冬コーデの定番「レディースコート」の選び方を紹介。オトナ女子のかわいい着こなし術とは!

寒い季節になりましたね。
玄関から外に出ようとするだけで冷たい風に、身体が縮こまり小さくなってしまいそうです。
そうなると、なかなか家から出にくくなってしまいますよね。
寒いと気持ちまでマイナスになってしまいそうです。
今回はそんな寒い冬であってもワクワクして外に出たくなるくらいのオトナ女子のかわいい着こなしコーデをご紹介したいと思います!
寒い冬に身体が温まるくらいに気持ちが上がっていきますよ!
テーマは「レディースコート」です。
この記事を書いている私は男です。
男からみていいなと感じる内容もお伝えしようと思います。
この冬にどんな女性を演出してみたいでしょうか?
是非、ご参考ください!
2016年~2017年のレディースコートのトレンド
まずは今年のトレンドをしっかりおさえましょう。
2016年はロング丈やファーコートなど、ボリュームのあるものに注目が集まっているようですね。
まずはファーコートから見てもみましょう!
ファーコート
リアルファーよりもカラフルなフェイクファーの方が人気のようです。
カラーバリエーションが豊富なフェイクファーの方がオシャレを楽しめる感じですね。
ただファーコートの難点はモコモコしてしまって、着太りして見えてしまうことです。
そこで生地が薄めのコートを選ぶと膨張しないのでスリムになり綺麗にみえますよ。
もし、どうしても生地が太めのフワフワしたタイプを着たい場合は、下のパンツをスキニーなどにして全体からみてボリュームをおさえられるとシルエットがしまってみえますね。
そしてなにより街でファーコートを着ている女性をみて一番思うのは、見ただけでも温かかそうということですよね!
しかもすごく軽そうで肌触りもよさそうなので、女性が気持ちよく歩いている感じがします。
是非、自分にあったファーコートを見つけましょう!
ロングコート
一般に膝から下の丈のものをロングコートといいます。
ロングコートは昨年から徐々に人気が出始めて、今年の夏くらいに秋冬の必須アイテムとして名があがってきました。
そして今や、空前のロング丈ブームになっていて雑誌等でも取り上げていますね。
ロングコートのいい点はキュートで可愛い感じにも、スタイリッシュでカッコいい感じにも仕上がるということです。
例えばタートルニットや襟付きのふんわりしたものをもってくると可愛らしい感じになりますね。
逆にスタイリッシュに見せたい場合は黒のパンツやタイトなスカートがいいでしょう。
それぞれ表現してみたい自分を演出することができます。
ロングコートもファーコートもいわゆるビックシルエットといわれますね。
なぜこのような流行りが人気になったか知っていますか?
一番は体型を気にせずにおしゃれが楽しめるからです。
タイトなシルエットだと体型に自身がなかった場合、その部分が目立ってしまうわけですね。
例えば顔が大きかったり、足が短かったり。
また、他の部分にもコンプレックスを感じている方もいるでしょう。
ビッグシルエットだとこの自信のない部分をすっぽり隠せるのです。
誰もがモデルのように体型に自信があるわけではないので、ビッグシルエットは一般の人にとってすごく有難い訳です。
我々日本人は欧米人に比べてあまりスタイルがよくありませんから、もしかしたらこの流れがしばらく続くかもしれませんね。
そうであれば、是非この機会に長く着られる自分にあったものを選びたいですね!
自分にあったコートの着こなし術
それでは、この2016年の秋冬のトレンドを踏まえた上で着こなし方に行きましょう!
やはり、この着こなしが一番楽しいのではないでしょうか?
その人のセンスと表現力があらわれるところです。
そして、2016年のトレンドに乗ったうえで自分を出したほうが、今に敏感であることが相手に伝わりますよね!
そんな流行りを大事にした着こなし方で、私なりに素敵だなと思うものをご紹介したいと思います。
一つ一つみて行きましょう。
*楽天ブランドアベニュー店*
ベルト付きロングコートhttps://t.co/A0QOe77uXp
襟にあしらわれたボリューミーなファーが印象的な、リュクスな雰囲気を醸し出すロングコート。ウエストの切り替えにタックを効かせたフレアシルエットで、女性らしさはぐっと高まります。 pic.twitter.com/dMA2sYWiZP— MISCH MASCH/ミッシュマッシュ (@mischmasch_jp) 2016年12月9日
かなり品のある感じがしますね。
同じコートでも色によってすごく印象が変わり、そしてファーはワンランク上の女性を演出しますね。
パーティーなどで活躍しそうです。
なんで韓国人って中綿のロングコート全閉めでもかわいいの。
日本人がやったら確実にベンチコートにしか見えへん。
韓国人になりたい。 pic.twitter.com/TSSP4WoUVs— miri@弁慶でした (@hyphen5mr) 2016年12月9日
このファーの使い方はかなり独特ですね。
色もピンクですし、モコモコ具合の形も個性的です。
上手く自分を表現できている感じですね。
しまむら赤ニット×ZARAのロングコート。 #SmartNews https://t.co/4TmDzkpHF5
— Alexandre (@alexandre_ishii) 2016年12月8日
こちらはインナーにしまむらのニットです。
まさか、しまむらニットとは言わなければ誰もわからないでしょう。
この合わせ具合が着こなしですね。
裏ボア素材でほっこり暖かいロングコート
切りっぱなしのざっくり感が大人カジュアルを演出
程よいボリュームでさらっと羽織れる定番アイテムです https://t.co/c9JqRVqye8 pic.twitter.com/3WaEWzquZG— 心と体の女性磨き (@kokorotokarada9) 2016年12月7日
かなりカジュアルです。
素材次第でロングコートがスニーカーにも合うところがビックリです。
軽やかな印象を受けますね!
本日のパルコブログでは、大きめの襟がかわいいロングコートをご紹介しております^^https://t.co/suJU0Ahy53#吉祥寺 #吉祥寺パルコ pic.twitter.com/hL08sWsk7M
— LILA n' citta 吉祥寺店 (@LILA_kichijoji) 2016年12月7日
これこそ先程のビックシルエットですね!
この女の子の場合インナーを白系にしたほうが可愛くみえそうですね。
流行りを意識するとあなたらしさも見えてくる!
よく流行りなんて…と言われますよね。
そのように言う人は流行りを否定してしまっているのでしょうか?
もし、流行というものが一切なくて個人が自分の思考に基ついた服をきていたらどうでしょうか?
着るものの基準がなくなり、何を着たらいいか迷ってしまうかもしれませんよね。
流行があるからこそ、そこから調整することによって自分をつくっているのではないでしょうか。
何がダサいのかの基準がないと、わからなくなってしまうのです。
そのような意味で流行はすごく大事だと思うのです。
これをみる方は流行りなんてと思われることはないと思うのですが、より流行りを強く意識することで着るもののスタンダードがおさえられると思います。
基準が明確なら、どの程度冒険してもいいのかなどがわかりやすくになりますね!
ですから、是非この2016年はファーコートとロングコートのビックシルエットをおさえておきましょう!