リバース「ドラマと原作の違い」を比較。結末はどう変わるのか?

2017年4月よりスタート予定の春ドラマ「リバース」。

このドラマは「湊かなえ」さんの小説が原作となっています。

湊かなえさんといえば、映画「告白」の原作をしたことでも有名ですね。

衝撃的な結末と、最後まで先が読めないストーリー、そして緻密に張られた伏線が特徴の小説家で、今回ドラマ化されたリバース、映画化された告白以外にも、たくさんのヒット作、映像化作品を生み出しています。

もちろん、リバースも例外ではなく、最後まで先が読めない展開が続き、段々と読み進めてしまうこと間違いなし。

これを原作にするのですから、ドラマも早く次が見たくなるような展開が続くでしょう。

そこで気になるのが、ドラマ版と原作の違い。

ここでは、ドラマ版と原作との違いをまとめつつ、ドラマ版の結末にも予想を交えつつまとめていきたいと思います。


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原作とドラマのあらすじの違いは?

リバースの物語は、主人公深瀬和久を中心として話が進んでいきます。

その恋人である美穂子はパン屋勤務の美人さんです。

営業マンとして「普通」の人生を歩んできた深瀬。

唯一の癒しは、3ヶ月前からの恋人である美穂子と、行きつけの「クローバーコーヒー」のマスターが入れるコーヒーでした。

そんな日常が続くある日、深瀬は1つの文章を目にすることになります。

「深瀬和久は人殺しだ」

ドラマ版も原作版も、ここからストーリーが展開していくことになります。

ただし、ドラマ版と原作版ではあらすじから細部が異なっています。

その違いは、以下の通りになります。

  1. 「人殺し」という文章を受け取る人物
  2. 「ある事件」の当事者と深瀬が接触するタイミング
  3. 原作版では登場しなかったオリジナルキャラクター「小笠原俊男」

1.「人殺し」という文章を受け取る人物

ドラマ版では、深瀬の自宅に「人殺し」という張り紙がされています。

一方の原作版では、美穂子が「深瀬和久は人殺しだ」という文章を受け取ることになっています。

それを見た深瀬の脳裏に10年前の「ある事件」……深瀬の親友である広沢の事故死がよぎるところは共通ですが、その後の展開が大きく異なっているようです。

原作版では美穂子が受け取った文章によって、深瀬が「ある事件」の顛末と自らの罪を告白し、それが丸々一章となっていますが、ドラマ版では親友広沢の事故死を思い出すきっかけになっています。

予測でしかありませんが、深瀬の自宅に張り紙がされたということは、ドラマ版における複線かもしれません。

詳しくは後述します。

2.「ある事件」の当事者と深瀬が接触するタイミング

ドラマ版では、大学の退官祝賀会によって事件の当事者4名と深瀬が邂逅します。

一方の原作版では、美穂子に罪の告白をした後、当事者たちに次々と「〇〇は人殺し」という文章が届き、それを心配した5人が一同に介する、という流れです。

そのため、この時点では深瀬以外の4人には「人殺し」の張り紙が届いていないという違いがあります。

3.原作版では登場しなかったオリジナルキャラクター「小笠原俊男」

原作では登場しなかったキャラクターである「小笠原俊夫(武田鉄矢 演)」が、第一話から登場するようです。

彼はフリーのジャーナリストで、いまだに広沢の事故を追っているという設定になっています。

原作では深瀬が脅迫文によって逡巡し、結果的に告白するという流れになっていますが、ドラマ版では彼の存在が深瀬の告白をする動機につながってくるのでしょうか。

現時点で判明しているドラマ版と原作の違いは以上になります。

ストーリーが展開するに従って、更なる違いが現れてくることも考えられますが、果たしてどうなっていくのでしょうか。

気になりますね。

予測とネタバレを含むドラマと原作の違い。 結末は変わるのか?

放送開始前から判明しているあらすじでは、いくつか原作との相違が見られます。

中には、原作と照らし合わせると別の要素が加わってきそうなものも。

以下は、放送開始前、一話時点での疑問点をまとめたものです。

これらをネタバレ前提で考察した後、結末がどう変わっていくのかについても触れていきたいと思います。

  1. 深瀬の自宅に脅迫文を送ったのは誰?
  2. 小田原はどんな役割を果たすのか?

1.深瀬の自宅に脅迫文を送ったのは誰?

原作・ドラマ版両方で物語の発端となる文章。

ドラマ版では深瀬の自宅に「人殺し」と張り紙がされており、原作版では美穂子に手紙が届いた、という違いがあると上述しました。

原作での美穂子への手紙は深瀬をよく思っていなかった美穂子のファンによる嫌がらせであり、事件には関係のないものです。

しかし、ドラマ版ではどうでしょう。

深瀬の自宅に「張り紙」がされています。

これはつまり、文章の送り主が深瀬の自宅を知っているということです。

美穂子の一ファンが、果たして深瀬の自宅を知っているのでしょうか?

勿論、深瀬にストーカーをした可能性も否めませんが、わざわざこういった変更を加えた理由は何なのでしょうか。

これは予想でしかないのですが、もしかしたら、ドラマ版の脅迫文の送り主は、深瀬と近しい人物かもしれません。

それも、自宅を知っているような人です。

2.小田原はどんな役割を果たすのか?

ドラマ版で第一話から登場する予定の小田原俊男。

彼は原作版では登場しなかった人物です。

果たして彼はどのような役割を果たすのでしょうか。

彼は、主人公である深瀬に罪を告白させる役割があると考えられます。

なぜなら、原作において深瀬が罪を自白する要因となった「人殺し」という文章は第一話ですでに登場していますし、それを受けた深瀬は美穂子に罪を自白するつもりはないようです。

この物語は深瀬による罪の告白がなければ動き出すことがないので(詳しくは後述)、その役割を果たすのが小田原になると予想しました。

もちろん、原作とは大きく展開が異なってくる可能性もありますので、あくまでも深瀬が美穂子に罪を自白するという流れになる場合の予想です。


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相関図をもとに、ドラマの結末を予想

ドラマ版では、開始前から原作終了後にオリジナルストーリーが展開されることが明かされています。

そのため、最後は大きく変わることが予想されるでしょう。

具体的にどう変わるのかは、リバースの原作から流れを予想!

  1. 深瀬は、ゼミの仲間と共に飲酒運転を半強制させた結果、親友広沢を殺してしまった。
  2. ゼミの仲間は満場一致でこのことを秘匿、長い時が流れる。
  3. 美穂子にファンからの脅迫文が届き、深瀬は広沢を殺してしまったことを告白。
  4. 広沢の恋人だった美穂子は、広沢のことを思い出させるため、深瀬以外の元ゼミの仲間に脅迫文を送る。
  5. 深瀬たち元仲間が集まり、脅迫文の犯人を捜すため、広沢のことをよく調べることに。
  6. すると、美穂子が広沢の恋人だったことが判明、深瀬は美穂子を問い詰める。
  7. 忘れていたことが許せなかったという美穂子と、それを謝罪する深瀬。二人は広沢のことを悼みながら、和解に漕ぎつける。
  8. 最後の最後で広沢の死因が飲酒運転によるものではなく、蕎麦によるアレルギーであることが判明。広沢が出かける前に蕎麦粉入りの蜂蜜コーヒーを渡したのは深瀬であり、広沢を殺したのは主人公であることが判明する。
  9. 深瀬はそれに気が付いたものの、言い出せずに幕引き。

彼は広沢の両親に全てを話すことを約束しましたが、その顛末は語られていません。

ドラマ版ではこの後のことが語られるようですが、自分が広沢を殺してしまったことに気が付いた深瀬がどう行動するのかに焦点が当てられると思います。

4月14日から放送のリバースを見逃すな!

ドラマ版は、演技派の藤原竜也さんによる深瀬の心理描写に注目ですね。

もちろん、原作終了後、深瀬がどう動くのかも今から楽しみです。

上述したとおり、あらすじの段階から細かい違いがありますので、もしかしたら、大きく原作と異なる展開になる可能性もあります。

毎週金曜日夜10時は、しっかりとTBSをつけて待機しておきたいところですね。


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