名古屋ウィメンズマラソン(2017)参加芸能人と招待選手一覧。結果やコースはどうなる?
3月12日(土)9時10分より、名古屋ウィメンズマラソン2017がスタートしますね。
今年もテレビで中継されるようですし、マラソン好きの人には目が離せない大会になるのではないでしょうか。
もちろん競技としてのウィメンズマラソンは大いに見所がありますし、熱戦が期待できます。
しかし一方で、マラソンにそれほど興味がない人にとっては、もっと気になることがあるのではないでしょうか。
それは参加芸能人のあれこれ。
普段はテレビの向こうの遠い存在である芸能人たちが必死に走る姿を見ると、とても親近感が湧くものです。
当選した方であれば、もしかしたら一緒に走ることになるかもしれませんし、色々気になることは多いですよね。
そこで、ここでは参加芸能人に関するまとめと、前年のタイムなどから今年の結果を予想してみたいと思います。
もし走る方がいるのであれば、芸能人たちのタイムを目標にして走ってみるのも面白いかもしれませんね。
また、招待選手制度やコースについても併記していきますので参考にしてみてください。
参加芸能人と結果を予想
三原勇希さん pic.twitter.com/UvC9KQufPN
#気に入ったらRT— でこ出しbot (@forehead_bot) 2017年1月21日
ウィメンズマラソン2017では、4名の芸能人が「オフィシャルサポートランナー」として参加が決定しています。
もちろん4名とも女性で、多方面で活躍していらっしゃる芸能人ですね。
また過去には、「長谷川理恵さん」、「安田美沙子さん」、「道端ジェシカさん」などが、参加しています。
参加芸能人が追加されましたら、追記していきます。
それでは1人ずつ予想される記録と共に紹介していきます。
izuさん
1人目はizuさん。
職業はモデル・歌手です。
多方面で活躍をしていることから、様々な形でのファンがいるようですね。
SNS(主にTwitter)での写真へのこだわりから「SNSの女王」と呼ばれることも。
去年のタイムは不明ですが、2015年のウィメンズマラソンでは4時間22分で完走されているようです。
予想としては、一昨年が4時間22分とのことですので、4時間15分ほどと予想します。
鈴木あやさん
2人目は鈴木あやさん。
モデルとして活動されています。
主な活動は雑誌「Randuuki」のモデルですが、それだけではなく多方面に活躍を広げているようですね。
健康オタクという意外な一面があり、健康グッズを大量に所持しているとか。
モデルという職業をしているからには、やはり美意識が高いのでしょうか。
女性の美しさと健康をテーマにしたウィメンズマラソンにぴったりのサポートランナーですね。
去年フルマラソンに初挑戦ながらも4時間32分59秒で完走。
初参加でこれですから、今年はそれなりにタイムを縮めてきそうです。
予想としては、4時間20分台を予想します。
三原勇希さん
3人目は三原勇希さん。
タレントやモデルとして活動、ラジオ番組のDJなどもされているようですね。
スポーツ趣味を自認しており、普段から走っていて、身体をしっかりと作ってくることが予想されます。
もちろんランニング以外にもゴルフや釣り、その他にも様々なスポーツに手をつけているらしく、その多才さがわかるのではないでしょうか。
釣りの趣味が高じて釣り番組「フィッシング倶楽部」にレギュラー出演をするなど、公私共にスポーツに関わる生活を送っているようです。
去年のタイムが3時間50分50秒。
Twitterでも、自己ベストを更新したと喜んでいたようです。
こちらのタイムが人生で一番いいタイムとのことですので、今年のタイムは3時間50分前後を予想します。
Unaさん
4人目はUnaさん。
モデルやアーティストとして多方面での活躍をしているようです。
スタイリッシュなファッションが特徴で、女性モデルにしては女性ファンが多いことが特徴だとか。
趣味でマラソンに参加、NRCや名古屋シティマラソンといった大会に参加し、クオーターの部を完走されています。
そのときのタイムはわかりませんが、本人のブログによると「一度も止まらずに走ることができた」とのことですから、完走はできたようですね。
フルマラソンとクオーターマラソンでは世界が全く異なるものの、マラソン経験者というのは大きなアドバンテージだと思います。
それを鑑みて、当日のタイムは4時間10分ほどになるのではないでしょうか。
名古屋ウィメンズマラソンとは?
世界最大級の女子マラソン大会です。
その規模はなんと2万人。
同日開催の名古屋シティマラソンと併せると、3月12日の名古屋ではとんでもない人数がマラソンをするということになりますね。
数万人が同時にマラソンをして汗を流す姿は、なんだか心が洗われます。
大会としては「名古屋国際女子マラソン」が変化したもので、競技向けのマラソンを一般にも参加可能にしたものです。
美容と健康をテーマにした特設EXPOも開催される、まさに女性によるマラソンを中心としたお祭りですね。
また、完走の商品が豪華であることでも有名で、ティファニーのペンダント、メナード化粧品からの商品、ナイキ特製のフィニッシャータンクなどが配られます。
それだけ豪華なのだから完走が難しいの……?
と不安になる方もいるでしょう。
しかし、安心してください。
名古屋ウィメンズマラソンの制限時間は7時間たっぷりありますので、半分徒歩のようなスピードでもしっかり「完走」することが出来ます。
実際に、去年までのデータを見てみると15000人以上の参加がいる中で完走率は90%を超えています。
もちろん41.195Kmを走り抜けるフルマラソンですのでつらいことには違いありませんが、普段から練習をしている方で、準備さえ怠らなければ十分に走破可能なイベントだといえるでしょう。
気になる42.195Kmを走り抜けるコースは以下の通りです。
名古屋ウィメンズマラソンのコース
引用元:名古屋ウィメンズマラソン公式ホームページ
ナゴヤドームからスタートし、様々なところを巡りながら一周して帰ってくるコースです。
名古屋城やテレビ局、大須観音といった名所がコースから見られるのがすばらしいですね。
走っている方は疲れてそんな気にはなれないでしょうが、余裕があれば物見遊山的にコースを眺めてみるのも面白いかもしれません。
もちろんコースから外れたら失格ですので、遠目から眺めるだけにはなりますが、名所に触れられるいい機会だといえるでしょう。
また、ウィメンズマラソンには招待選手制度が存在しています。
名古屋ウィメンズマラソンの招待選手
#全国女子駅伝 ゴール
長崎 2時間18分32秒 前川晴菜さん
愛知 2時間18分34秒 鷲見梓沙さん
静岡 2時間18分34秒 清田真央さん
神奈川 2時間18分39秒 青山瑠衣さん
兵庫 2時間18分46秒 竹地志帆さん pic.twitter.com/vTqdIG1ejd— Tさんrunner (@Runner_2653) 2017年1月18日
招待選手の意義は2つあります。
- メダリストランナーや芸能人などを招待、一般人と一緒に走ってもらうことで、大会に付加価値を生み出そうとするもの。
- 国の代表を決める選考対象の選手。
せっかく世界へ羽ばたけるタイムを持っていて、そのための舞台なのに抽選のため出場ができないのでは、機会損失もいいところですからね。
特にウィメンズマラソンは広く門戸が開かれ、上述したように完走賞が大変豪華であるため、一般から参加したのでは抽選にもれてしまうこともあるのです。
そのため、ウィメンズマラソンの招待選手は、後者に近いといわれています。
国内招待選手一覧
- 小原 怜(おはら れい):2時間23分20秒
- 清田 真央(きよた まお):2時間24分32秒
- 岩出 玲亜(いわで れいあ):2時間24分38秒
- 桑原 彩(くわはら さやか):2時間25分09秒
- 竹地 志帆(たけち しほ):2時間25分29秒
- 加藤 麻美(かとう あさみ):2時間26分30秒
- 清水 美穂(しみず みほ):1時間09分41秒(ハーフ)
- 石井 寿美(いしい ひさみ):1時間10分09秒(ハーフ)
海外招待選手一覧
- ユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン):2時間21分41秒
- バレリア・ストラネオ(イタリア):2時間23分44秒
- ファツマ・サド(エチオピア):2時間24分16秒
- アレサンドラ・アギラル(スペイン):2時間27分00秒
- モニカ・ジェプコエチ(ケニア):2時間27分26秒
- ジャネット・チェロボンボーコム(アメリカ):2時間29分45秒
- キャシー・フィン(オーストラリア):2時間33分01秒
ギネスにも認定の名古屋ウィメンズマラソン!
名古屋ウィメンズマラソンは、日本でもかなり大きな大会です。
ウィメンズですからもちろん男性の参加は出来ませんが、観戦は自由になっています。
疲れながらも最後まで走りきった女性たちのきらきらとした表情は、まさに女性の美しさが一番輝く瞬間ではないでしょうか。
現地での観戦はもちろん、中継も行われるようですので、是非たくさんのドラマに注目したいですね。
もちろん、身内の方が参加されるのであれば、怪我にだけは気をつけつつ、しっかりと応援しましょう。
観戦するにせよ、出場するにせよ、3月12日の開催が今から楽しみですね。