映画ジャングルブックの公開日と吹き替え声優が決定!あらすじ(ネタバレあり)と試写会の感想を紹介。

1967年公開のディズニーアニメ「ジャングルブック」を実写版にて映画化をしました。
また、主人公の少年モーグリ以外はすべて(動物たちも大自然も)CGで表現し、ハリウッド映画の最先端の技術を集結して製作されています。
公開日は2016年8月11日(木)の山の日(祭日)に決定。
それでは吹き替え声優やあらすじと試写会の感想を紹介していきます。
またLittle Glee Monsterのキャンペーンソング「君のようになりたい」も紹介します。
ジャングルブックの吹き替え声優一覧!
【吹き替え声優】
・モーグリ:ニール・セシ
・バギーラ:ベン・キングズレー
・バルー:ビル・マーレイ
・キング・ルイ:クリストファー・ウォーケン
・シア・カーン:イドリス・エルバ
・カー:スカーレット・ヨハンソン
・ラクシャ:ルピタ・ニョンゴ
【日本語吹き替え版の声優】
・モーグリ:主人公のモーグリはまだ未発表です。
モーグリはまだ幼いため、子役さんが演じる可能性が高いです。
・バギーラ:松本幸四郎
主人公モーグリを見守り導く指南役の黒ヒョウ「バギーラ」。
歌舞伎界を牽引する一人として活躍している松本幸四郎のイメージと、人生の”師”や”指南役”としてモーグリを導くバギーラの役が見事に一致したので抜擢されました。
また中学生の頃のあだ名は「黒ヒョウ」だったので、まさにはまり役でした。
娘の松たか子さんから、ディズニーの吹き替えは大変と助言されていました。
役を終えた松本さんは、自身も役者としていい経験ができ、噂通りの難しさだったが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらったと語っています。
・バルー:西田敏行
モーグリの親友で自由で陽気なクマのバルー。
西田敏行さんは、洋画の実写版映画の吹き替えは今回が初挑戦です。
陽気なクマ役なので、西田さんにぴったりです。
・キング・ルイ役:未発表
・シア・カーン:伊勢谷友介
ベンガルトラのシア・カーンは、人間に恨みを持っていて、ジャングルブックの悪役。
伊勢谷友介さんは運動神経抜群で、学生時代は水泳のインストラクターをしていました。
また絵を描くことも得意で、ファッションデザインの道に進もうと考えたくらいです。
そんな器用な伊勢谷友介さんが演じる悪役のシア・カーンは見ごたえありそうです。
・ラクシャ:宮沢りえ
予告編の声、ナレーションを担当しているのも宮沢りえさんで、実写映画の日本語吹き替え初挑戦になります。
しかし、ドラマや映画にも多数出演しており、経歴も長いので安定感はピカイチでしょう。
ジャングルブックのあらすじ(ネタバレあり)で結末まで!
川のほとりで、人間の赤ん坊を見つけた黒豹のバギーラは、育児をオオカミにまかせました。
あれから10年の歳月が経ち、モーグリはすくすくと成長していました。
しかし、ジャングルに凶暴な人食いトラのシア・カーンが戻ってきました。
シア・カーンは人間が大嫌いなため、オオカミ達はモーグリの身を守るためバギーラに預けました。
バギーラはモーグリの安全を考え、人間の村へと連れて行きます。
嫌がるモーグリを連れ、2人は木の上で一晩過ごすことにしました。
そこに蛇のカーが現れ、モーグリを食べようとしますが、バギーラに助けられます。
ジャングルが好きなモーグリは、人間の村に連れて行こうとするバギーラを嫌いになり、これからは自分のしたいようにすると決意し、仲良くなった熊のバルーと遊び始めました。
そこにサルの大群が現れ、モーグリを誘拐して、サルの王キング・ルイのもとへ。
火の作り方を知りたいキング・ルイでしたが、ジャングルで育ったモーグリにはわかりませんでした。
サルの騒ぎを駆けつけて、バギーラとバルーに助けられました。
モーグリを自分の子供にしたかったバルーですが、サルの一件もありモーグリの安全のためにバギーラと一緒に、人間の村に返そうとします。
この会話を盗み聞きしたモーグリは逃げてしまいます。
一人で歩き回っていると、ハゲタカの巣に迷い込み、ついにはシア・カーンに見つかってしまいます。
そこへバルーが駆けつけ、戦いますがバルーはシア・カーンに負けてしまいました。
シア・カーンはモーグリを殺そうとしますが、偶然にも木に雷が落ち火が起きました。
モーグリは、ハゲタカに助けてもらいながら、枝に火をつけ、シア・カーンのしっぽに巻き付けると、シア・カーンは逃げていきました。
シア・カーンがいなくなった、ジャングルはモーグリにとって平和になりました。
それによりモーグリは、もう人間の村へ行かなくてすみ、ジャングルで生活できます。
そこへ、人間の女の子が歌を歌いながら水をくみに、川辺へとやってきました。
彼女に興味を持ったモーグリは、彼女についていってしまいました。
その時、ジャングルもバギーラもバルーのことも一切振り返らず、人間の村へと帰っていったのです。
ジャングルブックの試写会の感想
・映像が綺麗で迫力がある。
・こんなにも見事に動物が喋るところをリアルに描き切ってるところにディズニーの底力を感じる。
・ディズニーランドのアトラクションを思い起こさせる感じで、エンターテイメントショーのような感覚で楽しめる映画。
・映像がすごく、どうやって撮ったのかすごくきになる。
・評判が高く、周りの知人友人そして映画館スタッフも一押しの映画だった。
このような感想が目立ちました。
ジャングルブックのキャンペーンソングはLittle Glee Monsterの「君のようになりたい」
「君のようになりたい」は、ウォルト・ディズニーが最後に手掛けた長編アニメ「ジャングルブック」の劇中歌として、愛され続ける不朽の名曲。
作詞作曲は、数々のディズニーの名曲を世に送り出したオスカー受賞者のシャーマン兄弟。
リトグリが歌うヴァージョンは、オリジナルのニューオリンズ・ジャズをリスペクトし現代風にアレンジしています。
またリトグリと同世代の人々が共感する「身近な人に対する憧れ」をイメージしたポジティブで元気なメッセージが込められている。
ジャングルブックは前評判が凄くいいです。
特に映像を見るだけでも価値があるとも言われています。
また日本はまだ公開前ですが、すでに公開されている全世界の興行収入は1,000億円に達する勢いです。
公開は、2016年8月11日(木)!
前もって予約しないと当日は席がないはずなので、計画立てて映画を見に行きましょう。