プルームテック似のバッテリー特集。アマゾンで購入できる「ゼブラとFRP」を徹底分析!

爆発的な人気により、タバコ業界を席巻しつつある電子タバコたち。
健康のため、あるいはタバコ自体の値段が大きくあがったため、電子タバコに乗り換えたという人も多いのではないでしょうか。
その中でも、ploomtech(プルームテック)は、日本企業JTの商品であり、安心と安全の日本製ということで様々な人の支持を集めています。
しかしながら、たくさん支持を集めすぎたのか、はたまたJTの予想が甘かったのか、プルームテック本体はどこも品薄。
もちろん最初にゲットできたという人もいるようですが、入手難民が相次いでいます。
そして最初に入手した人も、故障や損壊によって新しいものに買い換えようとしているが、在庫がなくて困っている状況のようです。
そんなときに頼れるのが代用品。
プルームテックの代用バッテリーとして登場した「ZEBRA」と「FRP」。
アマゾンはじめ各種ネットショッピングで販売されている代用バッテリーであるこれらは、特に評価が高く、代用品として注目を集めています。
そこで、ここでは、これらがプルームテックの代用品として適切かどうか、徹底的に分析していきたいと思います。
「ZEBRA(ゼブラ)」って代用品としてどうなの?
ZEBRAはこちら
「ZEBRA(以下ゼブラ)」は「電子タバコ用バッテリー」として世に出た商品です。
ところが、ゼブラの商品紹介ページには、プルームテックの装着例が丁寧に表示されています。
恐らく、これはプルームテックのバッテリー需要を見越して作成した商品なのでしょう。
その証拠に、装着したときの見た目はかなりプルームテックに近く、USBチャージャーが同梱されていることもあり、壊れるまで使用できるのはとてもいいです。
加えて、点灯ランプの色も選ぶことができるので、プルームテックと同じ色にして併せるか、自分なりのセンスをアピールすることもできます。
機能面でいえば、純正品とほとんど変わらず、問題がないという声も多いようです。
代用品としては、困ることなく使えそうです。
また、通常のプルームテックと比べると、バッテリーの出力が高いおかげで、キック感が通常のものよりも高く、満足感が高いことも報告されています。
純正品のプルームテックではいまいち満足できない、あるいはタバコのキック感を大切にするという人にはオススメできる商品ではないでしょうか。
ただし、バッテリー出力が高いことはキック感が強い一方、デメリットでもあります。
大出力で放出するということはそれだけ風味がすぐになくなってしまうということです。
また、通常よりも強く吸引しなければ吸うことが出来ないという声もあります。
加えて、出力の高さゆえにたばこカプセルが溶けてしまった、という人もいるようです。
プルームテックの代用品としては問題ありませんが、購入する際は、ゼブラ特有のメリット、デメリットも鑑みた上で考えたほうがよさそうですね。
値段は2000~4000円と多少上下しています。
プルームテックの純正品の値段を考えると多少高めかなという気はするものの、プルームテック自体がプレミア価格で取引されることも多い昨今、この値段で買えるのであればお得なのではないでしょうか。
「FRP」の商品って代用品としてどうなの?
「FRP」は商品名ではなく、正しくは代用バッテリーを出している会社の名前です。
ここから出ている商品は2つあり、代用バッテリーとして名高いのは「F-800」のほうです。
こちらはほかのものよりもよりプルームテックに近しいものとして愛されています。
上記のゼブラは、吸い心地が本家よりもキック感が強いというのが特徴でした。
一方のFRP F-800は、ほとんど本家と同じ吸い心地で、とても使いやすいと評判です。
さらに吸引したときに先端部が点灯する点も本家プルームテックと同じ、バッテリー自体の色をマットブラックにすれば、他のプルームテックパーツと合わせたときの違和感も全くありません。
総じて、互換性、あるいは一致度という面から見れば、F-800はプルームテックの代用品としてかなり優位に立っているといっていいでしょう。
さらに値段も2000円前後と本家並み、あるいは本家よりも安く設定されています。
インターネット上で見てもかなり評判が高く、代用品としては一番オススメされている商品ではないか、と感じます。
しかし、この「F-800」、問題がありまして、なんと現在アマゾンでは取り扱い中止。
各種ネットショップでも取り扱っていないようです。
あまりにも本家プルームテックと似すぎていたのが悪いのか、注目を浴びすぎて会社自体がまずいと思ったのか。
その経緯はわかりませんが、ともかく現在、F-800をインターネット上で購入するのは困難を極めています。
他にも、FRPが出してる商品には「FRP-001」というものもあります。
こちらは独自色が強く、その見た目もかなり特異です。
プルームテックと互換があるという点では全く変わりないのですが、驚くべきはUSBケーブルが付属している点。
アマゾンの紹介ページには、「USBハブさえさればどこでも充電可能」と表示されています。
携帯バッテリーをもっていけばいつでもどこでも充電できる点はかなり評価できるかもしれません。
ただ見た目がコードの垂れ下がりのせいで奇妙ですし、見た目を気にする人は少し評価が下がるでしょう。
味や機能に関しては少々難儀があるらしく、気になる点も多いようです。
まず、純正品にある空気穴がないせいで吸引に肺活量が必要で、吸うたびにつよく吸わなければならないといわれています。
その関係で、常に強く吸わなければならないため、味が濃く、濃いタバコが好きな人にとってはいまいちという評価になってしまうようです。
加えて、臭いが焦げ臭いといわれています。
これも空気穴がないせいなのか、かなり焦げ臭く、すぐに吸うのを止めたという人もいるほど気になるとか。
一応、改造によって味を改善することも可能なようですが、手間をかけたくない人にとってはかなりマイナスな評価になることでしょう。
しかしながら、値段がとても安く、なんと1200円前後で購入することができます。
この値段は本家プルームテックはもちろん、その他の代用バッテリー品を見てもかなり安めな値段。
上述した問題はあるものの、とにかく安く買いたいという人は、選択肢の1つとして考えてみてもいいと思います。
「ゼブラとFRP」軍配はどっち?
現状購入できるものを比較した場合、様々な点を鑑みると、ゼブラの方に軍配があがると思います。
確かにキック感が強いという相違点はありますが、それを鑑みてもFRP-001よりは動作および味が純正品として安定している点が大きいです。
しかしながら、もしF-800を見つけた場合はこちらのほうに軍配があがると思います。
この商品、プルームテックの代用品としては驚くほど評価が高く、プルームテックそのものと評する人もいるくらいです。
プルームテックのバッテリーはもっているけど、バッテリーの充電時間が短いと感じるので予備バッテリーをもっておきたい・・・・・・なんて人には特にオススメできる商品といえます。
現在FRPから販売されているFRP-001に関していえば、値段がお値打ちなところが魅力だと思います。
ただ味には問題があるようなので、インターネットを参考にして加工する必要があるかもしれません。
壊れたとき、あるいは緊急用、はたまた持ち運び用・・・・・・互換バッテリーには、様々な用途が考えられます。
それだけに様々な商品が出ているため、是非自分にあったものを探してみてくださいね。