年末ジャンボミニ(2017)当選確率と抽選日。発売日や買い方もあわせて紹介。

年末が徐々に近づいてきました。
年末といえば、色々な準備で忙しくなる時期ですよね。
年末年始の準備、クリスマスなどなど、やるべきことはたくさんあると思います。
接客業に勤めている人にとっては徐々にお客さんが増えてくる時期でもありますし、稼ぎ時でもあるでしょう。
ただ、どんな人であれ年末には一大イベントが待っていることと思います。
そんな一大イベントの1つが年末宝くじ。
年末の宝くじといえば年末ジャンボが有名ですが、その派生宝くじがいくつか登場していることをご存知な方も多いはず。
その中の1つが「年末ジャンボミニ」です。
「ミニ」とはいえその当選金額は5千万円と、人生を変えるには十分すぎる金額。
ただ、いざ宝くじを買っても悩むのがいつ抽選されるのかということと、当選する確率ですよね。
ここでは、当選確率と抽選日についてまとめていきたいと思います。
年末ジャンボミニの当選確率はどれくらい?
年末ジャンボミニの当選確率は、当たり本数と売れた本数によって変わるため、発売されていない現時点で具体的な数字を出すことは不可能です。
しかし、当たり本数と去年のデータを見ることで、なんとなく当たり確率の予想を立てることができます。
- 1等:当選金額五千万円(本数105本)
- 前後賞:当選金額一千万円(本数210本)
- 2等:当選金額一千万円(本数150本)
- 3等:当選金額百万円(本数1500本)
- 4等:当選金額十万円(本数15000本)
- 5等:当選金額一万円(本数150000本)
- 6等:当選金額3000円(本数1500000本)
- 7等:当選金額300円(本数15000000本)
去年の売り上げがおおよそ1億2000万枚なので、これを計算すると、抽選確率は以下のようになります。
- 1等:1428571/1
- 前後賞:714286/1
- 2等:1000000/1
- 3等:100000/1
- 4等:10000/1
- 5等:1000/1
- 6等:100/1
- 7等:10/1
以上のような確率になります。
これを見てわかるように、確率にしてみるとその低さがかなり実感できますね。
1枚300円なので、元手を取ることができる確率でも10/1となっています。
10枚買えばおおよそ2700円で購入できるという算段になりますが、そう考えるとこのあたりづらさがわかると思います。
ちなみに、1等の確率は人が交通事故に当たる確率の140倍です。
いわば、1日普通に過ごして、交通事故に遭ってしまった人140人のうち、1人をランダムに選出する確率だといっていいでしょう。
ランダムに選出するものとすれば、満員の東京ドーム20個の中から1人を選出するくらいの確率と表すこともできます。
また、7回飛行機旅行に行った際に飛行機事故に遭う確率とも同等です。
例え話にしてみると、その確率の低さが如実にわかります。
これだけ低い確率ですから、とんでもない額面を賞金にし続けることができるわけですね。
これまで宝くじの7等すら当たったことがないという人も、この確率を見ればある程度納得できるのではないでしょうか。
なので、宝くじを買うときはあまり期待しすぎず、あくまでも「夢」を買うものだと割り切ったほうがいいかもしれませんね。
では、気になる抽選日はどうなっているのでしょうか。
年末ジャンボミニの抽選日はいつ? どこで発表されるの?
年末ジャンボミニの気になる当選日は12月31日になっています。
時間は未定ですが、大晦日には結果が発表されると覚えておけば忘れないでしょう。
例年では、大体お昼ごろにまとめて抽選が開始されるようです。
抽選の模様は夕方のニュースでも放送されますし、会場に赴けば抽選の様子を見物することもできます。
抽選は例年通りであれば東京の会場で行われるので、東京付近に住んでいるのなら見にいってもいいでしょう。
なお、わざわざニュースを見たり会場に行ったりしなくとも、みずほ銀行のホームページで確認することも可能です。
更新の日時はおおよそ夕方くらいなので、あまり気を張りすぎず、まったりと待つといいでしょう。
なぜなら、上述した通りたとえ100枚買っても、その確率はそれほど高くならないからです。
もし当たらなくとも、それほど気落ちせずにすむように、「ついで」感覚で確認すると精神衛生上いいかもしれませんね。
年末ジャンボミニの買い方を紹介! いつから買えるの?
年末ジャンボミニの価格は先述したように一口300円となっています。
間食を1回分我慢すれば大体購入できる価格ですね。
気になる発売日は11月27日です。
締め切りとなるのは12月22日の冬至になっているので、買おうと思っている方は忘れないように購入しておきましょう。
ほとんどの場所では未成年でも購入できるので、億万長者を夢見るのであれば購入してみてもいいでしょう。
購入できる場所は、全国のみずほ銀行もしくは宝くじ売り場です。
宝くじ売り場は全国に3600箇所もの場所があるので、ある程度人の集まる場所があるのなら必ず近くに存在しています。
みずほ銀行のほうも全国区の銀行なので、そのどちらかは近くに存在しているのではないでしょうか。
なお、過去に1等が出ている売り場は特にたくさん人が集まるので、もしかしたらそこに行列が出来ているかもしれません。
縁起を担ぐのなら、少々遠くても良いお店にいくのも面白いかもしれませんね。
なお、宝くじの買い方にはいくつかおすすめの買い方があります。
以下に、おすすめの買い方についてまとめていきたいと思います。
連番買い
連番買いは、指定する連なる番号を購入する形です。
1000000~1000010のものを3000円で購入するのが10個の連番買いということになります。
この形ですと、1等の前後賞を当たる確率が上昇します。
前後賞でも5000万円になっているので、少しでも億万長者になる確率を上昇させたいという人はこの買い方がおすすめだといえるでしょう。
買い方は、宝くじを購入する場所に勤めている人に、「○番~○番の連番でお願いします」といえば購入することが可能です。
バラ買い
バラ買いは、適当に購入する形です。
自分の好きな番号、縁起のよい番号、なんとなく「ビビッ」と来た番号などなど、番号を選びたい人もいると思いますが、詳細に番号を決めることはできません。
確率論的に、バラで購入したほうが1等などの高額賞金の当選確率が2倍くらい高いそうでうs。
もちろん、これは統計学的な確率なので信じすぎてもいけませんが、少しでも確率をあげたいという人はバラ購入をするといいでしょう。
バラ購入をするときは、受付の人に「バラでお願いします」と伝えるだけで問題ありません。
年末ジャンボミニの発売日は11月27日。確認と交換を忘れないようにしよう
年末ジャンボミニは、11月27日から販売が開始されます。
最初のほうに購入したからといって必ずしも当たりやすいというわけではありません。
また、「残り物には副がある」ということわざもあります。
もちろん、買う順番は基本的に変わりないので、一番よいのは自分なりの演技を担ぐのがベストでしょう。
ただ、もし購入した場合は番号の確認は忘れないようにしましょう。
番号はみずほ銀行のホームページ、もしくは翌日の新聞で確認することができます。
加えて、当たっていたのなら、2019年1月7日までに交換するようにしましょう。
宝くじは収入とはみなされないので税金が課されることはないので、心配せずに交換したいところです。
特に、低額当選ですと見逃してしまいがちですが、せっかく当たったのですから交換しておきましょう。
忘れないよう、アラームやメモしておくといいかもしれませんね。