並ばなければなりません。
よって、開園してすぐには目当てにしているアトラクションに行きましょう。
もし目当てのアトラクションがない場合は、回転率の低い、時間の長いアトラクションに行くのがベストです。
その後は待ち時間の少ないアトラクションを回っていきます。
以下に、その順番と共に理由をまとめていきたいと思います。
1.サブマリンアドベンチャー
サブマリンアドベンチャーは、レゴランドの中でも1位、2位を争う人気アトラクションです。
レゴランドは全体的に1回あたりのアトラクションの時間が短いのですが、サブマリンアドベンチャーは例外的に時間が長めです。
そのため、並ぶ時間も長めになるので、出来るだけ最初のほうに並んでおきましょう。
2.ザ・ドラゴン
ドラゴンを模した人気アトラクションです。
こちらも人気ですが、1回あたりの体験時間が短いので、それほど待たずに乗ることが出来ます。
3.コーストガード HQ
レゴシティ内にあるボートを操作して水路を進むことが出来るアトラクションです。
レゴシティの中にあるものは待ち時間がそれほど長くなく、子どもが楽しめるものばかりなので、是非体験しましょう。
4.シティーエアポート
パイロットになったつもりで飛行機の乗り物を操作できるアトラクションです。
飛行機好きのお子さんには特におススメのアトラクションですね。
5.パレス・シネマ
レゴシティ内にある映画館です。
そろそろ歩き疲れているころだと思うので、ここで一旦一休み。
4Dの映画はびっくりするような臨場感があり、大人の方も楽しめるのではないでしょうか。
6.お昼ごはん
近くの店でご飯を食べていきましょう。
レゴランドでしか食べられないものといえば、やはり「レゴポテト」でしょうか。
お昼時は少々混む可能性があるので、真昼間であれば時間をずらしましょう。
7.レスキューアカデミー
燃えるビルの消化活動をするアトラクションです。
レゴシティ内にあることと、多少混みやすい傾向にあるので、この順番に。
お昼から夕方にかけては混雑が解消され、普段は混雑しやすいアトラクションも乗れるようになるので、午後からは混雑しやすいアトラクションに乗っていきましょう。
8.ロスト・キングダム・アドベンチャー
遺跡をイメージした、かなり人気なアトラクションです。
車に乗りながらレーザー銃を打つという、普段はなかなか出来ない体験が出来ます。
かなり混みやすい傾向にあるので、混雑が解消される午後3時以降に乗りたいところです。
9.スクイッド・サーファー
水を使い、全身びしょぬれになるアドベンチャーです。
ドライヤーがあるとはいえ、かなり濡れやすいので最後にしましょう。
特に子どもはドライヤーに抵抗がありますし、きちんと全身乾かさせてくれないと思うので、ここでさっと乾かして終わりましょう。
10.お土産を買って帰り支度
想い出を語りながら、お土産を買いましょう。
そろそろ暗くなってくると思うので、足元には注意したいところです。
ファストパスの代わりに「Q-bot」の可能性が!
レゴランドには残念ながら、ファストパスはありません。
ただ、開園前に優先搭乗券が発売されていたことはあるようです。
優先搭乗券をお持ちの方であれば、係員に見せることで優先的に搭乗することが可能です。
並びたくない!という方はこれからでも優先入場パスが欲しい・・・・・・という人もいるかもしれませんが、4月現在は発売されていないようです。
とはいえ、海外のレゴランドではすでに「Q-bot」というサービスでファストパスが購入出来ます。
このサービスは日本からでも利用可能なので、これから採用される可能性もあるでしょう。
レゴランドの、これからの情報にはしっかりと目を光らせておきたいところですね。
子連れレゴランドのアトラクションまとめ!
上記の回り方はあくまでも一例なので、子どもの趣向や行ってみたいところも鑑みて自由に変形してみてください。
また、予約したワークショップの時間帯によっては多少順番が変わってくる可能性があります。
加えて、子どもの疲れ具合、おなかの空き具合によってもお昼の時間が上下してくると思います。
予定を立てていくのは重要ですが、予定通りに行かないからといってイライラしないように努めましょう。
レゴランドのテーマとしては、あくまで「子供向け」の遊園地です。
レゴランドは乗り物、アトラクション以外にも遊具やレゴなど、子どもが遊べる場所が充実しています。
子どもの趣向によっては、そちらに気をとられてアトラクションに興味を示さない可能性もあるでしょう。
そんなときは、子どもの意向を重視してあげてください。
せっかくのテーマパークですし、ほとんどの場合は子どものために連れて行くのでしょうから、子どもが楽しめなくては意味がありません。
大人としては、アトラクションに乗らず、公園やレゴでばかり遊んでいると、「別に今やらなくても・・・・・・」と思うことがあるかもしれません。
けれど、子どもからすればそれが楽しいのです。
アトラクションにしても、予定通りにいくことを重視するあまり、子どもの乗りたいものを無視しないようにしましょう。
せっかく遊びに行くのですから、楽しいレゴランド体験にしたいところですね。