レディースサンダルの履きやすいタイプの選び方。「フラット」と「厚底」の利点を解説。

レディースファッションの中でも、足元のお洒落ってよく耳にしますよね!
気候が暖かくなる春先から夏にむけてサンダルを履く人も増えてくると思います。
ビーチの定番、ビーチサンダルをはじめカジュアルシーンには必須アイテムと言ってもいいレディースサンダル!
今ではその種類も本当に様々で、ちょっとそこまで・・・なんて時にさっと履けるものから、ファッションコーデのポイントとして履けるお洒落なデザインのサンダルまでどんどん増えてきています。
それでもやっぱり履きやすいサンダルはマストアイテムになってきます!
今年、サンダルを新しく購入しようと考えている人には必見です。
それでは、サンダル選びのポイントやおすすめを紹介していきます。
履きやすいサンダルの選び方
みなさんは、サンダルを選ぶ時に何をポイントに決めているでしょうか?
デザイン重視で買ったお気に入りのサンダルでも、結局歩きにくかったり疲れやすかったりするとなかなか履く機会も減ってきてしまいますよね。
履きやすいサンダルを選ぶときのポイントは、「歩きやすい」ことと「疲れにくい」ことです!
自分の足のサイズを正確に把握している人はどのくらいいるのでしょうか・・・。
しっかりと足にフィットするサンダルを選ぶことがまずはじめの一歩!
履きやすいものを選ぶことは自分の足にとってとても大切なことなので、そのほか選び方のポイントも是非参考にしてみてくださいね。
ポイントはヒールの高さ!
美脚を意識する女性の多くはヒールがあるタイプのサンダルを選ぶことが多いと思います。
しかし、ヒールが高い靴ではつま先に体重をかけている状態(つま先立ちを常にしている状態)が続いている為に足への負担もかなりかかってしまい、長時間歩くのには不向きです。
ヒール部分が細いピンヒールは特に転ばないように注意しなければならないので歩きにくいですよね・・・。
それでも、どうしてもヒールサンダルを履きたい!という人は5㎝ほどのあまり高くないサンダルを選びましょう。
5㎝~6㎝のヒールサンダルは一般的に歩きやすいヒールの高さとされています。
スタイルもよく見えてファッションコーデも映えますよ!
さらに、ちょっと太めのチャンキーヒールタイプを選ぶと、より一層安定感が増し履きやすくておすすめです。
素材で選ぶこともポイント!
涼しげなウェッジソールタイプのサンダルはリゾートコーデにピッタリで、毎年春先から夏にかけてとても人気のあるタイプのサンダルです。
地面への接着面積も広く、その分安定感があります。
しかし、面積が広い分重みも増してくるのも事実です・・・。
ウェッジサンダルを選ぶ時には、ウェッジ部分がコルクで出来ているものや麻で作られているものが軽量でおすすめです!
ヒールのあるサンダルであってもフラットサンダルであっても、使われている素材によって重みも変わってきます。
履き心地のよいサンダルであったとしても、長時間歩いたり履き続けていると重みによって疲労感を感じることもあります。
サンダルの素材に注目して選ぶことで、重さを軽減し足への負担を減らすこともポイント!
また、土踏まず部分にフィットする柔らかい素材のインソールもおすすめです。
ヒールが高いサンダルの場合は、土踏まずに少なからず負担がかかります。
柔らかインソールは、土踏まずをサポートしてくれる役割があるので、長時間サンダルを履く人やたくさん歩く人にとっては履きやすいサンダルを選ぶ時の重要なポイントにもなってきます。
履きやすさ抜群!フラットサンダル
星のスタッズが目を引く、フラットサンダルは華奢なストラップとシャープなフォルムで女性らしい足元を演出。ビーチからストリートまで、シーンを問わず活用できるのも嬉しい! https://t.co/jDbqU4mHNm pic.twitter.com/Tn2As43Oz6
— VOGUE JAPAN (@voguejp) 2017年4月9日
数あるサンダルの中でも、おすすめなのがフラットサンダルです。
海やプールに遊びに行くときに、ビーチサンダルを履いたことのある人も多くいますよね。
ビーチサンダルもフラットサンダルの中の一つです。
サンダルの中でもとにかく歩きやすく疲れにくい、まさに履きやすさNO1といっても過言ではない程のおすすめサンダルです。
ビーチサンダルのような鼻緒がついたタイプから、足首をホールド出来るアンクルストラップタイプ。
足の甲から足首にかけて何本もの細い革のバンドで覆われたグラディエーターサンダルが流行ったのも記憶に新しいですが、その中にもフラットタイプがあり有名です。
ひと昔前までは機能性を重視していたことで、ちょっと地味なイメージがあったフラットサンダル・・・。
今では海外ブランドの参入によりオシャレな海外セレブの間ではカジュアルコーデの必需品としてとても人気が出てきています!
そんなオシャレで履きやすいフラットサンダルですが、実は難点もあるのです・・・。
靴底が薄いサンダルは、地面から受ける衝撃を吸収する力も弱まってしまいます。
直接足の裏にダメージを受けやすくなるということです。
衝撃を和らげるようなクッション性のある素材を選ぶなど、足裏へのダメージを少しでも防ぐことが必要となってきます。
サンダルの選び方のポイントの一つ、「素材で選ぶ」ことがポイントなんです。
人気急上昇!プラットフォームサンダル
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最近、とてもブームになっているのがプラットフォームサンダル!
つま先からかかとまでの底が厚いサンダルです。
フラットサンダルをそのまま厚底にしたタイプのものから、つま先ソール部分に厚みがありながら、かかとヒールの厚みがより増すタイプのものまで様々です。
オシャレでデザインも豊富な履きやすいサンダルとして人気急上昇!
靴底に厚みがある分、フラットサンダルと比べると地面から受ける衝撃もある程度緩和され疲れにくくなっています。
しかし、つま先からかかとまで一直線に同じ厚みのある厚底サンダルは、履き慣れない人には少し歩くにくさを感じることもあります。
分かりやすい例えで説明すると・・・つま先立ちをした時など、つま先からかかとまで同じ厚みを持つサンダルは靴底の伸縮性がない為にサンダルが曲がりにくくなります。
階段を上がる時などは特に感じやすいかもしれませんね。
履き慣れてしまえばそんなに気にすることもありませんが、初めはちょっと履きにくい・・・と感じてしまうこともあります。
数多くあるサンダルの中でも特におすすめなのは、フラットタイプのサンダルと厚底タイプのサンダルです。
どちらも履きやすさ抜群のサンダルです。
フラットも厚底もオシャレなものがたくさん販売されていますので、デザイン性で考えてもどちらもおすすめ。
やはり選ぶ時には迷ってしまいますよね。
正直どちらが一番おすすめなの?と言われると・・・このサンダルです!とはっきりと答えられないのが事実です・・・。
足のサイズや足の形、履く時間や場所によっても履きやすく感じるサンダルは人それぞれ違ってきます。
履きやすいサンダルを選ぶ方法は、フィットするサイズやヒールの高さ、サンダルの重量が関係してきます。
それを踏まえた上で、それぞれのおすすめポイントをぜひ参考にしてみて下さい。
履いて歩くサンダルは、実際に店舗で試し履きをして確かめるのがやっぱり一番いい方法ですよ!