明日の約束の原作からドラマの結末と感想を紹介。モンスターペアレントを生み出した実話に驚愕することに。

明日の約束の原作からドラマの結末と感想を紹介。モンスターペアレントを生み出した実話に驚愕することに。

2017年10月から放送予定の新作ドラマ「明日の約束」。

大河ドラマ出演以来1年9か月ぶりに女優復帰を果たす井上真央さんや、仲間由紀恵さんが出演予定として早くも話題となっています。

2005年に実際に起こった自殺事件の真実を負ったノンフィクション作品が原作となっているドラマですが、その原作からドラマ「あしたの約束」の結末を予想してみました。


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ドラマ「明日の約束」の原作とは

2017年10月より火曜21時枠で放送予定の新作ドラマ「明日の約束」。

このドラマは、『モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ殺人事件」教師たちの闘い』というノンフィクション作品が原作となっているようです。

実際に丸子実業というバレー部内で起きたいじめ殺人事件の内容が題材となっています。

ちなみに、「明日の約束」という同じタイトルの小説などがいくつか存在しているようですが、あくまでも原作のタイトルは今回のドラマタイトルと同じではありませんのでお間違いなく・・・。

原作である作品『モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ殺人事件」教師たちの闘い』は、一人の男子高校生の自殺をめぐってモンスターペアレント化する母親と学校側との闘いが描かれている作品です。

これは実際に起きた事件で、全国でネットニュースやワイドショーなどで放送されています。

放送されるドラマが早くも話題となっているところですが、ドラマが始まる前に原作となっている作品のあらすじを少しご紹介していきます。

あらすじ(ネタバレあり)

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2005年12月、長野県にある丸子実業高校の生徒で不登校だった高校1年生の男子生徒が自殺してしまいます。

自殺の原因はバレーボール部内でのいじめだと母親は主張しました。

母親は学校長を殺人罪で刑事告訴。

弁護士や県会議員、マスコミまでもが加勢し学校の教師だけでなく同級生やその保護者たちまでをも精神的に追い込んでいきます。

しかし、教師たちは最後まで真実を追い求め法廷で対決するのでした。

本当の真実は母親の“狂気”

その男子生徒は、自殺前に度々家出を繰り返していたようでした。

「お母さんが弁当を作ってくれない」

「お母さんが駅まで送ってくれない」

「お母さんがいやだ」

担任が男子生徒になぜ学校に来ないのかを尋ねると“家事全般をやらなくてはいけなく、学校に来ることが難しかったからだ”ということが判明します。

“学校に来たい、部活もしたい”それが男子生徒の気持ちだったのです。

実際に学校でいじめがあった事実はありません。

しかし母親は自分のネグレクトを隠すために、息子の自殺の原因が学校側にあるとして全てをなすりつけたのでした。

この母親は児童相談所や教育委員会からマークされている存在、児童福祉の観点から母親と男子生徒を離す計画が動いていた矢先の事件だったのです。

原作はかなりセンセーショナルな作品!

原作を読んでいない人でもあらすじを読んだだけで、かなり衝撃を受ける作品だということが理解できると思います。

学校でのいじめが原因で自殺したと報道したマスコミや、事実を捻じ曲げた張本人の母親。

真実を追い求め最後まで立ち向かっていった教師たち。

様々な立場から色々な感情がみえてきますが、本当の被害者は自ら命を絶ってしまった男子高校生。

そして同じ学校の同級生たちや教師の方たちです。

仲が良かった友達の死を受け入れるのも辛いことなのに、その母親から“いじめたお前が殺したのだ”と言われ、悩んでいた友人を救えなかった悲しみから殺してしまったのは本当に自分なのではないかと心を病んでしまう同級生や相談に乗っていた教師の方たち。

そして自殺してしまった男子生徒は、自分の母親が自分の死の原因を捻じ曲げたという無念さ。

10代の彼らには抱えきれない程とてつもなく大きな事件なのです。

モンスターペアレントという言葉はこの事件から広まっていったと言われていますが、世に知られている“モンスターペアレント”の正体とこの事件の母親の正体は少し捉え方が違うような気もします。

ドラマの結末(最終回)を予想

最終回では、すべての事実が明らかにされ教師や学校側が逆転裁判で勝利。

自殺してしまった男子生徒の無念を少しでも和らげてくれるような内容になるのではないでしょうか。

ラストを迎えるまでの内容はかなりダークなものにはなるかと思いますが・・・。

あくまでも原作のストーリーの大筋は変更されない気はしますし、実際は母親のネグレクトが原因の自殺という事実もしっかりと描かれていくでしょう。

実際の事件では、男子生徒の遺書が見つかっており「お母さんが“ねた”ので死にます」という一文があります。

ただ、その文字は乱雑に書かれていた為に本当は「お母さんが“やだ”ので死にます」と書かれていたのではないかと言われています。

事実は謎に包まれたままですが、ドラマ内での遺書には「お母さんが“やだ”ので死にます」と母親が原因で自殺したと断定する話になるのかもしれませんね。


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“真実”の追及

実際に起こったこの事件の本当の真実を捻じ曲げた原因の一つは、マスコミによる過度な報道だとも言われていますね。

今ではSNSの普及により、誰もが簡単に情報を発信することが出来る時代になりました。

同時に世の中には様々な情報が拡散されています。

教師たちが最後まで諦めずに“真実”を追い求めて得た結果があります。

この原作は、今のこの世の中のことも考えさせられる作品でもありそうですね。

かなりセンセーショナルな作品をドラマでどう表現するのかも期待したいところです。


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