ポケモンサンムーン御三家の強さを徹底比較。最終進化をふまえておすすめはどれ?

ポケモンサンムーンが2016年11月18日に発売されました。
初回出荷の累計が前作である「X・Y」の1.5倍の1,000万本を突破し、任天堂の3DSソフトでは最多記録になっています。
私は「ゲオ」で子供に「ポケモンサン」を購入しました。
特典は「モクローのバッチ」でした。
後ほど画像を載せます。
それではポケモンサンムーンの御三家の強さを種族値をもとに比較していきます。
また、最終進化時の強さから、おすすめのポケモンを調査していきます。
ポケモンサンムーン「御三家の強さ」を比較!
種族値 | モクロー | ニャビー | アシマリ |
---|---|---|---|
HP | 68 | 45 | 50 |
攻撃(こうげき) | 55 | 65 | 54 |
防御(ぼうぎょ) | 55 | 40 | 54 |
特攻(とっこう) | 50 | 60 | 66 |
特防(とくぼう) | 50 | 40 | 56 |
素早さ(すばやさ) | 42 | 70 | 40 |
合計(ごうけい) | 320 | 320 | 320 |
- モクロー
- ニャビー
- アシマリ
それでは「モクロー」「ニャビー」「アシマリ」をそれぞれ見ていきましょう。
モクローの基本データと特徴、最終進化はジュナイパー
種族値 | モクロー | フクスロー | ジュナイパー |
---|---|---|---|
HP | 68 | 78 | 78 |
攻撃(こうげき) | 55 | 75 | 107 |
防御(ぼうぎょ) | 55 | 75 | 75 |
特攻(とっこう) | 50 | 70 | 100 |
特防(とくぼう) | 50 | 70 | 100 |
素早さ(すばやさ) | 42 | 52 | 70 |
合計(ごうけい) | 320 | 420 | 530 |
- 分類(ぶんるい):くさばねポケモン
- 高さ(たかさ):0.3m
- 重さ(おもさ):1.5kg
- タイプ:くさ&ひこう
- 特性(とくせい):しんりょく
- 進化(しんか):モクロー⇒フクスロー⇒ジュナイパー
しんりょく:HPが1/3になった時に「草」タイプの技が1.5倍になります。
- ばつぐん(4倍):なし
- ばつぐん(2倍):炎・氷・飛行・ゴースト・悪
- いまひとつ(1/2):水・草・電気・地面
- いまひとつ(1/4):なし
- 無効:ノーマル・格闘
モクローの特徴
モクローは、Lv17でフクスローに進化を遂げ、Lv34でジュナイパーに最終進化を遂げます。
フシギダネ以来の、最初から複合タイプの7世代御三家ポケモン。
- 無音で攻撃を仕掛ける
- 首がぐるりと回る
- 状況対応能力が高い
- 暗闇の行動が得意
無音で攻撃を仕掛ける
羽音を立てずに空を飛べる。
攻撃の際は、相手に気づかれずに近づいて強力な脚蹴りや、葉っぱと一体になったカッターのように鋭い切れ味の羽根を飛ばして、遠くから攻撃することもできる。
首がぐるりと回る
バトル中でも首を回してトレーナーの指示を待っている。
状況対応能力が高い
状況対応能力が高く、トレーナーの指示だけでなく状況に合わせて戦略を作り戦うことができる。
暗闇の行動が得意
暗闇の中でも昼間と同じようにものを見ることができため、夜間の戦いが得意で有利。
ジュナイパーに最終進化すると、くさ&ゴーストの複合タイプで「かげぬい」を所有。
攻撃を受けたポケモンは交換ができなくなり、型にはまると戦いを有利に運ぶことができます。
ジュナイパーに進化しても素早さはそれほど早くありませんが、「攻撃」「特攻」「特防」のバランスがとれています。
また、耐久性に優れており「はねやすめ」の回復手段があります。
ニャビーの基本データと特徴、最終進化はガオガエン
種族値 | ニャビー | ニャヒート | ガオガエン |
---|---|---|---|
HP | 45 | 65 | 95 |
攻撃(こうげき) | 65 | 85 | 115 |
防御(ぼうぎょ) | 40 | 50 | 90 |
特攻(とっこう) | 60 | 80 | 80 |
特防(とくぼう) | 40 | 50 | 90 |
素早さ(すばやさ) | 70 | 90 | 60 |
合計(ごうけい) | 320 | 420 | 530 |
- 分類(ぶんるい):ひねこポケモン
- 高さ(たかさ):0.4m
- 重さ(おもさ):4.3kg
- タイプ:ほのお
- 特性(とくせい):もうか
- 進化(しんか):ニャビー⇒ニャヒート⇒ガオガエン
もうか:HPが1/3になった時に『炎』タイプの技が1.5倍になる
【隠し特性】
いかく:相手の場にいるポケモンの攻撃ランクを1段階下げる
- ばつぐん(4倍):なし
- ばつぐん(2倍):水・格闘・地面・岩
- いまひとつ(1/2):炎・草・氷・ゴースト・鋼・悪
- いまひとつ(1/4):なし
- 無効:エスパー
ニャビーの特徴
ニャビーは、Lv17でニャヒートに進化を遂げ、Lv34でガオガエンに最終進化を遂げます。
- 「炎の鈴」で炎を生み出す
- 攻撃力が凄いネコパンチ
- 感覚器官のたてがみ
- 攻撃的な性格
「炎の鈴」で炎を生み出す
首の付け根にある鈴が、ニャヒートの感情に比例して温度が上昇し、炎を生み出す器官の「炎袋」。
炎が出るときは、鈴のような高い音を鳴らすのが特徴。
その鈴から出た炎を使い攻撃を仕掛ける。
攻撃力が凄いネコパンチ
強靭な前脚から繰り出されるネコパンチは超強力。
鉄の棒を曲げることは朝飯前で、大男も一発で「ノックアウト」させてしまいます。
感覚器官のたてがみ
ニャビーのたてがみは感覚器官となっているので、暗闇でも周囲の気配や隠れている敵の気配を感じ取ることができる。
攻撃的な性格
ニャヒートは戦うことが好きな性格もあり、相手が戦闘意欲を失くすくらい攻撃を繰り広げます。
ですが、たまに信頼関係を築いたトレーナーやポケモンに対しては甘えることも。
ガオガエンに進化すると、隠れ特性「いかく」が有効。
また、「ねこだまし」や「とんぼがえり」は超強力で味方のサポートにも一役かっています。
好戦的な性格もあり、頼りになるポケモンです。
また、専用技のDDラリアット」で相手の「ぼうぎょ」や「かいひ」を無視して攻撃できます。
アシマリの基本データと特徴、最終進化はアシレーヌ
種族値 | アシマリ | オシャマリ | アシレーヌ |
---|---|---|---|
HP | 50 | 60 | 80 |
攻撃(こうげき) | 54 | 69 | 74 |
防御(ぼうぎょ) | 54 | 69 | 74 |
特攻(とっこう) | 66 | 91 | 126 |
特防(とくぼう) | 56 | 81 | 116 |
素早さ(すばやさ) | 40 | 50 | 60 |
合計(ごうけい) | 320 | 420 | 530 |
- 分類(ぶんるい):あしかポケモン
- 高さ(たかさ):0.4m
- 重さ(おもさ):7.5kg
- タイプ:みず
- 特性(とくせい):げきりゅう
- 進化(しんか):アシマリ⇒オシャマリ⇒アシレーヌ
げきりゅう:HPが1/3になった時に「水」タイプの技が1.5倍になります。
- ばつぐん(4倍):なし
- ばつぐん(2倍):草・電気・毒
- いまひとつ(1/2):炎・水・氷・格闘・虫・悪
- いまひとつ(1/4):なし
- 無効:ドラゴン
アシマリの特徴
アシマリは、Lv17でオシャマリに進化を遂げ、Lv34でアシレーヌに最終進化を遂げます。
- 水のバルーンを操る
- トリッキーな動きが得意
- 頑張り屋だがお調子者も面もある
- 水中を40キロのスピードで泳げる
水のバルーンを操る
鼻息で水のバルーンを作ることができます。
また、バトルではバルーンを使った多才な戦術を繰り出します。
トリッキーな動きが得意
水中だけでなく、陸上でもバルーンの弾力を使ってジャンプをし、トリッキーな動きをみせます。
頑張り屋だが目立ちたがり屋な面もある
アシマリは目立ちたがり屋なポケモンで、バトルでは注目を浴びるほど力を発揮します。
ですが、普段は真面目に水のバルーンを作る練習をかかさない努力家。
水中を40キロのスピードで泳げる
水中を得意としており、時速40キロを超えるスピードで泳ぐことができます。
アシレーヌに進化すると、歌声でバルーンを操ることができるようになります。
そのため、喉のケアが重要になるので「乾燥地帯」はできれば避けてとおりたい。
また、2種類のバルーンを操ることができ、連鎖爆発を利用した攻撃もできます。
ゲオでの予約購入特典は「モクローのバッチ」だった
子供にせがまれてゲオにてポケモンサンムーンの「サン」を予約し、発売当日に受け取りに行きました。
ゲオの購入特典はバッチになり、4種類のポケモンがランダムに配布されます。
その4種類の中の「モクローのバッチ」が購入特典になりました。
バッチですので、使い道は「何かを挟む」ことしかできませんが、ノートを挟むこともできるので子供にとっては良かったと思っています。
ですが、当然の如くバッチはそっちのけで、暇があればDSでポケモンを楽しそうにやっています。
参考までに、御三家の中で見た目がかっこいいと言いながら「ニャビー」を選んでいました。
おすすめの御三家まとめ
種族値から判断したところ、見事に全く同じ数値になっています。
ですが、その中でも「HP」「攻撃」「防御」「特攻」「特防」「素早」と分類され、何が得意かはポケモンごとにかわってきます。
またタイプも3種類あります。
火より水は強い気もしますが、選び方は人それぞれになってしまいますので、初めのフィーリングで決めてもいいですし、種族値内の振り分けで判断しても良いと思いますよ。
ゲームは連続でやりすぎないようにしましょうね。