オーバーウォッチ(over watch)攻略まとめ!レートの上げ方のコツを徹底解説。

レートをあげたい、という方はたくさんいらっしゃると思います。
対抗心のためだったり、うまくなりたいためだったり、色んな理由があるにせよ、レートをあげたい! という気持ちは同じはずです。
でも、うまくはいかないものです。
いくらやってもあげられないという人は多いと思います。
そこで、この記事ではいかにして今のレートから上昇させることが出来るのか、そのコツを解説していきたいと思います。
レートの上げ方のポイントは編成を意識すること!
over watchはチーム全員が力を合わせて勝利を目指すゲームです。
各々が力をもっとも発揮するために、チーム編成の段階から意識しなければなりません。
公式においてもヒントが出ることはありますが、最適解とされる編成とは異なる場合も多くなっています。
では、最適な編成とは何なのでしょうか。
最も基本的かつ公式が推奨している編成は 2アタッカー(ディフェンス)+2タンク+2ヒーラーとなっています。
しかし、Overwatchは流動的なゲームです。
場合によっては、この編成を崩した編成が最適解と言われている場合もあります。
公式ではありませんが、海外の最新情報においては3タンク+1アタッカー+2ヒーラーが最適とされていました。
出来るだけ最新の構成に近づけるような形でヒーローを選択していくのが、レートをあげる近道といえるでしょう。
もちろん、全員が全員その通りにキャラクターを選んでくれるわけではありません。
そんなときは、出来るだけ理想の形に近づけるようにしましょう。
足りない役割を補うのでしたら、話は簡単です。
しかし、場合によっては一つのロールに三人以上のキャラクターが集中してしまう場合もあります。
そんなときは、出来るだけタンクとヒーラーを二体確保するようなヒーロー選択をしましょう。
タンク・ヒーラーのどちらもが一人ずつ足りない場合は、基本的にヒーラーを選択した方が優位な場合が多くなっています。
ヒーラーがいるだけで、味方チームが前線に出られる時間を増やすことが出来るからです。
一方、ヒーラーが一人しかいない状態でタンクが二人いても回復が追い付かず撃破されてしまうことが多いのです。
このように、レートをあげるためには、柔軟なキャラクター選択も時には必要なのです。
もし操作に自信がない場合は、クイックマッチなどで練習をし、キャラクター選択の幅を増やしていきましょう。
アルティメットの足並みを揃える
最適なキャラクター選択をしても、勝てないときはあります。
どのルールにしても、チームの足並みが揃っていなくてはいけないのでしょうか?
例えば、あなたはコントロールをプレイしているとします。
あなたはD:VAを使用していて、味方4人が敵のアルティメットによって撃破されてしまいました。
敵は4人いますが、あなたはアルティメットが使用可能で、ここで相手チームを撃破すれば勝利が見えてきます。
この局面ですと、あなたならどうしますか?
あてはまらない場合もありますが、正解は一旦後ろに下がり味方を待つことです。
なぜなら、この状態では数的に不利だからです。
確かに、ここでアルティメットが決まれば勝利することが出来るかもしれませんし、下がってしまえばポイントは確実に取られてしまいます。
しかし、アルティメットの足並みを揃えれば、ほぼ確実にポイントを取り返すことが出来ます。
D:Vaならばなおさらです。
そのために、アルティメットの状況は把握しておくのがよいでしょう。
メニュー画面を見たり、味方への呼びかけでアルティメットゲージの確認をしましょう。
その場で撃破されてしまえば、あなたがリスポーンまでの時間、味方は4対6または5対6の状況で戦わなければなりません。
Overwatchにおいて、数的な不利はなかなか覆し難いものになっています。
よって、数的な有利・不利を常に意識し、味方と足並みを揃えることが重要になってくるのです。
そのため、一般的なFPSにおいて有用な攻撃手段とされる裏取りは、有効でない場合も多くなっています。
裏取りにいくまでの間、味方側は5対6で戦わなければならないからです。
もちろん、膠着した状況を打破するために、裏取りが必要な場面もあります。
しかし、それは最終手段であると考えておいた方が無難です。
味方チームの人数を出来るだけ6人で維持し続けましょう。
そのために、右上に表示されるキルログは非常に有用な情報です。
味方が撃破された人数を数え、もし不利そうならば一旦下がるなど、状況の判断材料として使いましょう。
常に6人全員で戦うことが、レートを上げるコツとなるのです。
全体を見渡すことが勝利への近道
編成は完璧、足並みも揃っている、だけどなぜか味方の方が先にやられる…
そんな経験はありませんか?
敵のエイム力が高いことを理由に考えてしまうかもしれません。
しかしほとんどの場合、味方と敵のエイム力はそれほど変わりません。
ではなぜ、味方の方が先にやられてしまうのでしょうか。
それは、敵の「フォーカス」がうまくいっているからです!
フォーカスとは、簡単に言うと一定の敵を狙うことです。
味方全員が一人の敵を狙っている場合と、自分一人が一人の敵を狙っている場合なら、間違いなく前者の方が早く敵を撃破できます。
極端な話、味方がそれぞれ別の敵を狙っていて、敵がこちらのチームの一人のみを狙っているのであれば、いくらお互いのエイム力に差があっても、後者の方が早くキルできるはずです。
よって、チーム全員が一定の敵に照準を絞ることが勝利のために必要なのです。
しかし、場合によってはチームと意思疎通が取れないこともあるでしょう。
そのようなときは、基本的にヒーラーを狙いましょう。
なぜなら、最初にヒーラーを撃破すれば、展開がかなり有利になるからです。
ラインハルトが盾を張っている場合は、ラインハルトの盾に集中砲火し盾を破壊した後にヒーラーへフォーカスを移しましょう。
もちろん、これは基本的な話です。
もしかしたら味方が別の敵を狙っているかもしれません。
そのようなときは、視野を広く持ち、体力の減っている敵を狙うようにしましょう。
「チョークポイント」の突破方法を考える
チョークポイントとは、攻める側が苦しいポイントです。
ハナムラの門の前などがわかりやすいと思います。
チョークポイントはマップそれぞれにありますが、そこの突破方法を知っておくことは大きなアドバンテージになります。
ハナムラの門の前では、画像のように左上の穴から突撃する・正面から火力で突破するなどの方法があります。
流行の戦術に対してどう行動するのか、チョークポイントの突破方法をあらかじめ考えておきましょう。
しかし、自分の考えた戦術に味方が従ってくれないことも多々あると思います。
そんなときは無理せず、味方と足並みを揃えることを優先するべきです。
どんなに強い戦術でも、自分一人しか知らないのでは悪戯にチームを乱すだけになってしまうからです。
味方と協力することの大切さ
これまで様々なコツを書いてきましたが、一番重要なことは「協力すること」です。
over watchは味方全員で力を合わせれば、それだけ勝利に近づけるゲームデザインとなっています。
味方を信じ、味方と力を合わせることが最も重要なのです。
味方に対して怒ったり苛立ってきた場合は、一度時間を置き冷静になりましょう。
冷静わを欠いていると、間違いなくプレイに影響してしまいます。
味方も勝ちたがっていることを考えて、全力を尽くし勝利をつかみ取りましょう。