スマホのフィルムのおすすめはiガラコ!貼り付けや貼り直しも関係ない塗るタイプ。

スマホを購入した時に、最初にやる行動は保護フィルムを貼る。
ほとんどの人が当てはまるのではないでしょうか?
確かに人間の心理として、保護フィルムを貼ればタッチパネルに1枚保護シートができるため、傷がつきずらいとか割れずらいと考えてしまいますよね。
これって日本人の物を大切にする気持ちが関係しているようです。
外国人の方はスマホに保護フィルムを貼らない人もいるみたいですよ。
実際に私の仲の良い外国人もスマホに保護フィルムを貼ってません。
またスマホを販売しているメーカーは、実はフィルムをおすすめしていません。
理由は、タッチパネルの感度が落ちることや誤認識をすることなどです。
今回は保護フィルムを貼らずにタッチパネルの指紋の付着を防止する、塗るタイプのコーティング剤「iガラコ」を紹介していきます。
タッチパネルコーティング剤の「iガラコ」とは
ガラコと聞いてピンときた人もいると思いますが、雨の日のドライブで雨を弾かせて視界を確保するガラスコーティング剤「SOFT99・ガラコ」と、事務用品メーカーの「キングジム」がコラボしたスマホ専用のガラスコーティング剤が「iガラコ」です。
特徴は、タッチパネルにコーティング膜を形成して指紋の汚れをカンタンに簡単に拭き取れるようになること。
商品スペック
・商品名:タッチパネルコーティング剤「iガラコ」
・品番:GC10
・本体色:オレンジ
・成分:フッ素系溶剤、フッ素化合物
・内容量:3ml
・推奨する塗布対象:ガラス製タッチパネル
(表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーディング剤塗布済のものを除く)
・外形寸法:約Φ31×62mm
・使用環境:室内は温度10~35℃で湿度70%以下であること。
・保存環境:温度は5~40℃で湿度60%以下を推奨します。
(高温多湿や直射日光を避けて冷暗所に保管)
但し書き
・本製品は撥水剤ではありません。
・ガラス製のタッチパネル以外には使用しないこと。
・プラスチック製保護フィルムに対しての効果はありません。
・直射日光のあたる場所を避けて、高温や多湿の場所での使用または保管はしないでください。
iガラコの使用方法
車のガラスに撥水コーティングをしたことがある方には馴染みが深いと思います。
1.iガラコの液漏れを防ぐために、キャップを下に向けて開けます。
2.液の飛び散りを防ぐために、iガラコのスポンジ面を上に向けて、ティッシュペーパーで軽く数回押します。
※キャップを外した際に液が漏れる事があるので慎重にキャップを開けてください。
※ティッシュペーパーは新品の綺麗なものを用意して、4つ折りが使いやすいです。
3.塗り方は、中央の内側から外側に向けて四角を描くように塗ります。
※スピーカーやマイクなどの凹凸部や、タッチパネルの淵(きわ)に液が入らないように注意してください。
4.塗布した液は直ちに別の新しいティッシュペーパーにて完全に見えなくなる(ムラがなくなる)まで拭き取り、2時間以上乾燥させてください。
※十分な効果が得られない場合は上記の手順を繰り返してください。
使用回数と継続効果
・使用回数は、1本で約20回分。
スマホの大きさにより、使用できる回数が異なります。
また、慣れるまでは余計にiガラコの液を使うと思います。
・継続効果は約1ヵ月。
実際の継続効果は、2~3週間くらいになると思います。
※日常生活で使用すると、汚れた手で使用したり、人によっては常にスマホを触っている人もいることでしょう。
iガラコのアレンジ
保護フィルム+iガラコ
保護フィルムを剥がして使うのにためらう人は、フィルムによるかもしれませんが、フィルムの上からでも効果があります。
できれば傷が付いているフィルムより、新品の綺麗なフィルムの方がよりいいです。
※傷が付いているフィルムだと、傷の間に液体が入り白ボケる可能性が高いです。
自動車用のガラコをスマホに使用
まずは成分の違いを説明します。
・車のガラコの成分は、フッ素系撥水剤。
違いは撥水剤のみなので、使えそうですね。
早速試してみると、塗る前に比べて塗った後は指紋は付きにくくなりました。
また、樹脂の部分が変色してくることもなかったです。
かつ、ガラコの成分で指がヌルヌルすることもなく、匂いも無臭でした。
継続効果はiガラコと同じくらいの、2~3週間くらいです。
実際に細かい成分まではわかりませんが、車のガラコでもiガラコでも継続効果は2~3週間くらいで同じ。
最大の違いは、車のガラコを塗ると雨を弾くので、防水効果も期待できます。
間違った使い方なので、長期間使うと変色するかもしれません。
判断はお任せしますが自己責任でお願いします。
iガラコを使用することで貼り付けや貼り直しの煩わしさから開放
今まで使用していた保護フィルムは、貼る時にフィルムの粘着側にほこりが付着したり、空気が入ることがネックでした。
iガラコにはそんな煩わしさがありません。
しかし継続効果が2~3週間しか持たないので、効果がなくなったら塗って2時間放置するのを繰り返さなければなりません。
これは保護フィルムに関しても言えることで、保護フィルムが傷ついたり、誤認識をするようになれば貼り換えなくてはなりません。
人それぞれ好みは違いますが、私はコストパフォーマンスにもメンテナンスにも優れているiガラコをおすすめいたします。
iガラコの価格は現在1500円くらいです。
機種変時にでもお試しください。