プレステ4 VR 「バイオハザード7」の発売日と価格は?体験版の感想を紹介。

プレステ4のゲーム世界を新たな次元にいざなうPlayStationVR(プレステVR)の発売日が迫ってきました。
プレステVRは、プレステ4の周辺機器といえるものですが、それにしては存在感が圧倒的です。
沢山の人々の注目と期待を集めています。
ヘッドセットを装着することで、プレイヤーは日常世界から切り離されて、まるごとゲーム世界に取り込まれます。
たとえば、「バイオハザード」の世界にあなたが取り込まれたらどうなるかを想像してみてください。
プレステVRのゲーム体験は異次元
プレステ4のCMで、俳優の山田孝之さんと大賀さんが屋台のおでん屋でプレステVRしているのがあったのですがご覧になったことはあるでしょうか?
屋台のおでん屋とプレステVRなんてまさに対極の世界観をあらわしているようです。
プレステVRのヘッドセットは、頭を取り巻くガッチリしたヘアーバンドにゴーグルがくっついているような外見をしています。
このVRヘッドセットを装着するので視覚と意識はゴーグルの奥に広がる3D空間に向けられます。
この空間は仮想現実の空間として360度どの方向を向いても、あたかも現実の世界で視線をめぐらす感じです。
右を見れば、右側にあるものが見えるし、上を見れば頭上の景色が見えます。
すなわち、プレステVRでゲームをすれば、ゲームの世界にリアルに入り込んだような体験ができるのです。
「プレステVRでゲームをする」というと、1人でVRの世界にどっぷり入り込んでプレイするゲームをイメージしますよね。
しかし、VRヘッドセットを装着した人とテレビ画面を見ている人で対戦できるゲームも用意されています。
ゲーム以外にもVRの目の前に広がる大画面で映画を楽しめます。
また、360度見渡せるような360度撮影動画や360度写真も見ることができます。
プレステVRを楽しむために必要なものは?
- プレステ4の本体とコントローラー
- プレステカメラ
- テレビ
プレステVRの発売日と値段は?
プレステVRは、10月13日に発売されます。
予約は、1回目(6/18)と2回目(7/23)、3回目(9/24)でした。
3回とも、どこのショップでも即完売しました。
よって、予約販売は終了しました。
しかし、これからも予約できるただ1つの方法があります。
ソニーストア 直営店舗(銀座・名古屋・大阪・福岡天神)で「特別体験会&先行予約販売」に参加することです。
特別体験会に参加すれば、その場でプレステVRが購入できるようになります。
プレステVR単体では、価格は4万4980円(税別)。
プレステカメラも必要なので「PlayStation Camera同梱版」も4万9980円で同時発売。
プレステVRと同じHMD(ヘッドマウントディスプレー)製品は、Oculus VRの「Rift」、HTCの「Vive」がPC向けに発売されています。
しかし、これらのHMDはVRゲームを楽しむためには高性能なゲーミングPCが必要です。
VRゲームを楽しむためにHMDとゲーミングPCを揃えるには30万円程度かかります。
これに対してプレステVRはプレステ4とセットでも9万円前後、プレステ4を持っていれば5万円以内の出費で抑えられます。
プレステVRの発売がVRゲーム流行の起爆剤になるかもしれません。
プレステ4+VRでバイオハザード7をプレイする
プレステVRによる、今までにない豊かで迫力ある体験は、どんなソフトで味わえるでしょうか?
VRゲーム体験版の感想から探ってみましょう。
現在、最も注目されているVR対応ゲーム、カプコンの「バイオハザード7 レジデント イービル」の体験感想から。
参考までに『バイオハザード』は1996年にカプコンより発売されたプレイステーション用のホラー・アドベンチャーゲーム。
先程2016年の東京ゲームショウが幕張メッセで開催されました。
東京ゲームショウで、「バイオハザード7 レジデント イービル」から、体験版「ランタン」がカプコンのブースでプレイできました。
体験版「ランタン」では、謎の老婆に見つからずに廃屋から脱出することが目的として設定されていました。
以下は、この体験版をプレイした人の感想です。
(実況しようと思ったけど)逃げるのに必死で言葉がでてこなかった。」
○「ただ進むだけでも、全身が動く感じで、バイオハザードやったらホント怖い!
ホントになんだろう。
ここにいるのを忘れていました。
廃墟みたいなところにいて・・・、メチャクチャ怖い。
VRなめてました。
ホントに怖い!」
○「やべぇ~、やべぇ~、やべぇ~。
神ゲーじゃん。」
○「怖かったですね。
PSのゲームは大体苦手なのに、ホラー持ってくるなんて、冗談じゃないわ。
もう心臓が、トットットとしていて・・・だいぶ落ち着いてきた。」
○「VRというと視覚に注目が集まりがちですが、動作に合わせてコントローラーも振動するので体感もかなりあります。」
○「今回は体験版だったからだとは思いますが、逃げるだけでした。
しかし、 自分自身に攻撃力がないというのもリアルですから、逃げるだけの「逃げゲー」は、VRと相性がいいと思うのであってもいいと思います。
といっても、今回プレイしたのは「バイオハザード」なので、やはり敵をバタバタ倒さなくては!
敵から逃げる単純な行動だけでもこれだけ楽しめるのですから、バイオハザード7の完成版が待ち遠しいです。」
VRゲームは、ゲーム世界に没入するので、恐怖も凄いですから。
バイオハザード7の基本情報
BIOHAZARD 7 resident evil(バイオハザード7 レジデント イービル)の発売です。
- プレステVR対応(PlayStationVR対応、PlayStation4 Pro 4K/HDR対応)
- 発売日:2017年1月26日(木)予定
- 2016年9月26日より、パッケージ版、ダウンロード版の予約開始。
希望小売価格
通常版
パッケージ版:7,990円+税
ダウンロード版:7,398円+税
デラックスエディション
ゲーム本編と追加エクストラゲームコンテンツ、追加シナリオコンテンツをセットで収録
ダウンロード版:9,250円+税
※ダウンロード版のみの販売となります。
あなたもバイオハザード7をプレイし、恐怖体験をしてみてはいかがでしょうか。